金曜日, 11月 22, 2024
ホームイベント「霧島」の名を冠する紅紫色の花、「ミヤマキリシマ」が霧島山を彩ります。

「霧島」の名を冠する紅紫色の花、「ミヤマキリシマ」が霧島山を彩ります。

見頃は5月中旬から6月上旬

・紅紫色の花を咲かせるミヤマキリシマの見頃は、今まさにこの時期から。
・名付け親は、NHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなった、植物学者・牧野富太郎博士。

霧島市では、霧島山周辺に分布し、紅紫色の花を咲かせる「ミヤマキリシマ」が見頃を迎えます。
最新の開花情報は、以下のURLからご覧下さい!

【URL】https://www.city-kirishima.jp/kirikan/kanko/shizen/2023miyama.html

「ミヤマキリシマ」とは
九州各地の高山に分布するツツジ科の一種です。霧島市の市花、そして鹿児島県の県花にも指定されています。
紅紫色の花を咲かせて霧島山を彩るミヤマキリシマ。その見頃は、5月中旬から6月上旬と、今まさに、この時期。多くの登山客が、霧島山へ足を運んでいます。

「霧島」の名を冠する紅紫色の花、「ミヤマキリシマ」が霧島山を彩ります。のサブ画像1

なぜ今、「ミヤマキリシマ」?

現在放映中のNHK連続テレビ小説「らんまん」。その主人公のモデルとなった、植物学者・牧野富太郎博士は、ミヤマキリシマの名づけ親なのです。
「深い山に咲くツツジ」から牧野博士にその名をつけられて、早百十余年。今では、霧島市を代表する花として、訪れる方々を魅了しています。
これを機に足を運んで、咲き誇るミヤマキリシマを見てみませんか?

「霧島」の名を冠する紅紫色の花、「ミヤマキリシマ」が霧島山を彩ります。のサブ画像2

「ミヤマキリシマ」の鑑賞スポット
天孫降臨神話でも知られる「高千穂峰」周辺や、霧島山の最高峰「韓国岳」周辺などで見られます。
場所によっては、登山をしなくとも見られるところも。ただし、天候や開花状況によっては、周辺が大変込み合いますので、お越しの際は、その点をご留意下さい。
なお、昨日時点の開花状況は、概ね以下のとおり。また、最新の開花状況は霧島市ホームページで確認することが出来ますので、以下URLよりご覧下さい。

場所

状況(5月18日時点)

例年の見頃

高千穂河原(鹿ケ原)

咲き始め

5月下旬

御鉢斜面・高千穂峰

咲き始め(御鉢斜面は5分咲き)

5月下旬

中岳中腹探勝路

見頃

5月中旬~下旬

韓国岳

つぼみ

6月上旬

えびの高原つつじヶ丘

つぼみ

5月下旬~6月上旬

※最新の開花状況URL:https://www.city-kirishima.jp/kirikan/kanko/shizen/2023miyama.html

【「ミヤマキリシマ」概要】

見頃の時期:5月中旬~6月上旬
鑑賞スポット:高千穂峰周辺や韓国岳周辺など
鑑賞スポット付近までのアクセス:鹿児島空港から車で約45分

霧島市について

飛行機を降りたら、そこは霧島市。
鹿児島県本土の中央に位置し、南九州の交通の拠点となっている本市は、1市6町が合併して誕生しました。活火山である霧島山の恩恵を受け、豊富な温泉のある観光都市でもあります。

【霧島市概要】
市長:中重 真一
市制施行日:2005年11月7日
人口:124,629人 (令和5年5月1日現在)
面積:603.16km2 (東京都23区と同程度)
URL:http://www.city-kirishima.jp

【お客様からのお問い合わせ先・本リリースに関する報道お問い合わせ先】
霧島市観光PR課PR推進グループ
TEL:0995-64-0705
e-mail:kirikankou@city-kirishima.jp

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