火曜日, 5月 7, 2024
ホーム商品サービスグリーンデニムでクラウドファンディング【第4弾】。幻の素材に心が高ぶる。ワークウェア工場がM-51をアップデートし渾身の「軍パン」。

グリーンデニムでクラウドファンディング【第4弾】。幻の素材に心が高ぶる。ワークウェア工場がM-51をアップデートし渾身の「軍パン」。

岡山県のワークカジュアル専門のOEM縫製工場が、新たに生産したグリーンデニム生地を使用してマクアケにて第4弾プロジェクト。【募集期間】2023年9月14日(木)から10月30日(月)まで

1930年代頃から、イギリス軍が兵士に供給するミリタリーウェアには、一部、イギリス国内で製造された特殊なグリーンカラーのデニム生地が採用されていた歴史があることをご存知でしょうか。このデニム生地こそが、通称“グリーンデニム”と呼ばれています。

デッドストックから入手することができたこの幻のグリーンデニムを、多くの方々に応援購入いただき、当時の生地を復活させることができました。

そして今回!50年以上ワークウェアを作り続けてきた経験を活かし、ミリタリーパンツの名品「Mー51」を現代風にアップデートしました。

その歴史に心高ぶる渾身の1本、ぜひ体感してください。

【募集期間】2023年9月14日(木)から10月30日(月)まで
URL:https://www.makuake.com/project/the_green_denim_pants4/

グリーンデニムでクラウドファンディング【第4弾】。幻の素材に心が高ぶる。ワークウェア工場がM-51をアップデートし渾身の「軍パン」。のサブ画像1

【募集期間】2023年9月14日(木)から10月30日(月)まで

URL:https://www.makuake.com/project/the_green_denim_pants4/

一般販売予定価格:27,000円(税別)

「デニムの聖地 井原」で見つけたセルビッチグリーンデニムは、生地がデットストックであったため、ごく僅かの数量しかご用意できませんでした。
しかし1回目のプロジェクトにより応援していただき、新たに同生地を再生産していただけることになりました。

さらに多くの方々にこのグリーンデニムの生地の魅力をお届けしたく、追加生産していただいた生地を使用し、第2弾、第3弾のプロジェクトを実施させていただきました。

そして今回は、第4弾として名品と呼び声高い「M-51」をベースにした渾身の軍パンを企画しました。

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グリーンデニムは、岡山県井原市にある、吉和織物(株)様で生産していただきました。

生地は、経糸9番 緯糸12番のナチュラルムラ糸を旧式の力織機で織り上げたセルビッチデニムになります。打ち込みを甘めにしていることと、シャットル織機を使用して織り上げている為、凹凸感のある粗野な雰囲気の生地になっています。染料は反応染料でミリタリーグリーンを表現しています。

「M-51(フィールドカーゴパンツ)」は、1951年に登場したモデルで、そのゆったりとしたストレートなシルエットは、ストリートファッションのクラシックとして確固たる地位を築いています。オリジナルは人気が高く、復刻版も多くリリースされています。太めのシルエットは、タイトなトップスとの組み合わせでも非常におしゃれな印象を与えます。

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カーゴポケットの中には、止血や消音などの目的で使用されるサイドストラップが収められており、ポケットの後ろ側に設けられたホールから取り出して利用することができます。このような些細なディテールも、当時の雰囲気を思い起こさせ、心を熱くさせてくれる要素です。

膝を傷つけた際の止血や、カーゴポケット内で物同士が干渉して音が響くのを避けるために使われていた「サイドストラップ」。ポケットの中にタックインしてスタイリングすることも可能です。

M-51(フィールドカーゴパンツ)の大きな特徴と言えば、裾を絞ることができるドローコードです。スニーカーやドレスシューズに合わせて裾幅を調整することで様々な着こなしを楽しむことができます。

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「デニムの聖地 井原」で見つけたセルビッチグリーンデニム。

実際に触れてみると非常に肌ざわりが良くて、身に着けてみたい衝動に駆られると思います。このような素材に出会ったことで、カーゴパンツを得意としている工場としてワクワクしました。これまでのプロジェクトの第二弾では、ミリタリーアイテムの中でも人気が高く、多くのデザイナーやブランドがモチーフにもする名品とも言える「M-47」というモデルを採用しました。今回は、同じく名品とされている「M-51」をモチーフにしています。サイズ感は、サスペンダー使用もできるようにオーバーサイズにしています。

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長年OEMなどで培ってきた、多賀(株)ワークパンツ工場の技術と知識を集結させ、作り上げるパンツは、その独特な風合いのグリーンデニム生地とジャパンクオリティの縫製で、オリジナルに勝るとも劣らない逸品となりました。

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多賀株式会社は、 1970年に設立し、手の込んだ商品をメインにOEM生産を行ってきました。

日本人スタッフだけでものづくりをしていて、 衣料品の国内生産の割合は全体の2.5%(繊維産業の課題と経済産業省の取組)を切ったと言われている中で、日本人だけの工場はほとんどありません。スタッフにはいつも感謝しています。

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長く取り扱ってきたアイテムは、ワークカジュアル、ミリタリーカジュアルです。特に軍パンは長年の得意分野でした。あるスタッフ(50代女性)が「うちで作るカーゴパンツって、なぜだかキレイ…カッコいいのよね…」とつぶやきました。

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スタッフのつぶやきをきっかけに、多賀(株)品質のカーゴパンツを作りたいと思いました。もう一つの理由として、様々な業界を取り巻く環境の変化により日本製のクオリティが落ちている可能性があることです。私たちは、超ハイクオリティとは言わないまでも、まじめで丁寧なものづくりを大切にしていて、品質が安定しにくい他の工場と同じで括られたくありません。

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会社が位置する井原市は、デニムを中心とした綿素材の産地として知られています。この地域には豊かな歴史とストーリーがあり、地元の職人たちが長年にわたり織りなしてきた伝統的な技術と情熱が息づいています。私たちは、地元の素材とそのストーリーに深く敬意を払いながら、リアルジャパンクオリティの軍パンを創り出すことを決意しました。

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