~竹村直太・佐俣明香莉がレースに出場~

1921年創業のフランスを代表するアルパインブランド「ミレー」(ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン:東京都品川区、代表取締役:ペア・ラスムセン)は、2025年8月22日(金)〜24日(日)にフランス・ベルドンヌ山塊にて開催されるアルパインレース「L’Échappée Belle(レシャップ・ベル)」において、契約アスリートである竹村直太・佐俣明香莉両選手の出場をサポートいたします。
「L’Échappée Belle」 は、2013年に初開催され、圧倒的な標高差、テクニカルな地形、変化に富んだ自然環境により、国際的に高い評価を得ているヨーロッパ屈指の難関アルパインレースです。
また、舞台となるベルドンヌ山塊は、グルノーブルを拠点に発展したフレンチアルピニズムの伝統を色濃く受け継ぐ山岳地帯であり、ミレーの精神と深く重なり合う“原点”ともいえる特別な場所です。
コースは、標高250mの谷間から2,950mに達するベルドンヌ峠へと続き、なかでも最長カテゴリ「インテグラーレ」は、走行距離152km、累積標高差11,390mに及ぶコースが設定されています。岩稜帯、ガレ場、雪渓、さらにはクライミング要素も含まれるそのルートには、フレンチアルプスの過酷さと美しさが凝縮されており、純粋な走力だけでなく、山岳環境への高度な対応力が求められます。

◼︎極限に挑むアスリートを支える、MILLET”INTENSE”シリーズ。
2025年大会に挑む2名のアスリートを支えるのは、ミレーのトレイルランニングシリーズ「INTENSE(インテンス)」。
フレンチアルプスの過酷な環境下で磨き抜かれた製品群は、長距離レースに求められる軽量性・耐久性・通気性を高次元で融合。起伏の激しい地形や急変する天候といった、厳しい条件が重なる本大会でも、パフォーマンスを最大限に引き出す設計です。
INTENSEシリーズとともに挑む彼らのレースに、ぜひご注目ください。
《出場アスリートプロフィール》

竹村 直太(たけむら・なおた) / トレイルランナー(石井スポーツ所属)
出場種目:Intégrale(インテグラーレ)152km
2024年の「トランスジャパンアルプスレース(TJAR)」では最年少出場ながら、中盤までトップ争いを演じ注目を集める。同年、ミレー協賛の「上州武尊スカイビュートレイル138K」で優勝。ロングディスタンスを得意とし、今もっとも勢いのある若手ランナーのひとり。着用予定のアイテムは下記。 ※変更になることがございます。




佐俣 明香莉(さまた・あかり) / スカイランナー
出場種目:Skyrace(スカイレース)21km
2021年〜2023年まで、スカイランニングユース世界選手権に日本代表として出場。2024年は怪我に悩まされたものの、11月の「全日本スカイランニング選手権」で見事優勝し、復帰戦を最高の形で飾った。2025年4月より大学院に進学しながら競技に本格復帰中。着用予定のアイテムは下記。 ※変更になることがございます。



◼︎L’Échappée Belle 概要
開催日程:2025年8月22日(金)〜24日(日)
開 催 地 :フランス / ベルドンヌ山塊
種 目 :
インテグラーレ(約152km/累積標高 11,390m) / スカイレース(約21km/累積標高 2,000m)他
主 催 :Association L’Échappée Belle
《ABOUT MILLET》
1921年にフランスで誕生したアルパインブランド・ミレー。
1950年、フランス隊による人類初の8000m峰・アンナプルナ登頂を支えたのはミレーのバックパックでした。
この歴史的快挙をきっかけに、マウンテニアリングの世界で一躍脚光を浴びたミレーは、その後も、時代を代表する山岳ガイドやアスリートとともに歩みを進め、今日に至るまで、フランスを代表するアルパインブランドとして成長を続けてきました。
創業から100年が経った現在も、名峰モンブランの麓から、変わらぬ情熱と積み重ねた経験を活かし、独創的で革新的な製品を世界へ発信し続けています。