月曜日, 4月 29, 2024
ホームイベント世界最高峰のフリーライド大会 Freeride World Tour、国内大会FWT QUALIFIER 2024の開催決定とFIS加盟に伴うロゴ変更のお知らせ。

世界最高峰のフリーライド大会 Freeride World Tour、国内大会FWT QUALIFIER 2024の開催決定とFIS加盟に伴うロゴ変更のお知らせ。

2023年11月1日全世界一斉エントリー開始

Freeride World Tour (以下FWT)の競技連盟FWT Management S.A.(本社:スイス ルトリー、グループCEO:ニコラ・ハレウッズ)およびFWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内、本社:東京都台東区、代表:後藤陽一)は、Freeride World Tourが、2024年に行うFWT及び国内大会「2024 FWT JAPAN SERIES」の開催を決定し、カレンダーを公開したことを発表いたします。
※日本国内で行うすべての大会はFWT QUALIFIERリージョン1に位置づけされます。

FW24ティザー動画URL:

https://youtu.be/G8apr9ilRsg?si=CT79OkQ_UR6_mxbY

FWT24カレンダーURL:

https://www.freerideworldtour.com/news-videos/fwt-2024-calendar-announcement/ 

FWTは、1996年にスイスから始まった、世界で唯一かつ最大のフリーライドの国際大会です。日本国内では「日本の雪山の魅力をフリーライド競技を通じて世界に届け、安全管理システムなどスノーリゾートのレベルを世界水準に高める」ことを目標に、3人のメンバーにより2017年に白馬村に招致され、白馬を拠点に開催地を増やしてきました。そして、2024年は国内4会場でFWT QUALIFIER、内2会場ではFWT JUNIORの開催が決定。計6大会を開催いたします。

HAKUBA VALLEY(長野県白馬村)、LOTTE ARAI RESORT(新潟県妙高市)、舞子スノーリゾート(新潟県南魚沼市)の3会場に加え、新たに湯沢中里スノーリゾート(新潟県南⿂沼郡) が加わり、4会場で大会が行われます。今年も、FWTとの入れ替え戦となるCALLENGERへの参戦を目指す、多くの日本人ライダーの活躍に期待が高まります。さらに、バックカントリーエリアで開催されるHAKUBA VALLEY(長野県白馬村)大会は世界でも数少ない4*の大会となり、白熱した戦いが世界から注目されています。

スタートとゴールのみが与えられたエリア内、どこを滑るかはライダー次第。

フリーライドならではの自由な表現に注目してください。

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■世界最高峰のフリーライドツアー、FIS加盟に伴い現代的で印象に残るロゴに一新。

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「真っ白なキャンパスに自分だけのラインを描く」

1996年にスイスで始まったFreeride World Tour(FWT)は、自然のままの地形を滑り、そのテクニックやスタイルを競う“フリーライド”の世界一を決めるツアーです。

2017年、日本に本格上陸。世界的ライダーのエクストリームな滑りに興奮しました。

2022年FISに加盟したことで、より多くの人々に向けてイメージを向上させる機会を得ていると考えてました。

山をモチーフにしたアイコンはそのままに、頭文字を大々的に配置することで視認性を高め、多くの方の記憶に残るロゴと生まれ変わりました。


■FWT PYRAMIDロゴ変更について

昨シーズンより、これまでの大会区分フォーマットを刷新し、全世界で行うすべての大会をFWTブランドの傘下に置くことを決定しました。また、今年のロゴ変更に伴いカテゴリーロゴも変更しております。

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■Freeride World Tourに参戦するには

FWTの傘下に置かれるすべての大会は、4階層のピラミッド構造になっています。

FWT JUNIORは18歳未満のための大会で、有望な若手ライダーがスキルを磨き、グローバルランキング獲得への道を歩み始めるステージとして開催します。18歳以上のライダーはFWT QUALIFIERに出場し、良い成績を残したベストアスリートはFWT CHALLENGERに進み、前シーズンのFreeride World Tourで翌年のシード選手の基準順位に満たなかった選手との入れ替え戦に挑戦することができます。特に優秀な限られたアスリートは、すべてのカテゴリ―からピラミッドの頂点である、FWTに進むチャンスがあります。

それぞれの大会シリーズには独自のランキングがありますが、世界チャンピオンの称号が得られるのは、Freeride World Tourで優勝した選手のみとなります。

FWT QUALIFIERには1*〜4*の4つの大会レベルがあり、選手たちは各大会を転戦しながら、大会レベルと順位に応じてポイントを獲得していくことになります。ポイントを重ねる最大のチャンスである、4*の大会はフランス、スイス、オーストリア、そして日本の白馬で開催されます。


FWT CHALLENGERは、QUALIFIERを勝ち抜いた選手だけでなく、3月1日~7日で行われる第4戦ジョージアPRO(ジョージア)までの4大会で成績で上位約20人までが出場できる、フィーバーブルン(オーストリア)とヴェルビエ(スイス)で開催されるFWTファイナル進出を逃した選手とも対戦することになります。ヨーロッパと北米でそれぞれ3回ずつ計6大会開催され、2025年に世界のトップ選手と肩を並べる選手を決定します。世界中の約140名のアスリートが、FWT CHALLENGERへの出場資格を持ち、FWTでファイナル進出を逃した約20名と各地域のQUALIFIERの上位40〜60名を含む、約60〜75名が出場することになります。


各地域で開催される3つのFWT CHALLENGERのうち、選手のベストリザルト2つが最終ランキングに加算されます。各地域のスキー男子上位4名、スキー女子上位2名、スノーボード男子上位2名、スノーボード女子上位1名、合計18名が翌年FWT25の出場権を獲得します。

このピラミッドを明確にすることで、若手から主力選手まですべての選手が、頂点への道のりをクリアに理解してチャレンジできる仕組みとなりました。

■大会スケジュール

  • 大会名:2024 MAIKO QUALIFIER 1* / JUNIOR 1*
    日程:2024年1月20日(土)~21日(日)
    会場:舞子スノーリゾート(新潟県南魚沼市)
    主催:舞子スノーリゾート

  • 大会名:2024 HAKUBA QUALIFIER 4*
    日程:2024年1月29日(月)~2月1日(木)
    会場:HAKUBA VALLEY(長野県白馬村)
    主催:白馬村観光局、株式会社Pioneerwork

  • 大会名:2024 YUZAWA NAKAZATO QUALIFIER 2*
    日程:2024年2月3日(土)~2月4日(日)
    会場:湯沢中里スノーリゾート(新潟県南魚沼郡)
    主催:湯沢中里スノーリゾート

  • 大会名:2024 ARAI QUALIFIER 3* / JUNIOR 3*
    日程:2024年2月24日(土)~2月26日(月)
    会場:LOTTE ARAI RESORT(新潟県妙高市)
    主催:LOTTE ARAI RESORT

■2023年11月1日全世界一斉エントリー開始

2023年11月1日よりFWTの傘下に置かれるすべての大会のエントリーが、LiveHeats(ライブヒート)にてオープンします。各リージョンでのエントリースケジュールを組みやすくするため、例年より時期を早めてエントリフォームを公開することとなりました。エントリー権は先着順ではなく、昨年までの加算ポイントが加味されます。
URL:https://liveheats.com/fwtglobal

■Freeride World Tour(FWT)概要

FWTは1996年にスイスで第一回大会が行われ、その規模はフリーライドファンの増加と共に拡大。現在は世界で唯一最大のフリーライドの世界ツアーとなりました。(男女・スキー・スノーボード・予選・ジュニア合わせて5600人以上の選手が世界を転戦し、合計150大会が欧州・北米・南米・オセアニア・アジアで実施されています。) FWT JAPAN公式サイト:http://freerideworldtour.jp

【フリーライドスキー・スノーボードについて】

フリーライドは、ゲレンデ滑走だけでなく山の自然な地形を楽しむ新しいウィンタースポーツのスタイルで、世界及び日本でも人気が高まっています。特に日本の質の高い大量のパウダースノーは海外で「Japow(Japan + Powder Snow)」と呼ばれ、日本は最高のフリーライド体験が得られる国の一つとして国際的に認知されてきています。

■株式会社Pioneerwork概要

Pioneerworkは、自然のフィールドで行うスポーツを「アーススポーツ」と呼び、雪・山・川・海など世界で最もアーススポーツに適したフィールドを持つ国のひとつである日本の価値をアーススポーツの力で高めることをミッションとする会社です。

「人と自然を繋ぐ。アーススポーツで未来を創る。」

古来より、人と自然は共存することで豊かな文化を育んできました。

ところが今、人が自然とふれあう機会や手段は減りつづけています。

もっと豊かな文化を生み出すために、人と自然が共存する新しいカタチを創りたい。

私たちは、アーススポーツの発展を通してこれまでにない新たな文化を創造し、

自然を楽しむ人や、自然を守る人を増やし、人と自然を繋ぎ、持続可能な未来を創っていきます。

会社概要

設立:2019年11月

代表取締役社長:後藤 陽一

会社ウェブサイト:https://www.pioneerwork.co/

事業内容

<プラットフォーム事業>

アーススポーツコンテンツを繋ぐデジタルプラットフォームの構築事業

代表商品:アースホッパー ( https://www.hopper.earth/ )

<コンサルティング・マーケティング事業>

主に自治体や地域の事業者と、アーススポーツを活用して、自然を楽しむ、守る、繋ぐための様々なプロジェクトを進行中。海外の30を超えるアウトドアスポーツ専門メディアやリゾートとのネットワークを活用したインバウンドマーケティング支援。

日本におけるFreeride World Tourの運営。

実績:https://bit.ly/pw-projects

お問い合わせ先:FWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内)  japan@freerideworldtour.com

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