木曜日, 5月 16, 2024
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アウトドアファニチャーを使ってオフィスの空室や施設の空き空間を有効活用する「Camping Office Project」の試験運用を11月より開始

 平日に週末のアウトドアアクテビティに思いを馳せるリラックススペースやワーキングスペースを提供、オフィスやマンションの空室活用・収益化やバリューアップ策の一助となることを目指します。

 「働き方の変化によるオフィス床需要の変化」「2023年以降も続く新築オフィスビルの供給増加」等の影響により、今後オフィスビルの空室は増加傾向にある=テナントが決まらない空室を抱えるビルが比較的多く生じ、賃貸ビルにおいてテナントが決まるまで空室を有効利用する=収益化するニーズが生じると予想します。

YADORIGI株式会社は、JR西日本プロパティーズと共同で無人シェアオフィスの運営システムを活用し、施設の空室・未活用空間を有効活用する方法として、コールマン社の協力のもと、同社アウトドアファニチャーを活用したコワーキングスペースの運営実験を開始します。

設営・撤収が簡単で従来のオフィスとは異なるリラックス感を提供できるアウトドアファニチャー、クラウド型で簡単に導入できる施設運営管理システム、不動産の運営・管理を実施する不動産会社のノウハウを複合的に活用することで、空室・未活用スペースを一時的なコワーキングスペースとして収益化や、ビルやマンションの新たな利用者サポート施設を提供し、施設の競争力アップの実現の一助となることを目指します。

アウトドアファニチャーを使ってオフィスの空室や施設の空き空間を有効活用する「Camping Office Project」の試験運用を11月より開始のサブ画像1_Camping OfficeCamping Office

■概要

  • Camping Office Project:
    設営・撤収が簡単なアウトドアファニチャーを活用しオフィスやマンション等の空室や未活用空間を有効活用するプロジェクト

  • Projectに対する社会的ニーズ:

    • オフィス空室率の上昇
      → 空室の長期化の対応、空室活用方法の選択枝となる

    • 働き方の変化
       → 通常のオフィス・執務空間以外のAlternative Space提供による利便性の提供

    • ライフワークバランスの充実化
      →仕事と週末のアクテビティをつなぐ空間の提供・リラックススペース・コミュニケーションスペースの提供など

「働き方の変化によるオフィス床需要の減少」「2023年・2025年の大量供給」等の影響により、今後オフィスビルの空室率は増加傾向にある=テナントが決まらない空室を抱えるビルが比較的多く生じ、賃貸ビルにおいてテナントが決まるまで空室を有効利用する=収益化するニーズが生じると予想します。

一方で、コロナ禍を経た現代においても、職場でも自宅でもない第3の居場所としてのサテライトオフィス(シェアオフィスやコワーキングスペース等)のニーズは増加傾向にあります。また、軟化する市場のなかで競争力をつける為に、リラックス・集中・協創を目的としたラウンジスペースをオフィスビルやマンション等の共用部に備える動きも増加しています。

そのような中、従来のオフィスとは異なるリラックス感を提供できるアウトドアファニチャー、クラウド型で簡単に導入できる施設運営管理システム、不動産の運営・管理を実施する不動産会社のノウハウを複合的に活用することで、以下のような事の実現を目指します。

  • 空室・未活用スペースをコワーキングスペースとして短期間から運営可とし、収益化を図る

  • オフィスやマンション、その他施設の利用者サポート施設として、専用部以外の新たなスペースを提供し競争力のUpと賃料単価の上昇

アウトドアファニチャーを使ってオフィスの空室や施設の空き空間を有効活用する「Camping Office Project」の試験運用を11月より開始のサブ画像2_Projectが想定する活用フローProjectが想定する活用フロー

今回のプロジェクトでは、アウトドアで「家族」「仲間」「自然」が触れあうことで生まれるこころのつながりを大切にし、長年日本のアウトドアシーンをけん引してきたコールマン社のマスターシリーズのチェアやテーブルを中心に、つい週末に思いを馳せる同社の定番リラックスチェア「インフィニティチェア」をオフィス内に配置し、仕事や勉強をしながら、次のアウトドアアクティビティを想像できる様な楽しいコワーキングスペースを設置しました。

アウトドアファニチャーを使ってオフィスの空室や施設の空き空間を有効活用する「Camping Office Project」の試験運用を11月より開始のサブ画像3

アウトドアファニチャーを使ってオフィスの空室や施設の空き空間を有効活用する「Camping Office Project」の試験運用を11月より開始のサブ画像4

アウトドアファニチャーを使ってオフィスの空室や施設の空き空間を有効活用する「Camping Office Project」の試験運用を11月より開始のサブ画像5

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また、YADORIGI株式会社/株式会社アクティブリテックが提供するクラウド型施設システムを活用し、現地に大きな設備を設置せずに、会員の登録からビルの入室管理(ドア解錠コントロール)・料金の徴収などを可能とします。

アウトドアファニチャーを使ってオフィスの空室や施設の空き空間を有効活用する「Camping Office Project」の試験運用を11月より開始のサブ画像7_クラウド型の施設運営システムクラウド型の施設運営システム

今回のプロジェクトは、共同参画者でもあるJR西日本プロパティーズ株式会社が保有する「Jプロ半蔵門ビル」(東京都千代田区隼町2-13)の5階空室を対象として、11月より実施予定です。コワーキングスペースとしての運営と並行して、入居検討テナントはいつでも内覧が可能となります。また、設置されているアウトドアファニチャーをそのまま引き継いでの入居も可能とし、簡易セットアップオフィスの側面も模索致します。

アウトドアファニチャーを使ってオフィスの空室や施設の空き空間を有効活用する「Camping Office Project」の試験運用を11月より開始のサブ画像8_Jプロ半蔵門ビルJプロ半蔵門ビル

アウトドアファニチャーを使ってオフィスの空室や施設の空き空間を有効活用する「Camping Office Project」の試験運用を11月より開始のサブ画像9

アウトドアファニチャーを使ってオフィスの空室や施設の空き空間を有効活用する「Camping Office Project」の試験運用を11月より開始のサブ画像10

プロジェクト試験運用 概要

施設名称:コワーキングスペース CAMP半蔵門

場  所:東京都千代田区隼町2-13 Jプロ半蔵門ビル 5階

アクセス:東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」徒歩2分

営業時間:平日8時から20時

URL:https://shared-office.yadorigi-myspace.com/office/camp_hanzomon/

営業開始時期:2023年11月初旬

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