◆春一番の花・アテツマンサク
アテツマンサクは、休暇村帝釈峡の隣町、岡山県旧阿哲郡(現新見町)で、1914年に発見され、地名にちなんで
名付けられた花です。リボン状のよじれるような花びらが特長的で、長さは2cm程度、黄色く可憐な花を咲かせます。例年咲き始めは寒さの残る2月の上旬頃。時には雪と共演することもあります。休暇村帝釈峡の園地には10本が自生しており、ホテルのガラス越しにのんびりと観賞して頂けます。
◆希少なセツブンソウとフクジュソウの自生地
庄原市総領町には、住民が守ってきたセツブンソウの自生地があります。旧総領町の「町の花」で、例年2
月中旬に愛らしい白く小さな花を咲かせます。自生地の一般公開期間中は自由に見学することができ、毎年
遠方から撮影に来る愛好家もいます。
庄原市東城町久代の為重地区にも、住民が守ってきたフクジュソウの自生地があります。ミチノクフクジュソウの原種で、例年3月上旬には自生地を一般公開するので、黄色い花を咲かせるフクジュソウを見ることができます。
直径が7cmを越える大きい花も咲きます。
セツブンソウもミチノクフクジュソウも、レッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されている希少な植物で、
地元住民の手によって大切に保護されています。
●総領町セツブンソウ自生地(休暇村から車で約40分)
所在地:〒729-3703 広島県庄原市総領町下領家1−3 道の駅リストアステーション
公開期間:2022年2月11日~3月6日
●ためしげ福寿草自生地(休暇村から車で約10分)
所在地:〒729-5122 広島県庄原市東城町久代
公開期間:2022年3月1日~(開花状況次第)
【休暇村帝釈峡 くぬぎの森さとやまビュッフェ宿泊プラン】
春を告げる花々を楽しんだら、休暇村帝釈峡に流れるゆっくりとした時間を過ごしてください。夕食には「広島
牛ステーキ」「カキフライ」など作りたてを楽しめるオープンキッチンが、朝食には、羽釜で焼き上げたふわっふわのパンケーキなど、料理長こだわり料理の数々をご用意しています。絶品グルメをご賞味ください。
期 間:~2022年3月31日 (木)
料 金:平日2名1室利用 1泊2食付き大人1名 11,000円(税込)~
◆休暇村帝釈峡
国の天然記念物、雄橋(おんばし)や、奇勝奇岩で有名な鍾乳洞の白雲洞(はくうんどう)など、美しい自然の景色が点在する帝釈峡の中央、神龍湖に近い高台に位置します。敷地内には、ホテル、コテージ、キャンプ場といった様々な宿泊施設や、テニスコート、グラウンドゴルフ場などのアクティビティ施設も充実。幅広いお客様にお楽しみいただけます。
所在地:〒729-5132 広島県庄原市東城町三坂962-1
支配人:中島 真治
URL:https://www.qkamura.or.jp/taishaku/
◆新しい旅のスタイル‟ゼロ密のリゾート“を目指した取組み
お客様、従業員、関係者など皆様の安全・安心を第一に、‟ゼロ密のリゾート“を目指し日々取り組んでまいり
ます。
休暇村公式サイト内 特集ページ https://www.qkamura.or.jp/campaign/zero/
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然
環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、
「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の
食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあい
プログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、
すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。