金曜日, 7月 11, 2025
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六甲高山植物園 鮮やかな六甲ブルー 牧野富太郎が命名したヒメアジサイが見頃

六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:妹尾昭孝)が運営を行っている六甲高山植物園では、鮮やかな六甲ブルーヒメアジサイの群落が見頃です。

ヒメアジサイは、エゾアジサイの花序全体が装飾花になったもので、1929年に牧野富太郎が長野県戸隠付近で見たエゾアジサイの品種に命名しました。花が女性的で優美なので姫アジサイと名付けられました。六甲山は花崗岩で土壌が酸性なので、鮮やかな青色に発色し「六甲ブルー」と呼ばれ、神戸市の市花として親しまれています。村上定弘著の「六甲あれこれ~六甲山をめぐる物語~」には『六甲山上のアジサイ、戦中から戦後にかけての十数年訪れる人もなく寂れ、そのことを嘆き悲しんだ阪急電鉄創業者小林一三氏六甲山をアジサイの山にしたいという思いから苗の提供を申し出られ、相談を受けたのが当時六甲山小学校の教師の林中元氏。』と、六甲山にアジサイが植栽されたいきさつが書かれています。ヒメアジサイは、7月下旬頃までお楽しみいただけます。

◆六甲山上で開催予定のイベント

「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond 」

神戸・六甲山上を舞台に、自然とともに現代アート作品を楽しめる芸術祭。16回目を迎える今回のテーマは「環境への視座と思考」です。今年は奈良美智や、川俣正、村松亮太郎/NAKED, INC.など国内外で活躍する約60組のアーティストによる多彩な作品が展示されます。

【会期】2025年8月23日(土)~11月30日(日)

【時間】10:00~17:00 ※営業日・時間は会場により一部異なります。

【会場】

ミュージアムエリア(ROKKO森の音ミュージアム・六甲高山植物園・新池)、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、天覧台、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、トレイルエリア、みよし観音エリア、六甲ガーデンテラスエリア、風の教会エリア

【料金】大人=中学生以上、小人=4歳~小学生、3歳以下無料

昼夜パス…有料会場+「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場

昼パス……有料会場への入場

夜パス……「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場

※上記に大人+800円、小人+400円で「シダレミュージアム2025 エモい展」に割引入場できるセット券も販売中。(8月23日(土)~11月24日(月・休)まで)

<夜間イベント>

「ひかりの森~夜の芸術散歩~」

夜間限定の光のアート作品が、ROKKO森の音ミュージアムと六甲高山植物園を幻想的に彩ります。また、会場に設置された作品が光に照らし出され、昼間とは違った表情をお楽しみいただけます。10月中旬~11月中旬には、ライトアップされた木々の紅葉もお楽しみいただけます。

【会期】2025年9月20日(土)~11月30日(日)の土日祝

【時間】17:00~20:00

※夜パス販売開始ならびに入場開始時間は16:00です。

【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園

【料金】上記、夜パスまたは昼夜パスのとおり

■イベント情報 「え!こんな近くに?!高山植物」

神戸にいながら、アルプスやヒマラヤ、北海道の植物に出会える六甲高山植物園。牧野富太郎や池田瑞月、世良臣絵、西山ゆらが描いた高山植物の作品も期間中常時展示。

【開催日】開催中~7月13日(日)

【時間】10:00~17:00(16:30チケット販売終了)

【参加費】無料(別途入園料要)

◆営業概要

【開園期間】開園中~11月30日(日)※休園日あり。HPを要確認。

【開園時間】10:00~17:00(16:30チケット販売終了)

【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円

【駐車料金】1,000円 ※8月9日(土)~17日(日)は2,000円

※荒天等により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。

六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/2c39f491a832b88cbd530e853356446153bc20ef.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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