CAMPieceかすみがうらに「ドッグカフェ」2024年5月新設、CAMPiece君津を「いつでも運動会ができるキャンプ場へ」2024年9月リニューアル予定
企業のスポーツイベントや研修等の企画・運営を行う、株式会社運動会屋[本社:東京都渋谷区・代表取締役CUO(Chief UNDOKAI Officer)米司隆明]は、2021年から地域共創事業に取り組んでおり、現在、関東近郊の廃校を利活用したキャンプ場CAMPiece(キャンピース)を4ヶ所、運営しています。各拠点の特色を強く打ち出すことで、さらに地域の魅力を向上させ、地域振興を加速化させます。そのため、施設のリノベーション費用等をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて募集を開始します。その第1弾として、CAMPieceかすみがうら(茨城)に「ドッグカフェ」、CAMPiece君津(千葉)に「いつでも運動会」ができる設備をそれぞれ整えます。
募集期間は2023年8月1日(火)から8月31日(木)で、募集金額は各100万円を目指します。
URL:https://camp-fire.jp/profile/UNDOKAI_YA
【廃校キャンプ場CAMPiece 立ち上げの背景と概要】
少子化に伴う児童生徒数の減少等により、全国では毎年約450校程度の廃校施設が生じています。地域の財産である廃校を利活用することで、新たな観光を生み出し、雇用機会の創出、地域産業を活性化させる拠点を目指し、2021年、神奈川県南足柄市の旧北足柄中学校をCAMPiece南足柄としてオープンさせました。その後、2022年にCAMPiece横芝光(千葉)、CAMPiece君津(千葉)、CAMPieceかすみがうら(茨城)の3拠点をオープン。アウトドアブームもあって、これまで、4拠点合計するとおよそ3万人の利用者にお越しいただき、リピート率も40%を達成しました。
スタッフは地元から採用し、地域の農畜産物や地元作家による手芸品の販売、焚き火で使用する薪は地元の廃材を譲り受けるなど、地域に貢献をしています。また地元ミュージシャンのコンサートや展覧会、卓球大会といった地元イベント等にもご利用いただき、多種多様な活用方法で、地域交流の場にもなっています。
【プロジェクト発足の背景】
校舎と校庭はあるものの、キャンプ場として廃校を再生させるためには、電気系統、水道設備、グラウンド整地など、かなり資金がかかります。これまでスタッフでできることは全て社員で行い、また「お手伝いプラン」としてお客様と一緒にキャンプ場をつくっていただく格安サービスも提供。利用者のみなさんにも「自分たちのCAMPiece」という作る喜びも感じていただいています。今後、さらに魅力的な場所として観光客や企業・団体のみなさんを呼び込むためには、今まで手をつけられずにいた校舎内部の施設を整備し、破損してしまった備品類を整えることが必要と判断し、今回のクラウドファンディングに至りました。
【CAMPieceかすみがうら リノベーション内容】
■ドッグカフェオープンへ
第1目標:電気水道消防などの設備不足の為立ち入り禁止になっている校舎を、安全に利用できる空間に改修
第2目標:ドッグカフェ設置
これまで、お客さまたちに思う存分、生き物たちと触れ合って欲しいとの思いから、ペット同伴OKのサイトと、スタッフの手作りでドッグランを設置しました。さらに、自然と生き物たちの共存共栄を体験できるキャンプ場を目指し、クラウドファンディングによって段階的に資金を集め、旧校舎を利用したドッグカフェの新設を目指します。愛犬と飼い主さんたちがリラックスできる空間に変え、地元食材を使った愛犬向けの手作りスペシャルメニューを、また、ペットを同伴していないお客様にも、季節の野菜や新鮮な魚介類、地元の特産品を取り入れ、創意工夫に富んだメニューを提供します。
◉ドッグカフェ開設の理由
CAMPieceかすみがうらの校長“あっくん”こと古峰篤は、埼玉県秩父市の自然あふれる土地で生まれ育ち、CAMPiece立ち上げメンバーとして、かすみがうら市へ移住してきました。幼い頃から川や山を駆け回り、野生動物が身近に、魚、昆虫と触れ合うのが当たり前でした。しかし、CAMPieceに訪れるお子さんたち、大人たちもまた、動物に触ったことがなかったり、草むらに居る昆虫すら見たことがないという方がいらっしゃいます。スマホを使えば、生き物に関する情報は即座に得ることができますが、実際に見て、触って、一緒に過ごさなければわからないこともたくさんあります。生き物たちの温もりや息遣いを肌で感じてほしい。古峰の幼少期の当たり前だった体験を、1人でも多くの人に味わってほしいと日々、思い続けていました。そこで、まずは設備不足で利用できなかった校舎をリノベーションし、「ドッグカフェ」新設にチャレンジすることにしました。
将来的には、CAMPieceかすみがうらを「ふれあい動物園」のような場にすることで、生き物たちと共に過ごすことで得られる楽しさや癒やし、自然への敬意と理解を深める体験を提供していきます。
【CAMPiece君津 リノベーション内容】
■いつでも運動会ができるキャンプ場へ
第1目標:運動会備品の製作・購入
第2目標:廃校になった校舎の修繕
第3目標.:支援者×キャンプ場利用者×住民合同運動会の開催
運動会は、年齢性別、障がいのあるなし問わず、誰もが楽しめる生涯スポーツです。いまも利用者のみなさんとミニ運動会を行なっていますが、備品類が古くなったり、修理が必要なもの、壊れてしまい買い替えが必要なものも多く、競技も限られてきています。また熱中症対策としてスポットクーラー、屋外テント、音響・映像等の設備を整え、いつでも運動会が楽しめるキャンプ場を目指します。
◉「いつでも運動会」ができるキャンプ場開設の理由
かつて、地域の運動会は、コミュニケーションの場であり、お互いの顔を知ることが防犯対策にもなっていました。しかし現在、過疎化によって廃れつつあります。仲間が協力し合い一致団結し共に手を取り合ってゴールを目指す運動会の仕組みは「理想の社会」の姿ともいえます。いつでも運動会ができる設備を整えることで、地域の皆さんや利用者の皆さんに体を動かすことの楽しさを知っていただき、スポーツの習慣化によって健康寿命を伸ばし、さらに地域コミュニティの活性化を図ります。
【クラウドファンディング概要】
■CAMPieceかすみがうら
プロジェクト名 |
地方創生・廃校キャンプ場リノベーションプロジェクト 「ドッグカフェ」 |
クラウドファンディング実施期間 |
2023年8月1日(火)~8月31日(木) |
受付窓口 |
クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」 https://camp-fire.jp/projects/view/686864?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_open |
目標金額 |
1,000,000円 |
返礼品 |
1泊手ぶらキャンプ体験、キャンプ場年間パスポート、ドッグラン年間パスポート、全施設貸切1DAYプラン、他多数 |
■CAMPiece君津
プロジェクト名 |
地方創生・廃校キャンプ場リノベーションプロジェクト 「いつでも運動会ができるキャンプ場」 |
クラウドファンディング実施期間 |
2023年8月1日(火)~8月31日(木) |
受付窓口 |
クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」 https://camp-fire.jp/projects/view/685133?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_open |
目標金額 |
1,000,000円 |
返礼品 |
メッセージ付きはちまき、地元のお米と野菜セット 教室の黒板にお名前とメッセージ掲載 ボッチャセットのレンタル、玉入れセットのレンタル ミニ運動会+BBQデイキャンプセット券、全施設貸切プラン、オーダーメイド団体運動会開催チケット 他多数 |
【今後の予定・CAMPiece横芝光リノベーション】
■アートの殿堂
アートの殿堂リニューアル(塗装材、工具、安全装備、クリーニング用具等) ほか
目標金額:100万円
アーティストの卵たちが、壁面アートを描き、廃材を利用した作品を設置するなど、自然と廃校とアートを融合させ、まるで美術館のようなキャンプ場を目指します。子どもから大人まで、キャンプ場に来るだけでワクワク。芸術家を目指す若者たちの登竜門にも!?
【株式会社運動会屋について】
企業、学校、自治体、地域の運動会やイベント等を、年間200件以上、企画、運営しております。これまで日本のみならず、アメリカ、インド、タイ、アフリカなど世界7カ国で運動会を開催してきました。開催総数は2000件以上、参加人数は累計53万人となります。運動会のようにチームが協力し合いともにゴールを目指す共助共生の社会を創ります。
■運動会屋コーポレートサイト
https://www.undokai.co.jp/
■CAMPieceホームページ
https://campiece.com/
【会社概要】
社名:株式会社運動会屋
本社所在地:東京都渋谷区代官山町9-10 SodaCCo3F
代表取締役 CUO(Chief UNDOKAI Officer):米司隆明
創業/設立: 2007年5月/2010年10月
【お問い合わせ】
株式会社運動会屋
TEL:03-6416-0430