六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園は、公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団が管理している伊丹市昆虫館(館:伊丹市 館長:奥山清市)協力のもと、7月16日(土)~9月25日(日)の期間、イベント「しょくぶつ と むし」 を開催します。当イベントは、「あたらしく、いきものに であう夏」をコンセプトに植物と虫の深い関わりについて学ぶことができる子ども向けの催しです。
この催しに合わせて、毎年好評の食虫植物の寄せ植え体験や、藍の葉を使ったたたき染め体験、また、夜間、灯りに集まる虫を観察する「夜のむし観察会」など、夏休みの自由研究に活用できるイベントも多数開催します。
■六甲高山植物園 「しょくぶつ と むし」 概要
植物と虫の関わりについて学べる企画展です。蜜を求めて花を訪れるハチやチョウなど、園内で虫を観察できるポイントに解説板を設置するほか、昆虫標本や食虫植物を展示します。
六甲山の豊かな自然に囲まれた園内で、生きた教材を通して身近な自然に触れる体験ができます。
【開催日】7月16日(土)~9月25日(日)
【時間】10:00~17:00(16:30入園受付終了)
【場所】六甲高山植物園
【参加費】無料(別途入園料要)
【協力】伊丹市昆虫館、兵庫県立フラワーセンター
【共催】阪急阪神ホールディングス株式会社
※本プログラムは、阪急阪神ホールディングスグループが進める「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」に認定されています。
■伊丹市昆虫館と六甲高山植物園
当園では2020年より、伊丹市昆虫館が生息域外保全に
取り組む絶滅危惧種「フサヒゲルリカミキリ」の餌として、園内で栽培しているユウスゲやニッコウキスゲの花茎を提供しています。
本イベントに関しては、当園内での虫の観察ポイントに関するアドバイスをいただくとともに、イベントの運営や展示標本・資料の貸し出しなどについてご協力いただいています。
■夜のむし観察会
夜間、ライトの仕掛けに集まる虫を観察します。伊丹市昆虫館学芸員の解説とともに、昼間は見られない虫の姿を見ることができます。
【開催日】8月6日(土)※雨天の場合、7日(日)に延期
【時間】19:00~21:00
【場所】六甲高山植物園
【参加費】500円
【定員】60名 ※電話・WEBにて予約受付中
【協力】伊丹市昆虫館
■食虫植物の寄せ植え体験
食虫植物栽培の達人、土居寛文氏を講師に迎え、食虫植物の育て方の講習と寄せ植えの体験を行います。完成した鉢はお持ち帰りいただけます。
【開催日】8月21日(日)※雨天決行、荒天中止
【時間】(1)10:30~12:00 (2)14:00~15:30
【場所】六甲高山植物園 ブナ広場
【参加費】2,000円(入園料別途要、種苗代込み)
【定員】各回15名
※電話・WEBにて予約受付中
【講師】土居寛文(兵庫県立フラワーセンター)
【共催】阪急阪神ホールディングス株式会社
〔関連イベント情報〕
■森先生の特別ガイド
当植物園の植栽アドバイザー、森和男氏による花のガイドツアー特別編。
【開催日】7月16日(土)、8月20日(土)、9月17日(土)
※雨天決行
【時間】(1)11:00~ (2)14:00~(各回1時間程度)
【参加費】無料(別途入園料要)
【予約】不要
【講師】森 和男
【共催】阪急阪神ホールディングス株式会社
■たたき染め体験
藍の葉っぱをたたいてエコバッグに模様をつけるワークショップです。
【開催日】7月23日(土)※雨天の場合、24日(日)に延期
【時間】(1)10:30~12:00 (2)14:00~15:30
【参加費】800円(別途入園料要)
【定員】各回20名
※電話・WEBにて予約受付中
【講師】沖 和行
【共催】阪急阪神ホールディングス株式会社
◆営業概要
【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円
【開園期間】~11月23日(水・祝)【休園日】会期中無休
【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)
【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円、8月11日(木・祝)~15日(月):2,000円
※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/d3e7c8213898f0bbc8438b03898d7c8ed8dee5db.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1