2023年とおみゲレンデに新登場した常設コース「GORYU WAVES」とビギナーパーク「GORYU PARK」が好評。
長野県白馬村にあるエイブル白馬五竜スキー場(https://www.hakubaescal.com/)は開業53年目の2022-23年シーズンで、ナイター営業の入場者数が2季連続で過去最高記録となりました。
この冬のエイブル白馬五竜スキー場ナイター営業「五竜ナイター」(営業時間 18:00~21:30、営業日:期間中毎日)は、2022年12月24日(土)にスタートし、2023年3月21日(火)に終了しました。’22-23シーズンの「五竜ナイター」来場者数は、1987年の創業以来、過去最高記録だった前年度を上回り、前年度比132%、前々年度比181%と最高記録を更新し21,036人が来場しました。
また、「五竜ナイター」シーズンパスの販売人数は、’22-23シーズン 462人で、こちらも過去最高記録。前年度比132%、前々年度比232%となりました。
▽「五竜ナイター」実績
【 過去3年の来場者数実績 】
’22-23シーズン 21,036人
’21-22シーズン 15,945人
’20-21シーズン 11,608人
【 過去3年のシーズンパス販売人数実績 】
’22-23シーズン 462人
’21-22シーズン 350人
’20-21シーズン 199人
<五竜ナイター概要>
エイブル白馬五竜スキー場の山麓にあるゲレンデである「とおみゲレンデ」で夜間の営業を行っており、2020年12月には、日中からリフト稼働、降雪、照明の電力を100%再生可能エネルギーへ切り替えています。
高速クワッドリフトとペアリフトを乗り継ぎ最大1239mのロングコース、ナイター営業前にはほぼ毎日圧雪機で雪面を整備していることが人気で、スキー場営業期間中に毎日ナイター営業しているスキー場は2023年現在、白馬エリアではエイブル白馬五竜のみです。
<過去最高記録の背景>
2季連続の過去最高入場者数の背景には、外的要因としてコロナ禍の屋外アクティビティの需要と、アフターコロナを迎え国内外の移動、流入が増加したことが挙げられます。
白馬村の’22-23シーズン観光人口は2023年2月現在667,408人(2022年11月~2023年2月)。
白馬村内スキー場利用者数(月別)11月~2月 前々年度比186.5%、前年度比141.2% 。*1
内的要因に当社プロモーションによる’21-22シーズンからビギナー向けのパーク「GORYU PARK」、翌’22-23シーズンから雪のウネリを波のように配置し流れるような滑走感を楽しめるパークコース「GORYU WAVES」(2023年1月14日(土)~3月13日(土))の2つのパークの存在が挙げられます。これにより「五竜ナイター」の既存ユーザーのリピート来場、また新規ユーザーの来場を呼び起こすことが出来ました。
GORYU WAVESでは、1月14日プレオーブン後、1月29日(土)の早い段階でオープニングイベントを開催、世界的に活躍するフリースキー、スノーボード選手らが日中、ナイター共に集結し、大きな集客につなげました。特設されたGORYU WAVESのインスタグラムアカウントによる広報、ユーザーによる拡散で話題を呼び、日に日に来場者数・パークコース利用者数ともは伸び続け、2月11日(土)の一晩の来場者数が500人以上の最高記録となりました。
GORYU WAVES(@goryuwaves) | Instagram
上記パークコースはナイター営業時間だけでなく、日中から利用することができます。
来季も引き続きスノーパークコースの常設を予定。
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新スノーパーク【GORYU WAVES】誕生!とおみエリアに。”ゲレンデをもっと楽しく”エイブル白馬五竜|株式会社五竜のプレスリリース (prtimes.jp)
*1 白馬村観光統計 観光客入込状況 (PDFファイル: 260.7KB) sukijyoubeturiyousyatukibetu0502.pdf (hakuba.lg.jp)
【エイブル白馬五竜スキー場概要】
長野県北部北アルプス山麓に位置し世界有数のパウダースノーに恵まれたスキー場。併設のスキー場Hakuba 47 Winter Sports Parkと合わせて一山のスキー場では長野県来場者数トップ。夏季はスキー場の一部が国内最大の高山植物園「白馬五竜高山植物園」となる。昭和45年創業以来革新的な経営を続け、東洋初のテレキャビンを導入、高山植物園の造成、恋人の聖地第一号選定、国内唯一スキー場でのISO14001取得や再生可能エネルギーナイター営業などの歴史があります。地域環境の特性を活かし地元に根付いた年間観光を目指して、持続可能性のある観光索道業を継続しています。