火曜日, 7月 1, 2025
ホームイベント日本フレスコボール協会(JFBA)、8月9-10日に開催の『フレスコボールリクゼンタカタカップ2025』特設WEBページを公開。三陸委員会ここよりとの防災特集のコラボ企画も掲載。

日本フレスコボール協会(JFBA)、8月9-10日に開催の『フレスコボールリクゼンタカタカップ2025』特設WEBページを公開。三陸委員会ここよりとの防災特集のコラボ企画も掲載。

「水辺から地域を元気に」をテーマとした東日本大震災の被災地域における水辺の様々な活動支援『水辺・絆プロジェクト 2025』採択事業。「ビーチに持参してほしい防災アイテム」は、ビーチスポーツ選手必見!

コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、8月9-10日に開催の『フレスコボールリクゼンタカタカップ2025』特設WEBページを公開したことを発表いたします。

https://www.frescoball.org/rikuzen2025/

本大会のメインコピーは、「つなげ、ラリー。つなげ、防災・減災」。「フレスコボーラーが、防災・減災の伝承者になる」というコンセプトで、一年を通じて海を楽しむ私たちが自らのまちに帰ったときに、自らの命を守れる、そして誰かの命を守れる、そんな存在となれるような願いが込められた大会になっています。

今年度は「岩手大学三陸委員会ここより」と連携し、「防災・減災」を学べる企画として『ビーチに持参してほしい防災アイテム』をフレスコボール選手の視点でチョイス。例えばブラジルのビーチで愛されている布製の「カンガ」は、国内選手もよく使うアイテムで、けが人の応急処置等にも活躍する防災アイテムとしても本WEBページで紹介されています。ビーチスポーツ選手だけでなく、海水浴を楽しむ家族も必見の内容。大会当日にも、岩手大学三陸委員会ここよりメンバーによる発表も予定されています。

また本大会は、東北地方整備局が令和4年度から「水辺から地域を元気に」をテーマとして行っている、被災地域の水辺における様々な活動支援「水辺・絆プロジェクト」にも二年連続で採択中。フレスコボールを通じて、水辺から地域を元気にしてまいります。

https://www.thr.mlit.go.jp/wwwroot/bumon/b00037/k00290/river-hp/Kasen/mizube-kizuna/kisyahappyou2_2025.pdf

■大会概要

名称 フレスコボールリクゼンタカタカップ2025

日時 2025年8月9日(土)・10日(日) *11日(月)予備日

場所 岩手県陸前高田市・高田松原海水浴場

主催 一般社団法人日本フレスコボール協会

協力 三陸フレスコボールクラブ、気仙沼フレスコボールクラブ、岩手大学フレスコボール同好会 AMENIMOMAKE’S、岩手大学三陸委員会ここより、チアダンスクラブCherish

後援 陸前高田市、IBC岩手放送、東海新報社

*被災地域の水辺における様々な活動支援「水辺・絆プロジェクト」の支援を受けて開催されます。

■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2025年7月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと6の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年中に日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。

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