木曜日, 4月 18, 2024
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YAMASTA(ヤマスタ)「六甲山スタンプラリー」全6コース 大好評につきGW後までの延長を決定

 インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二宮宏文)が提供する山のスタンプラリーアプリⓇ「YAMASTA(ヤマスタ)」(https://yamasta.yamakei.co.jp/)は、大好評の「六甲山スタンプラリー」全6コースを延長開催することを決定いたしました。

YAMASTA(ヤマスタ)「六甲山スタンプラリー」全6コース 大好評につきGW後までの延長を決定のサブ画像1

 延長期間は、2023年4月29日(土)~2023年6月16日(金)までとし、各コースを達成することで抽選に応募することができる、人気の特製ピンズも、その間の応募者への対応として50個を増産します。

YAMASTA(ヤマスタ)「六甲山スタンプラリー」全6コース 大好評につきGW後までの延長を決定のサブ画像2_特製ピンズ特製ピンズ

 2022年4月29日(金)からスタートした本スタンプラリー(6コース)に参加し、現地を訪問した人が1万人を突破(2023年4月26日現在)するほどの人気となり、終了予定である2023年4月28日(金)が近づき、多くの参加者から延長・継続を求める声が寄せられたことに対応します。

 六甲山は、「西の六甲山、東の高尾山」と並び称されるほど人気の登山エリアで、瀬戸内海国立公園の区域に指定された豊かな自然と、充実した観光施設が揃ったエンターテインメント性が他のエリアにはない魅力となっています。さらにここ数年は、アウトドアアクティビティ人気や低山人気に伴い、「近くて身近な低い山」として注目を集めています。

<六甲山スタンプラリー概要>

・実施期間(延長期間) 2023年4月29日(土)~2023年6月16日(金)
・詳細URL https://yamasta.yamakei.co.jp/info/rokko.html

■一番人気は、芦屋~有馬温泉へのロングハイキング

「六甲山スタンプラリー」は下記6コースに分かれていて、スタンプラリーの実施期間中であればいつでも、自分の都合に合わせて参加することができます。

1. 六甲山満喫①(須磨-高取山)
2. 六甲山満喫②(高取山-摩耶)
3. 六甲山満喫③(摩耶-六甲ガーデンテラス)
4. 六甲山満喫④(最高峰-宝塚)
5. 東六甲縦走
6. 摩耶山ハイク
※六甲山満喫①~④をすべて達成すると、六甲全山縦走路のスタンプラリーをコンプリートしたことになります。

 6コースの内、実際に現地を訪れた誘客数が一番多かったのは「東六甲縦走」でした。「東六甲縦走」は芦屋川駅を起点に、標高931mの六甲山最高峰まで登り、有馬温泉へ下山するコース。所要時間、累積標高差ともに、他のどのコースよりも長くなります。歩きごたえのある充実したハイキングと、下山後の温泉や観光散策などを複合的に楽しんでいることが伺えます。

■コース詳細

1. 六甲山満喫①(須磨-高取山)

明石海峡大橋や瀬戸内海の絶景を手軽に楽しめ、縦走気分を味わえるのが醍醐味のコースです。須磨浦公園駅から始まり、鉢伏山、旗振山、鉄拐山、おらが山(おらが茶屋)を経て栂尾山へと、標高200~300mのプチ縦走をしながら横尾山へ。そこから東山までは、岩が露出したアルペンチックな風景を眺められる須磨アルプスの核心部を歩きます。一度妙法寺まで下った後は、茶屋のひしめく神戸・長田のシンボル、高取山へ向かいます。

<チェックイン対象の場所/旗振山、栂尾山、横尾山、妙法寺、高取山>

2. 六甲山満喫②(高取山-摩耶)

鵯越駅から、300m前後のアップダウンを繰り返して菊水山、鍋蓋山、再度山を越え、市ケ原に至る案外こたえるコースですが、要所要所で見られる六甲市街を見下ろす眺望が素晴らしく、美しい風景に癒されながら歩き続けられます。特に菊水山は東西両方向が眺められ、展望の山として有名です。再度山や市ケ原周辺では、再度公園や大龍寺、布引ハーブ園などに立ち寄るのもおすすめです。

<チェックイン対象の場所/鵯越駅、菊水山、鍋蓋山、再度山、市ヶ原>

3. 六甲山満喫③(摩耶-六甲ガーデンテラス)

六甲山上の絶景スポットや観光施設が満載の、最もにぎわうエリアを歩くコースです。見どころがたっぷりなので、スタンプラリーとお目当てのスポットを組み合わせて巡ると、オリジナルのコース取りになって楽しみが広がります。車でしか巡ったことがない地元の人も、徒歩で巡ることで新たな発見があるでしょう。摩耶山や掬星台、六甲ガーデンテラスは、各々ロープウェー駅の最寄りでアクセスが確保できるため、夜景を楽しんでから下山することも可能です。

<チェックイン対象の場所/摩耶山、掬星台、穂高湖、記念碑台、六甲ガーデンテラス>

4. 六甲山満喫④(最高峰-宝塚)

六甲全山縦走路の踏破の、最後のパートです。縦走路のクライマックスである最高峰では、360度のパノラマビューが楽しめます。最高峰から東へ1kmほど進むと、石の宝殿と呼ばれる大きな石祠があることで有名な六甲山神社が。その後はゴール宝塚を目指して、ひたすらの大下りです。途中、岩倉山西側展望所や、塩尾寺の東の眺望スポットで一息つきながら、長い下りを安全に歩き切りましょう。

<チェックイン対象の場所/六甲山最高峰、六甲山神社、塩尾寺、宝塚駅>

5. 東六甲縦走

阪急芦屋川駅から六甲のテッペンへ登り、有馬の湯に下る、六甲のテッパンコースです。所要時間6時間以上、累積標高差1000m以上で歩きがいがあるが、滝あり岩場あり眺望ありで飽きずに歩くことができます。東お多福山は六甲唯一の憩の草原です。終着地では金泉・銀泉という2種の異なる湯が湧きだす世界でも珍しい天然温泉に浸かることができ、大満足の山行が楽しめます。

<チェックイン対象の場所/高座ノ滝、風吹岩、東お多福山、六甲山最高峰、有馬温泉 太閤橋>

6. 摩耶山ハイク

王子公園駅から摩耶山の山上へ登るコースです。所要時間は2時間半程度、標高差は700m程度ですが、摩耶ケーブルや摩耶ロープウェーを活用することで、体力や時間に合わせた山行計画が立てられます。掬星台や摩耶山周辺は自然公園を散策でき、アジサイや梅など四季折々の花が彩ります。ゴールの摩耶山天上寺は、海を渡る蝶「アサギマダラ」が秋に飛来することで有名です。初夏、境内のシャラノキが一日花を咲かせると多くの人が訪れます。

<チェックイン対象の場所/王子公園 旧ハンター住宅、虹の駅展望台、掬星台、摩耶山、摩耶山天上寺>

■スタンプラリー達成でオリジナル特典をプレゼント

いずれかのコースを達成し、集めたスタンプの画面キャプチャを、必要事項を記入したメールに添付してヤマスタ事務局宛に送ると、特製ピンズ(抽選50個)の抽選に応募できます。
さらに、六甲山満喫①~④のすべてのコース(六甲全山縦走路スタンプラリー)を達成し、ピンズと同様の方法でご応募いただくと、達成認定証がもらえます。

YAMASTA(ヤマスタ)「六甲山スタンプラリー」全6コース 大好評につきGW後までの延長を決定のサブ画像3_特製ピンズ(左)、達成認定証(右)特製ピンズ(左)、達成認定証(右)

■「ヤマスタ」とは?
ヤマスタは、山や自然の中に出かけるきっかけをつくり、登山やハイキングをより楽しく、お得にするスマホのスタンプラリーアプリです(iOS/Android対応)。山頂や観光名所などの所定の場所で、アプリ内のチェックインボタンを押すと、その場所の歴史や文化、自然などにまつわるデザインスタンプが発行されます。スタンプラリーイベントとして設定された複数のチェックイン場所を巡ることが、思わぬお気に入りスポットとの出会いを生み、スタンプを全部集めることでコンプリートの達成感が味わえます。

ヤマスタの仕組みは、スマホのGPS機能を利用し、携帯電波(通話)の通じないオフライン下でもチェックインの利用ができます。また、スタンプラリーイベントをアプリとサーバーが管理しているので、リアルイベントに比べて実施期間が長期で設定されています。一般的なデジタルのスタンプラリーとの違いとして、ユーザーストック型であることが特徴で、現在累計参加数は28万人を超えています。

※「山のスタンプラリーアプリⓇ」は山と溪谷社の登録商標です。
※WEBサイト:https://yamasta.yamakei.co.jp/

【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。
さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

【本件に関するお問合せ先】
株式会社山と溪谷社 担当:野地・杉浦
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
TEL03-6744-1900  E-mail: yamasta-info@yamakei.co.jp
https://www.yamakei.co.jp/

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