月曜日, 4月 29, 2024
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登山者・ハイカーに大人気! 1万人以上が参加した神戸「六甲山スタンプラリー」がリニューアルして開催

 インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二宮宏文)が提供する山のスタンプラリーアプリⓇ「YAMASTA(ヤマスタ)」は、2023年6月17日(土)から2024年6月16日(日)まで、関西の人気スタンプラリーイベント「六甲山スタンプラリー」をリニューアルして実施します。
※「山のスタンプラリーアプリⓇ」は山と溪谷社の登録商標です。

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■低山人気で注目の「六甲山」でのスタンプラリー

六甲山は「西の六甲山、東の高尾山」と並び称されるほどの、関西の代表的な人気登山エリアです。瀬戸内海国立公園の区域に指定された豊かな自然と、観光施設が充実したエンターテインメント性が魅力で、近年はアウトドアアクティビティ人気や低山人気の高まりに伴い「身近な低山」としても注目を集めています。

「六甲山スタンプラリー」は、六甲全山縦走路を辿る「六甲満喫①~④」と、有馬温泉を目指す「東六甲縦走」、摩耶山周辺を散策する「摩耶山ハイク」の全6コースです。昨年1年間で、1万人以上の登山者・ハイカーにご参加いただきました。そんな大好評の「六甲山スタンプラリー」が、スタンプ・缶バッジ・ピンズのデザインを一新してリニューアルスタートします。どんなスタンプが出てくるのかは参加してからのお楽しみなので、過去に参加したことがある方も、気分を新たにお楽しみいただけます。

【スタンプラリーの詳細】

https://yamasta.yamakei.co.jp/info/rokko2023.html

【実施期間】

2023年6月17日(土)~2024年6月16日(日)

■コース詳細

1. 六甲山満喫①(須磨-高取山)

明石海峡大橋や瀬戸内海の絶景を手軽に楽しめ、縦走気分を味わえるのが醍醐味のコースです。須磨浦公園駅から始まり、鉢伏山、旗振山、鉄拐山、おらが山(おらが茶屋)を経て栂尾山へと、標高200~300mのプチ縦走をしながら横尾山へ。そこから東山までは、岩が露出したアルペンチックな風景を眺められる須磨アルプスの核心部を歩きます。一度妙法寺まで下った後は、茶屋のひしめく神戸・長田のシンボル、高取山へ向かいます。

<チェックイン対象の場所/旗振山、栂尾山、横尾山、妙法寺、高取山>

2. 六甲山満喫②(高取山-摩耶)

鵯越駅から300m前後のアップダウンを繰り返して、菊水山、鍋蓋山、再度山を越え、市ケ原に至るコースです。登りがいのあるコースですが、要所要所で見られる六甲市街を見下ろす眺望が素晴らしく、美しい風景に癒されながら歩き続けられます。特に菊水山は東西両方向が眺められ、展望の山として有名です。再度山や市ケ原周辺で、再度公園や大龍寺、布引ハーブ園などに立ち寄るのもおすすめです。

<チェックイン対象の場所/鵯越駅、菊水山、鍋蓋山、再度山、市ヶ原>

3. 六甲山満喫③(摩耶-六甲ガーデンテラス)

六甲山上の絶景スポットや観光施設が満載の、もっとも賑わうエリアを歩くコースです。見どころがたっぷりなので、スタンプラリーとお目当てのスポットを組み合わせて巡ると、オリジナルのコースを作ることができ楽しみが広がります。車でしか巡ったことがない地元の人も、徒歩で巡ることで新たな発見があるでしょう。摩耶山や掬星台、六甲ガーデンテラスからはロープウェーで下山できるので、夜景を楽しんでから下山することも可能です。

<チェックイン対象の場所/摩耶山、掬星台、穂高湖、記念碑台、六甲ガーデンテラス>

4. 六甲山満喫④(最高峰-宝塚)

六甲全山縦走路踏破の、最後のパートです。縦走路のクライマックスである最高峰では、360度のパノラマビューが楽しめます。最高峰から東へ1kmほど進むと、石の宝殿と呼ばれる大きな石祠があることで有名な六甲山神社があります。その後はゴール宝塚を目指してひたすら下りです。途中、岩倉山西側展望所や、塩尾寺の東の眺望スポットで一息つきながら、安全に歩き切りましょう。

<チェックイン対象の場所/六甲山最高峰、六甲山神社、塩尾寺、宝塚駅>

5. 東六甲縦走

阪急芦屋川駅から六甲のテッペンへ登り、有馬の湯に下る、六甲のテッパンコースです。所要時間5時間以上、累積標高差1000m以上で歩きがいがありますが、滝あり岩場あり眺望ありで飽きずに歩くことができます。東お多福山は六甲唯一の憩いの草原です。終着地では、世界でも珍しい金泉・銀泉という2種の異なる湯が沸きだす天然温泉を満喫することができ、大満足の山行が楽しめます。

<チェックイン対象の場所/高座ノ滝、風吹岩、東お多福山、六甲山最高峰、有馬温泉 太閤橋>

6. 摩耶山ハイク

王子公園駅から摩耶山の山上へ登るコースです。所要時間は2時間半程度、標高差は700m程度ですが、摩耶ケーブルや摩耶ロープウェーを活用することで、体力や時間に合わせた山行計画が立てられます。掬星台や摩耶山周辺は自然公園を散策でき、アジサイや梅など四季折々の花が彩ります。ゴールの摩耶山天上寺は、海を渡る蝶「アサギマダラ」が秋に飛来することで有名です。境内のシャラノキが一日花を咲かせる初夏には多くの人が訪れます。

<チェックイン対象の場所/王子公園 旧ハンター住宅、摩耶ケーブル 虹の駅、掬星台、摩耶山、摩耶山天上寺>

■スタンプラリーを達成してオリジナル特典をもらおう

いずれかのコースを達成し、集めたスタンプを指定の配布場所で提示すると、記念缶バッジ(先着2,900個、デザイン29種)がもらえます。また、集めたスタンプの画面キャプチャを、必要事項を記入したメールに添付してヤマスタ事務局宛に送ると、抽選で当たる特製ピンズ(抽選100個)にご応募いただけます。

さらに、六甲山満喫①~④のすべてのコース(六甲全山縦走路スタンプラリー)を達成し、ピンズと同様の方法でご応募いただくと、達成認定証がもらえます。

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■ヤマスタとは?

「ヤマスタ」は、山頂や観光名所などの所定の場所でアプリ内のチェックインボタンを押すと、その場所ごとにデザインされたデジタルスタンプが発行される、山や自然を巡るスタンプラリーアプリです。スタンプラリーイベントとして設定された複数のチェックイン場所を巡ることが出かけるきっかけとなり、スタンプを全部集めることでコンプリートの達成感が味わえます。

ヤマスタのスタンプを獲得するチェックイン機能は、スマホの位置情報システム(GPS)を利用しているため、携帯電波(通話)がオフラインの環境下でも使用ができます。また、スタンプラリーイベントをアプリとサーバーが管理しているので、実施期間を自在に設定することができます。イベントには期間中であればいつでも自分都合で参加することができ、スタンプ押印のために窓口に並ぶ必要もないので、ソーシャルディスタンスを保ちながら安心してスタンプを集めることができます。

現在、全国で67のスタンプラリーイベントを実施しており、スタンプラリー参加ユーザーは29万アカウントを超えています。

【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心とした山岳・自然科学・アウトドア・ライフスタイル・健康関連の出版事業のほか、ネットメディア・サービスを展開しています。
さらに、登山やアウトドアをテーマに、企業や自治体と共に地域の活性化をめざすソリューション事業にも取り組んでいます。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

【本件に関するお問合せ先】
株式会社山と溪谷社 担当:杉浦・岸本・西原
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
TEL03-6744-1900  E-mail: info@yamakei.co.jp
https://www.yamakei.co.jp/

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