金曜日, 5月 3, 2024
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宇宙でも使われるギャツビー スペースシャワーペーパーが全国の科学館・博物館※で販売開始

~2022年のISS初搭載に続き、二度目の宇宙でのお役立ちにも挑戦~

株式会社マンダムが開発し、2022年に国際宇宙ステーション(ISS)に初搭載された「ギャツビー スペースシャワーペーパー」が、2023年9月より全国の科学館・博物館※の一部で順次販売しています。
9月12日は毛利衛宇宙飛行士が日本人として初めてアメリカのスペースシャトル「エンデバー」で宇宙に飛び立った「宇宙の日」です。ぜひこの機会に宇宙飛行士の生活を支えたギャツビースペースシャワーペーパーで、少しでも宇宙の生活を身近に感じてみませんか?

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  • 「ギャツビー スペースシャワーペーパー」全国の科学館・博物館※での販売開始

2022年10月~2023年3月、若田光一宇宙飛行士のISS長期滞在ミッションにて初めてISS搭載され、宇宙飛行士の生活を支えた「ギャツビー スペースシャワーペーパー」が全国の科学館・博物館※の一部で9月より順次販売しています。実際のISS搭載品と仕様・パッケージが同一の製品を購入することができます。

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【製品情報】

ギャツビー スペースシャワーペーパー

頭皮用/ボディ用

各10枚入1,000円 (税込1,100円)

【発売場所】

全国の科学館・博物館の一部※

※一部の常設展・特別展・イベントいずれかのミュージアムショップ

  • 「ギャツビー スペースシャワーペーパー」とは

「ギャツビー スペースシャワーペーパー」の最も大きな特長は”エタノールフリー“であることです。一般的なボディペーパーではエタノールを配合することにより気化熱を利用し、肌から熱を急速に奪い清涼感を与えるメカニズムになっています。一方で、ISS内では安全な環境を保つため、エタノールの使用は厳しく制限されています。そのため従来の技術は使用できず、エタノールフリーで心地よい清涼感を実現することは困難でした。

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そこで「ギャツビー スペースシャワーペーパー」には、2005年からマンダムが取り組んでいるTRPチャネル研究によって生まれた“Kai-tech技術”を応用しました。このKai-tech技術をベースに、アルコールが使用できない環境でも清涼感を感じられる技術を開発し、エタノールフリーでも快適な心地よさを実現することに成功しました。

  • 2023年、二度目の宇宙へ出発!再び宇宙でお役立ち!

「ギャツビー スペースシャワーペーパー」は、2022年10月~2023年3月の若田光一宇宙飛行士のISS長期滞在ミッションで初めて搭載されました。実際に宇宙で使用され、長期滞在する宇宙飛行士の生活を支えました。また、2023年8月に打上げされた古川聡宇宙飛行士ISS長期滞在ミッションにて二度目の搭載をされることが決定しており、二度目の宇宙でのお役立ちに挑戦します。

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宇宙では水は希少であり、基本的に入浴することができません。入浴によって心身ともにリフレッシュすることが難しい、それが宇宙空間での生活課題の一つでした。

マンダムは「宇宙でもまるでお風呂上りのような爽快感を得られないか…」という想いから本製品を開発しました。制限のある宇宙生活でもシャワーを浴びたようなサッパリ感とともに、心地よい香りや使用感で気持ちの切り替えにもつながる「ギャツビー スペースシャワーペーパー」が誕生しました。

  • 宇宙での技術は、地上でも活かせる!実は“防災”にも

一見、宇宙で役立つ技術は地上での生活とは程遠いように感じられますが、そんなことはありません。実は宇宙で役立つ技術こそ、地上での生活課題を解決する技術に通じています。

「ギャツビー スペースシャワーペーパー」で応用された「エタノールフリーでも心地よい清涼感を感じられる技術」は、肌が弱い方や宗教上の理由でエタノールを使えない方でも安心して使用いただける製品開発につながります。また、身近なシーンでは火気を扱うキャンプなどの場面でも安心して使用できます。

最も重要度が高いシーンとして想定されるのは、衛生面での不安が多く発生する「災害時」です。肌の弱い小さなお子さまやお年寄りの方にも、そして火気を取り扱う環境でも使用できる”エタノールフリーの清涼感技術“は、災害時でも安心して使用できる製品開発につながります。

また、マンダムはこれからも環境に制約がある場所でこそお役立ちできる製品を開発し、未来につなげていきたいと考えています。

技術や開発背景をもっと詳しく知りたい方は「宇宙へのお役立ちに挑戦」特設サイトをご覧ください。

また、「ギャツビー スペースシャワーペーパー」はマンダムオンラインショップでも販売しています。特設サイト内の購入ボタンからご購入いただけます。

特設サイトURL:https://www.mandom.co.jp/gallery/contents08.html

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