会場は沖縄県中部・読谷村「渡具知ビーチ」。入場無料のビーチイベントで、フードトラックなども多数出店予定。フレスコボール体験も、無料&手ぶらでOKです。
コミュニケーションデザインスポーツ ”フレスコボール" の国内における普及活動を行っている日本フレスコボール協会(以下 JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、公認地域クラブ「琉球フレスコボールクラブ」が7月29日(土)、30日(日)『TOGUCHI BEACH FESTIBAL 2023』で体験会を実施することを発表いたします。
沖縄県は、日本フレスコボール協会(JFBA)の普及注力拠点。今回は、2024年沖縄フレスコボールキャンプ開催予定地の読谷村での無料イベントです。先月は全国から日本代表選手やクラブの代表が読谷村に集い、強化合宿&体験会が開催されるなど、普及活動を進めています。
本イベントの会場は、沖縄県中部、読谷村に位置する「渡具知ビーチ」。フレスコボールのほかに、SUP体験やワークショップも楽しむことができます。また、沖縄らしいアクセサリーや雑貨などを販売するポップアップショップ、フェスならではのフードトラックも多数出店され、コンテンツ盛りだくさんな入場無料のビーチフェスイベントとなります!
■『TOGUCHI BEACH FESTIBAL 2023』概要
日時:2023年7月29日(土) 30日(日) 12時〜20時
フレスコボール体験は両日とも12時〜16時までとなります。
場所:沖縄県読谷村 渡具知ビーチ
駐車場:あり
対象:どなたでも
参加料:無料
公式Instagram:@toguchi_beach_festival
*体験会は当日受付。用具の貸し出しがありますので、手ぶらでお越しください。
■沖縄におけるフレスコボールの歩み
東京で選手として活動していた岡井花子選手の沖縄移住をきっかけに、2020年5月にJFBA公認地域クラブ「琉球フレスコボールクラブ」設立。2021年2月には、沖縄県の令和2年度スポーツイベント支援事業として「フレスコボールオキナワキャンプ2021」を開催。2023年2月には3年連続で同イベントが開催され、沖縄県内における定着化も加速。2022年1月にはJFBA沖縄オフィスを開設。同年には、沖縄県産木材を用いたフレスコボールラケットブランド「TIDA」も発売されるなど、沖縄県をフレスコボールの普及重要拠点と捉えて、さまざまな活動に取り組んでいます。
■“コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いや
りのスポーツ」とも言われます。2023年7月現在、日本全国で26のJFBA公認地域クラブと1の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。