金曜日, 11月 22, 2024
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2022年 人気アクティビティ 総合ランキング~今年のアクティビティ・体験トレンドを総括!~

株式会社アクティビティジャパン(本社:東京都新宿区)、以下アクティビティジャパンは、2022年12月20日(火)までの予約データを元に、2022年度の人気アクティビティ『総まとめ』をランキング形式で発表します。
 

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※2022年 年間総合ランキング特集ページ
https://activityjapan.com/feature/activityjapan_ranking/

続くコロナ禍においても、4月から各地域で県民割や地域ブロック割、10月からの全国旅行支援の実施、訪日旅行者への水際対策の緩和など、観光業界に関しては旅行需要回復に向け、明るい兆しも見えた1年でした。観光庁の発表では、旅行需要のピーク時期にあたる7月~9月において、まだコロナ以前までの完全回復には至らないものの、日本人国内旅行消費額は、5兆3,359億円となり、前年同期比で2.3倍に増加したとされています。
3月にまん延防止等重点措置が全面解除となり、2022年は行動制限が緩和されていき、久しぶりに夏の旅行シーズンを楽しみたいという旅行マインドが伺えました。
アクティビティジャパンで取り扱っておりますアクティビティ・体験・レジャーの予約数も2021年比で約2.4倍となり、観光需要の回復が体感できる結果となりました。

■2022年 アクティビティジャパン「人気種目」 総合ランキング

(アクティビティジャパン調べ 2022年1月1日~2022年12月31日催行予約数比較)

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昨年に続く傾向としては、年初は特に、換気を気にせず楽しめ、人との距離が確保しやすい屋外で実施されるアウトドアアクティビティが人気でした。夏シーズンの沖縄県や北海道などのリゾート地や、各地域湖周辺でのアクティビティを中心に、前年比で2倍から4倍となり大幅な予約増となりました。
沖縄県においては、本島の青の洞窟・恩納村エリア、石垣島、宮古島でのシュノーケリング、体験ダイビングを中心とした定番のマリンレジャーが人気を集めました。その中で特徴なのは2時間程度のアクティビティだけでなく、1つの商品で半日または1日楽しめ、現地の方とじっくりと交流ができる滞在型のアクティビティツアーにも需要がありました。少し体験できて想い出に残るような写真や映像がとれればよしとする需要だけでなく、貸切ってプチ贅沢をしたり、ゆったりと現地の文化を五感で体験できるような需要も垣間見れました。
北海道は春から夏にかけて人気のラフティングを中心に、いずれも「少人数制」、「貸切プラン」といった感染症対策を意識したプログラムが多く造成され、利用者にとっても安心感を得られることから非常に人気となりました。他、特徴としては大自然をバックにしたアウトドアアクティビティだけでなく、地域を地元住民と効率的に散策できる、まちあるきガイド様が主催するお散歩ツアーも昼夜問わず人気でした。日本三大夜景の函館の散策、タクシーをつかった夜景観賞ツアーなど、他地域でも一定数共通しているように思われますが、地域住民と心と心の触れ合いをつうじて「ヒトの心のあたたかさ」が感じ取れるような体験に需要が高まっている傾向を感じ取れました。
【関連ページ】
例 ・沖縄県 貸切プラン一覧
https://activityjapan.com/search/okinawa/?searchOtherUser%5B%5D=11

■2022年 アウトドア・インドア別「人気種目」ランキング

(アクティビティジャパン調べ 2022年1月1日~2022年12月31日催行予約数比較)

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 総合ランキングでも上位のマリンアクティビティの他、5位の海釣り体験、10位のワカサギ釣り・氷上ワカサギ釣りに見られる「釣り」体験は、毎年予約数を伸ばしている人気アクティビティです。釣り竿を振る行為は自然と隣人とのソーシャルディスタンスが保てることから感染対策の観点でも安心感が得られることが要因であると思われます。
最近ではおひとりさまの参加や、初心者、お子様、女性をターゲットとした、初心者や手間いらずの手ぶらプランが増えております。固定客だけでなく、誰でもまずは気軽に体験をしてほしい、アクティビティ体験の楽しさを体感して欲しいという主催者の想いや、釣った魚を近くの料理店で食べれるところまでをアクティビティのストーリーにし、商品にセットとしたファミリー層や女性をターゲットにした高付加価値なアウトドアアクティビティ体験も人気です。

【関連ページ】
・全国の「海釣り・釣り船」体験プラン一覧
https://activityjapan.com/search/category/sea-fishing/
・全国ワカサギ釣り人気ランキング&特集ページ
https://activityjapan.com/feature/smelt_fishing_nationwide/

一方、天候に左右されにくく、旅の隙間時間に気軽に体験できることから人気のインドア体験ですが、屋内での体験になることから、各事業者様は1回の受け入れ人数の制限や換気の徹底など、感染症対策を徹底しながら、安心安全に留意しながらサービスを提供しています。最近では2位の「お菓子作り・和菓子作り」、9位の「そば打ち体験・そば打ち教室」といった『食』をテーマにした体験へのニーズが高まっている他、旅先での思い出のひとつとして、体験中に制作した作品を『持ち帰りできる』プログラムが、特に家族旅行、友人・知人との少人数旅での利用で多く見られます。

■2022年 国内旅行先人気ランキング

(アクティビティジャパン調べ 2022年1月1日~2022年12月31日催行予約数比較)

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コロナ禍以降、近年では、東京都内、大阪市内などの都市部から日帰り圏内の近場エリアの利用が多く見られておりましたが、今年は全国旅行支援や各地域で実施される割引施策の影響もあり、人気の観光地である沖縄県を中心とした遠方への旅行ニーズが回復傾向にあることが特徴であると言えます。
年を明けて、国内では2~3月の卒業旅行シーズン、春休み期間において、各地域でのアクティビティ体験のニーズがますます高まることが予想されます。

【関連ページ】
・2月の沖縄旅行特集https://activityjapan.com/feature/okinawa_february/
・2月の北海道旅行特集https://activityjapan.com/feature/hokkaido-february/

国内での旅行需要が少しずつ回復を見せた中、訪日旅行においても、日本政府が10月11日から入国者数の上限撤廃に加え、個人旅行の受入れやビザ免除措置を再開したこと、昨今の円高が影響し、今後の訪日旅行者増加にますます期待が寄せられています。アクティビティジャパンサイト内でも徐々に訪日需要の回復ぶりと今後への期待が体感できるような予約動向となっております。

■2022年 国籍別利用者 予約ランキング

(アクティビティジャパン調べ 2022年1月1日~2022年12月31日催行予約数比較)

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日本政府観光局(JNTO)によると、2022年10月の訪日外国人旅行者数は49万8,600人となり、水際対策緩和前の前月2022年9月と比較して約2.5倍に増加したと発表されています。アクティビティジャパンにおいても、直近の動向は在日外国人からの予約は国内旅行者動向に比例する形で予約数を伸ばしていた中、10月以降は、国外からの多言語サイトへのアクセス数、SNSのエンゲージメント数、予約数が伸びている状況です。中国本土においてはいまだ渡航制限が続いているものの、香港・台湾をメインとし、フィリピン、シンガポールといった東南アジア圏を中心に、徐々に予約数が伸びつつあります。

■2022年 外国籍 人気アクティビティランキング

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訪日旅行者が訪れたい人気の訪問地としては、東京都、大阪府が上位を占め、テーマパーク人気は不動の状況ではあるものの(※Japan Travel by NAVITIME調べ)、一方で、観光客の少ない静かな日本の旅を楽しみたい、貸切で感染対策を気にせずのんびり過ごしたい、現地の方と交流し文化を体感したいなど、
各地域の自然や地域資源を体験できる旅がしたい、という声も予約者より多く聞かれます。
また、円安効果も後押しし、訪れた地域のお土産購入だけでなく、滞在中の飲食や体験プランについても、
希少価値の高い食事や体験プログラムを希望する傾向が高まっていることがうかがえ、全般的にお財布の紐が緩くなっている印象を受けます。特徴としては、食事をするだけでなく、食事をする前の過程を楽しむ「食文化体験」、例えば和菓子作りやそば打ち体験、郷土料理作り体験などはやはり根強い人気商品であると伺えます。
これらのことから、コロナ前より「地域の特徴」が感じられ、付加価値の高い体験商品が訪日旅行客から求められ、そのニーズに合った商品造成も今まで以上に必要となってくると考えております。アクティビティジャパンでは、地域の事業者様や各自治体とも積極的に連携し、地域に見合った商品づくりをテーマに付加価値の追求をしていきます。商品発掘や既成商品の磨き上げをサポートしていくなかで、関係人口の創出や、地域への観光消費額の向上を目的とした活動を今後も注力してまいります。

いよいよ今年もあと数日となり、今年の年末年始には地方への帰省、長期の旅行を計画されている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。是非、今回の総合ランキングを参考にしていただき、年末年始を彩る魅力的なアクティビティ体験に参加してみてはいかがでしょうか。

【関連ページ】
・2022-2023年末年始の家族旅行におすすめ特集
https://activityjapan.com/feature/newyear_holiday/
・2022-2023冬休みの子供とお出かけおすすめ特集
https://activityjapan.com/feature/kids_activity_school_winter/

アクティビティジャパンは今後も、皆様に非日常的な体験や地域の楽しみ方、遊び方の情報を提供すると共に、国内外の旅行者に各地域で実施される様々なアクティビティ体験を最新トレンドと共に紹介してまいります。日本人旅行者に改めて日本の素晴らしさ、楽しみ方を知っていただくと共に、世界中のお客様が、日本のアクティビティ体験を通じて地域の魅力を感じていただけるよう環境を整え、来年度も事業を展開してまいります。

※予約数前年同期比とは20211220日時点と20221220日時点においてその年の予約数を比較したものです。
・2021年は2021年1月1日~2021年12月31日の期間中の実施予約が対象です。
・2022年は2022年1月1日~2022年12月31日の期間中の実施予約が対象です。

【株式会社アクティビティジャパン】

本社 :東京都新宿区四谷1丁目22番5号WEST ALL四谷2階
代表者:代表取締役 陳 明明
URL:https://activityjapan.co.jp/
※株式会社アクティビティジャパンは、アジア最大級のオプショナルツアー予約サイトを運営する 「KKday」 のグループ企業です。

【サービスサイト】

日本語:https://activityjapan.com/
英語 :https://en.activityjapan.com/
中国語(繁体字):https://zh-cht.activityjapan.com/
中国語(簡体字):https://zh-chs.activityjapan.com/
タイ語:https://th.activityjapan.com/
韓国語:https://ko.activityjapan.com/

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※詳細はこちら https://activityjapan.com/pdf/saitama_boshu.pdf
 

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