秀峰岩手山の南麓に位置するリゾートホテル「休暇村岩手網張温泉」(所在地:岩手県岩手郡雫石町長山 総支配人:竹内貴祐)では、名物の混浴野天風呂「仙女の湯」の今シーズンの営業を2024年5月7日(火)より開始します。網張温泉をはじめ、十和田八幡平国立公園内には古くからの湯治宿が多く、事業者の手によって、歴史的にも文化的にも価値がある「混浴文化」が守られており、男女隔たり無く温泉を楽しんでいます。
◆網張温泉「仙女の湯」
ホテルから約200m、森の中を抜け「湯ノ沢」の谷に続く階段を降りたところに「仙女の湯」があります。昭和40年代に、スタッフがホテルの裏山を探検していたところ沢筋に滝を見つけ、『このロケーションに露天風呂があったら最高に気持ちがいいだろな』と話題になり、念願が叶って「仙女の湯」が誕生しました。山道で重機を入れられないため人力で作られていますが、今では雫石町の温泉を象徴する露天風呂として、観光パンフレット等にも紹介されています。
男女別の脱衣小屋を抜けると岩を積み上げて造られた湯船がひとつあり、男女混浴となります。湯浴み着のレンタルもご用意しています(1着300円)。湯舟の向こうに流れる「亀滝」の音が響き、滝を間近に眺めながら浸かることができる混浴野天風呂です。
◆2024年シーズン「仙女の湯」営業内容
営業時間:オープン 9:00~
クローズ ~8/31 18:00
~10/15 17:00
~11/上旬 16:00
日帰り利用 10:00~14:00
日帰り利用 入浴料500円(小学生以上)
営業期間:2024年11月上旬まで(天候状況により変更となる場合があります)
《休暇村岩手網張温泉 ディナービュッフェ宿泊プラン》
夕食には質にこだわった岩手ならではのご当地グルメを用意しました。5月までは、「東北の山菜」をテーマに天ぷら、根曲竹の味噌煮、ごはん、パスタなど山菜を使った料理が並びます。6月からは「東北の夏野菜」テーマにセイロ蒸し、握り寿司、カルパッチョ、生春巻きなど、夏野菜をふんだんに盛り込んだ料理を揃えます。また、チェックアウト後も、日帰り営業時間内で、すべての温泉が利用できます。
期間:通年
料金:平日2名1室利用 1泊2食付き 大人13,650円~
◆休暇村岩手網張温泉
岩手山のふもと・十和田八幡平国立公園内にある休暇村岩手網張温泉からの眺めは、宮沢賢治が愛した理想郷「イーハトーヴ」の原風景と言われています。その美しい景色の中、網張の森や岩手山などのフィールドを活かしたキャンプやハイキング、登山、スキーなどのアウトドアプログラムが充実しているので、オールシーズンで楽しむことができます。また、「網張温泉」の一軒宿として知られ、1,300年の歴史を誇る硫黄泉に浸かり、岩手の山海の幸を取り入れた旬のお料理をご堪能ください。
所在地:〒020-0585 岩手郡雫石町網張温泉
総支配人:竹内 貴祐
URL:https//www.qkamura.or.jp/iwate/
◆自然にときめくリゾート 休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた
自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、
「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の
食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあい
プログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、
すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。