木曜日, 5月 16, 2024
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キャンパーの焚き火の放置による火災リスクを低減

焚き火経験者の77%が困っている「火消し」の悩みを解決した焚き火台を開発しました

キャンプ用品メーカー株式会社ヌーカ(神奈川県藤沢市 代表取締役社長:小堺 友美)は、火消しのできる焚き火台「Hygge Time(ヒュッゲタイム)」開発し、応援購入サービスMakuakeでの2023年8月11日〜9月24日までの販売を行い、達成率3,580%を達成しました。

【開催URL】
焚火台:https://www.makuake.com/project/hygge_time/

キャンパーの焚き火の放置による火災リスクを低減のサブ画像1

開発の背景

焚き火は、キャンプで人気のあるアクティビティで、これから気温が下がり秋を迎えると、多くの方が楽しみます。その一方で、弊社が実施した496人の焚き火経験者へのアンケートによると、多くのキャンパーが、焚き火の消火に不安や悩みを抱えています。

  • 寝るときに焚き火が残っていると、すぐに消せないので困る:77%

  • 焚き火が燃え尽きるように、寝る少し前から、薪をくべるのを我慢する:68%

  • 消火せずに、焚き火のそばを離れてしまったことがある:57%

  • 焚き火を完全に消火せずに寝てしまったことがある:50%

従来、焚き火の消火は、「燃え尽きるまで待つ」しかありませんでした(水や砂をかけて消すことは、安全上、回避すべき手法です)。しかし、寝る時や途中で用事ができてしまった時など、待つことが難しく、焚き火を放置し火災などにつながるリスクがありました。

また、同アンケートから、その他の不満や、使いたい焚き火台についても以下のことがわかりました。

その他の不満

  • 出番が少ない。普段も使えると良い:66%

  • 片付けが大変:60%

使いたい焚き火台​

  • 雰囲気や居心地が良くなる:78%

  • 炎がキレイに美しく見える:78%​

  • セットや片付けがカンタン:73%

上記を踏まえ、弊社では、焚き火の放置によるリスクを低減した焚き火台「Hygge Time」を開発しました。金属製カバーで焚き火への酸素の供給を断ち、消火し、火の粉も飛ばなくなる仕組みです。

(消火検証テスト結果:https://www.orangemt.co.jp/shoukatest

併せて、キャンパーの持つ、その他の不満の解消や、希望も同時に実現いたしました。

Hygge Timeの特徴

  1. 火消しができる。寝る時や、焚き火中に側を離れる時に困らない

  2. 炎がキレイに見えるデザインで、キャンプサイトが良い雰囲気に

  3. 普段は自宅のインテリア、ミニテーブル、小物置きとして使える

  4. 10秒でセット完了。掃除道具の付帯や、簡単にストレスなく片付けられる仕組み

キャンパーの焚き火の放置による火災リスクを低減のサブ画像2

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Nuucaが目指すこと 〜多くの人に、「ヒュッゲ」を届ける

残念ながら、最近「日本は幸福度の低い国」という報道や調査結果を見ることがあります。

便利で、安全で、四季もあり自然も豊かな国なのに、何が足りないのか不思議です。

そんな時、私は「ヒュッゲ(Hygge)」という言葉を知りました。

「ヒュッゲ」とは、デンマーク語で「心地よい時間」「日々を楽しく過ごす心の持ち方」「人と人との触れ合いから生まれる居心地のよさ」などのことをさす言葉です。

そんな中、ふとしたきっかけから、私たちは昔から好きだったキャンプ用品の事業に関わることになりました。

「キャンプとは何か?」

今まで深く考えたことはありませんでしたが、私たちは、次の3つの理由から「キャンプは、ヒュッゲそのもの」と考え、より多くの人が、もっと「ヒュッゲ」を感じられることを目指してNuucaを立ち上げました。

(理由1)キャンプは「おおらかな時間」

家で夕食のステーキを焦がしてしまったら、結構ひんしゅくです。しかしキャンプのバーベキューで肉が焦げても、みんな「いいよ、いいよ」「おいしい!」と言ってくれます。

お子さんが、食べこぼしたり、夜遅くまで起きていても「まぁいいか」と思えてしまいます。

(理由2)キャンプは「小さいお子さんのいる夫婦に、語らいの時間を作り出す」

付き合っている時や、夫婦2人の時は、おしゃれなレストランで食事をしていた人も、小さいお子さんがいると、少し難しくなります。外食するだけでも気を遣いますし、おしゃれなレストランに行くのは、とてもハードルが高いことになります。

そんなご夫婦も、キャンプであれば、お子さんが寝た後に、ランタンと焚き火のあかりの雰囲気でゆっくりと語らうことができます。お子さんは、すぐ横のテントで寝ているので、安心してお酒も飲めます。

ランタンの灯の下なら、手軽に作ったおつまみや、スーパーで買ってきたお惣菜でも、おしゃれなレストランでの食事くらい素敵に見えて、おいしくなるから不思議です。

(理由3)キャンプは、「自分にとって居心地の良い、理想の空間を作り出せる」

自宅を理想の空間にできると、すばらしいですが、リフォームやインテリアにとてもお金もかかりますし、簡単ではありません。でも、自分のキャンプサイトを「理想の空間」にするのは、そこまで難しくありません。

自分の好きなグッズを並べたり、好きな雰囲気にコーディネートしたりできます。周りの木々や自然が、さらに居心地のよい雰囲気にしてくれます。

私たちは、海のイメージのある「湘南」の会社ですが、このような背景から、Nuucaは「北欧」の雰囲気でお届けしています。

焚き火は、キャンプで最もヒュッゲが感じられる時間。日本の皆さまに、もっとそのような時間を過ごしていただきたいとの思いをこめて本商品は「Hygge Time」とネーミングいたしました。

キャンパーの焚き火の放置による火災リスクを低減のサブ画像10

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