ハリオ商事・Zebrang料理ギアへ進出
株式会社ハリオ商事(本社:東京都中央区、代表取締役:柴田 亘保)は、アウトドアコーヒーギア「Zebrang(ゼブラン)」シリーズ初の料理ギア「ゼブランライスオーブン」をHARIO NETSHOP限定で2022年11月7日(月)より発売します。
今回商品開発に当たって手を組んだのは、南部鉄器の老舗「及源鋳造」と燕三条の金属加工技術をもつステンレスメーカーです。
Zebrang公式サイト:https://zebrang.hariocorp.co.jp/
- 【開発背景│食後の一杯を追求し辿り着いた料理ギア】
今年7月、料理ギアに進出すべく開発を進めていることを発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000068597.html
ブランド立ち上げ当初より構想していた“食後の一杯を最高の体験にする”ための料理ギアですが、それが何なのかは立ち上げ当初より社内でも議論が飛び交っていました。
何度も重ねる議論の中で出たのが「ご飯が美味しいことが、〆である食後のコーヒーを最高にするのではないか」という結論です。
そこからさらにアウトドア飯の悩みを抽出、第一弾として「失敗しないアウトドア飯盒炊飯」を掲げ商品開発を進行。岩手の鋳物技術を持つ「及源鋳造」と新潟の金属加工技術、そしてハリオ商事の調理器具ノウハウを合わせ発売に至ることが出来ました。
- 【商品紹介│失敗しないアウトドア飯盒炊飯】
① 失敗なし。時間計測不要。火からおろすタイミングは笛の音で
▲笛の⾳を鳴らすホイッスルは、燕三条エリアにあるステンレス加⼯技術により実現
- お米を浸水させる
- ライスオーブンにお米と水をセットし、中火にかける
- 笛の音が鳴ったらそのまま1分程度火にかけ、火を止める
- 火からおろして15分程度蒸らす
笛の音により炊き加減が分かること、鉄鍋の均等な熱伝導率により炊飯の失敗がなくなります。
② ライスオーブンで炊いた米は、カレーや汁物と相性抜群
どんな炊飯釜を使うかにより、お米の炊きあがりは大きく変わります。ゼブランライスオーブンで炊いた米は、一粒一粒が立ち上がるようなシャキっとした炊きあがりになります。そのため、キャンプ飯として人気のカレーライスや汁物との相性が抜群です。
③ 育てる時間を楽しみ、かけた時間が愛着へ。
ゼブランライスオーブンはシーズニングが必要なギアです。難しいことはなく、使い始めや定期的に油と野菜で鍋肌に油をなじませる、炊き込みご飯等油分のあるレシピを挟むなど、愛用するほどに使いこなすことが楽しくなります。
- 【商品概要】
商品名 :ゼブランライスオーブン
価格 :17,600円(税込)[ 16,000円(税別) ]
サイズ :幅199 × 奥行165 × 高162 mm
重量 :3.1kg
容量 :1~2合サイズ
材質 :フタ・本体/鋳鉄
ホイッスル/ステンレス
JAN :4573533860848
商品詳細URL:https://zebrang.hariocorp.co.jp/product_riceoven.html
HARIO NETSHOP: https://shop.hario.co.jp/zb-ro-b/
- 【製造協力│及源鋳造について】
南部鉄器の老舗、岩手の及源鋳造は、1852年に創業。鉄器のある暮らしの愉しさを提案している会社です。
「南部鉄器」という呼び名で親しまれる、鉄器の作り手として、鉄鍋、鉄瓶、鉄急須をいくつもの世代を超えて送り出してきた歴史を持ちます。
「ライスオーブン」製造にあたり、手仕事からくるその品質の高さ、そして歴史を含めた技術継承の姿勢までZebrang自身、及源鋳造のファンであります。
- 【今後の展開】
-2022年11月7日:「ゼブランライスオーブン」発売
-2022年11月20日:TOKYOBIKE TOKYOにてCOFFEE OUTSIDE モーニングライド開催
- 【Zebrang(ゼブラン)概要】
「新しいアウトドアコーヒー体験」
生活の豊かさの定義が曖昧になった時代。私たち「Zebrang-ゼブラン-」はコーヒー器具、調理器具において長年培ったノウハウを用いた“最高の体験価値”を「既成概念に囚われず常識を超えて行く」ことで今までのアウトドアでは味わえなかった充実感や感動を作り出していきます。
公式サイト:https://zebrang.hariocorp.co.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/zebrang.jp/