『Ruby biz Grand prix』は、「Ruby」を活用して、ビジネスの領域で新たな価値を創造し、今後の発展が期待できるサービスや商品を表彰するグランプリです。
時代の変化に柔軟に対応し、企業・社会の抱える課題に対してスピーディーにアプローチすることができるRubyの革新性を国内外に広く発信し、IT産業全体の振興に貢献することを目的に、2015年より開催され、今年で7回目となります。
有識者で構成される審査委員会により、事業の成長性・持続性、社会的な影響度・インパクト等について評価され、総計25事例のうち最高位となるグランプリを受賞いたしました。
安心安全な登山・アウトドア体験を
今回このような賞をいただいたことを大変光栄に思います。ヤマップでは「テクノロジー✕アイディアで、自然をもっと楽しいものに、今よりずっと身近なものに」というミッションのもと、登山・アウトドア向けサービスを開発しています。Ruby を用いた開発は、2013年の創業当時よりおこなっており、現在でも多くのシステムにおいて Ruby を利用しています。最新のRuby を使い、Ruby自身のセキュリティやパフォーマンスの改善をサービスに取り入れることで、高いレベルのサービスをユーザーに提供し続けることが出来ています。Rubyに関わる皆様に、心から感謝申し上げます。
引き続き Ruby とともに、登山と自然を愛する、1人でも多くの方の安心安全に繋がるサービスを提供していきたいと思っています。
― ヤマップ Developmentグループ エンジニア 杉之原大資
代表取締役CEO 春山 慶彦より
ヤマップでは創業以来、各種表彰・コンテストでいただいた副賞は寄付・寄贈してまいりました。本グランプリの副賞100万円につきましても、取り組みに共感する下記2団体へ全額(50万円ずつ)を寄付いたします。
◯ 東日本大震災の遺児支援活動等に取り組む「あしなが育英会」(https://www.ashinaga.org/ )
◯ アフガニスタンでの医療活動・農村復興支援事業等に取り組む「ペシャワール会」(http://www.peshawar-pms.com/ )
本業にてより一層の社会貢献が果たせますよう、メンバー一同力を合わせて、サービス開発・会社経営に努めてまいります。引き続きのご支援・ご指導をどうぞよろしくお願いします。
― ヤマップ 代表取締役CEO 春山慶彦
今後もヤマップでは、Rubyを活用したサービスの機能開発・拡充を継続し、山・自然を安全に楽しむための“インフラサービス”を提供してまいります。
Ruby biz Grand prix 2021
Ruby biz Grand prixは、島根県在住のソフトウェア技術者まつもとゆきひろ氏が開発した日本発のプログラム言語「Ruby」を活用して、ビジネスの領域で新たな価値を創造し、今後の発展が期待できるサービスや商品を表彰するグランプリです。Rubyとの関わり方やその特徴を活かした事業の成長性・社会的な影響度など、今後継続的に発展が期待できるビジネス事例を表彰。2015年より開催され、今年で7回目となります。
Ruby biz Grand prix サイト:https://rubybiz.jp
YAMAP
電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかる、登山を楽しく安全にするアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残したり、山の情報収集に活用したり、全国の登山好きと交流したりすることもできる、日本最大の登山・アウトドアプラットフォームです。
2021年11月に累計280万ダウンロードを突破。
URL:https://yamap.com/
株式会社ヤマップ
会社名 株式会社ヤマップ
本社所在地 福岡市博多区博多駅前3-23-20 博多AGビル6F
資本金(資本準備金含む) 1億円
事業概要
1. 登山・アウトドア向け WEB サービス・スマートフォンアプリ「YAMAP」の運営
2. 登山・アウトドア用品のセレクトオンラインストア「YAMAP STORE」の運営
3. これからの登山文化をつくるメディア「YAMAP MAGAZINE」の運営
4. 1日単位で入れる登山保険「YAMAP登山保険」の販売
5. 山・自然を活用したコンテンツ開発・コンサルティング・プロモーション 等
URL:https://corporate.yamap.co.jp/