山と人々が紡ぐ物語を辿り、低山の魅力を味わい尽くしましょう
NHK出版は、6月26日発売の酒場詩人・吉田類さん出演のNHKの人気番組「にっぽん百低山」初の書籍『NHK にっぽん百低山 吉田類の愛する低山30』の発売前重版を決定、その後売れ行き好調につき、発売後1週間で3刷も決定しました。
吉田さん自らが「ぜひ登ってほしい」30座をセレクトし、読者を「誌上登山」に誘います。特色ある山の風景、山頂からの絶景、さらには地元の名店まで、豊富なビジュアルと共に、低山の魅力を味わい尽くす一冊です。
吉田類が贈る、登らなくても楽しめる(けど、登ったらもっと楽しめる)低山ガイド増刷決定!
酒場詩人・吉田類さんが全国の低山をめぐる、NHKの人気番組「にっぽん百低山」の待望の初書籍。『NHK にっぽん百低山 吉田類の愛する低山30』が各地域の書店さまから事前のご注文が想定を上回り、6月26日の発売前に増刷が決定、発売後も売れ行き好調につき、発売1週間でたちまち3刷が決定しました。現在も好評販売中です。
番組で取り上げた山の中から、吉田さん自らが「ぜひ登ってほしい」30座をセレクトし、読者を「誌上登山」に誘います。
低山の魅力は「地域の人々の生活と密着しているところ」と語る吉田さん。30座それぞれの、山と人々が紡ぐ物語を辿ります。草花をはじめとした、山ごとに多種多様な自然の美しさや、山頂からの絶景などを豊富なビジュアルで楽しめ、さらに下山後にぜひ行きたい地元の名店もご紹介。まるで吉田さんと共に登山しているような気持ちになること請け合い。天候不良の梅雨時期や暑すぎる夏、登山に行けないときなどにぜひお手に取っていただき、低山の魅力を味わい尽くしてください。
▼「にっぽん百低山」番組放送予定はこちらから
https://www.nhk.jp/p/ts/NLKZP1Q6Y7/
【NHK総合】本放送 毎週水曜 午後0時20分~、再放送 毎週日曜 午後1時05分~
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広告展開予定
『NHK にっぽん百低山 吉田類の愛する低山30』のポスターを以下の路線にて掲出期間予定です。
関東エリアの低山も月居山/岩櫃山/川苔山/鋸山/烏場山/鍋割山/大平山/金時山と収載されています。ぜひ本書とともにお出かけください。(もちろん登らなくても楽しめます!)
・京王線ドア横ポスター 7月1日(土)~7月31日(月)
・京急線ドア横ポスター 7月1日(土)~8月16日(水)
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内容
まえがき
エリア 一 北海道・東北
手稲山/藻岩山/函館山/田代岳/本山/太平山/姫神山/泉ヶ岳/猫魔ヶ岳
エリア 二 関東
月居山/岩櫃山/川苔山/鋸山/烏場山/鍋割山/大平山/金時山
エリア 三 中部
角田山/弥彦山/羅漢寺山
エリア 四 近畿
伊吹山/金剛山/龍王山/六甲山最高峰
エリア 五 中国・四国
弥山/象頭山/横倉山
エリア 六 九州・沖縄
名護岳/鶴見岳/貫山
あとがき
「にっぽん百低山」制作スタッフ
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「あとがき」より抜粋
僕らは古生代の石灰岩を歩くことも、中生代まで繫栄したアンモナイトの化石を掘り当てることもできる。ある時はバームクーヘンの断面みたいに褶曲した地層の断崖を見上げて絶句した。
地球の環境破壊は人為的なもの。熱帯雨林の消滅も温暖化に拍車をかけている。ならば六甲山のように人の植樹努力で回復させたい。けれど、パンドラの箱は開いたままだ。
低山を行く一歩はささやかだが喜びもついてくる。この地球という名の惑星から〝希望〟を掘り当ててみよう。
低山歩きの番組『にっぽん百低山』が書籍となってとても嬉しい。ご協力して頂いた方々、偶然の出会いに笑顔を返してくださった皆さん。心より感謝します。
吉田 類
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著者紹介
吉田 類(よしだ・るい)
酒場詩人。俳人、イラストレーター。1949年高知県生まれ。著書に『酒場歳時記』(NHK出版新書)、『酒場詩人の流儀』(中公新書)など。テレビ出演に「吉田類の酒場放浪記」(2003年~、BS-TBS)、「にっぽん百低山」(2020年~、NHK)。
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商品情報
書名:NHK にっぽん百低山 吉田類の愛する低山30
著者:吉田 類
出版社:NHK出版
発売日:2023年6月26日
定価:1,925円(税込)
判型:A5判並製
ページ数:160ページ(オールカラー)
ISBN:978-4-14-081941-8
NHK出版→https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000819412023.html
Amazon→https://www.amazon.co.jp/dp/4140819413
楽天ブックス→https://books.rakuten.co.jp/rb/17499705/