長野県木島平在住の木村大志が新しい仲間として加入

パタゴニア・アンバサダーの定義
パタゴニアのアンバサダーは、アスリートというよりもパタゴニアというブランドの「代弁者」、もしくは「フィールドの代表者」のような存在です。アンバサダーたちはそれぞれが取り組むアクティビティの精神を発しながら非凡なライフスタイルを送り、革新的な製品デザインのアイディアを提供し、そこで暮らし/遊ぶ自然環境のための活動家になることでパタゴニアのコアバリューを体現します。
パタゴニア・アンバサダーの役割
パタゴニアのアンバサダーは、製品開発とテストにおいて重要な役割を果たし、私たちはアスリートからのフィードバックを活用して製品のデザインや耐久性、機能性を向上させています。
また、このプロセスを通じて製品の改良について学ぶと同時に、アンバサダーのスポーツ・コミュニティとの関係をより強化します。そして、彼らの多くが環境保護活動に積極的に参加しており、そのスポーツのフィールドや地域社会とのつながりを深めています。
プロフィール
木村 大志 (HIROSHI KIMURA)
5人兄弟の次男として秋田県で育ち、高校時代から自衛隊在籍中までスキー選手として競技に打ち込む。21歳の時、新潟県妙高市にある国際自然環境アウトドア専門学校に入学し、野外活動の専門知識を学ぶ過程でトレイルランニングと出会う。
現在は長野県木島平村を拠点に、北信越地方を中心としたトレイルランニングのツアーや大会を主催。同時に活動エリアの登山道整備にも力を注ぎ、高社山・カヤの平(長野県木島平村)、三登山(長野県長野市)、中ノ俣古道(新潟県上越市)などの維持管理に積極的に取り組んでいる。
■木村 大志 インスタグラム アカウント
https://www.instagram.com/h.kimura1211/



レース、イベント、トレイルランニングでの業績リスト
2016年 信越五岳トレイルランニングレース 110km 3位
2022年 日本山岳耐久レース(24時間以内)~長谷川恒男CUP 71.5km 4位
2022年 甲州アルプスオートルートチャレンジ 100km 優勝
2023年 信越五岳トレイルランニングレース 100mile 3位
2023年 日本山岳耐久レース(24時間以内)~長谷川恒男CUP 71.5km 4位
2024年 志賀高原100 100km 優勝
2024年 上高地から親不知までのFKT (ファステスト・ノウン・タイム)を47時間44分で樹立
屈託のない笑顔で、誰からも愛される好青年。多くの人が彼に対して感じる第一印象ではないでしょうか。夏はトレイルランニングに登山、冬はクロスカントリースキーに山スキーと一年を通じてフィールドに身を置き、季節に応じたアクティビティを楽しみ、ローカルエリアを盛り上げながら、地域の自然環境にも目を向けて活動されています。
そんな木村大志さんをアンバサダーチームへお迎えできたことを誇りに思います。
これからの彼の活躍を楽しみにしていただければ嬉しいです!
ーパタゴニア日本支社 マーケティング トレイルランニング・カテゴリーマーケター 八木 康裕
トレイルランニングを始めた頃から、愛用してきたパタゴニアと一緒に活動できることをとても光栄に思います。 環境への配慮を大切にし、修理しながら長く使い続けるという理念に深く共感しています。 パタゴニアのウェアやギアは、これまでのトレイルランニングのチャレンジを支えてくれました。これからも私の冒険や挑戦を支えてくれる欠かせない存在です。誰かの新たな一歩を踏み出すきっかけを作りだす、そんな活動をパタゴニアと続けていきたいと思います。
ーパタゴニア日本支社 トレイルランニング・アンバサダー 木村 大志
■パタゴニア ウェブサイト
https://www.patagonia.jp/ambassadors/trail-running/hiroshi-kimura.html
■パタゴニア ストーリーズ
・上高地から親不知までの48時間
https://www.patagonia.jp/stories/kamikochi_to_oyashirazu/story-155149.html
・Door to Door:遊び場を拡げる冒険
https://www.patagonia.jp/stories/door-to-door/story-126721.html
【会社概要】
パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社
Patagonia International Inc., Japan Branch
・所在地:神奈川県横浜市戸塚区川上町91-1 BELISTA タワー東戸塚5階
・設立年月日:1988年8月23日
・日本支社長:マーティ・ポンフレー
・公式サイト:www.patagonia.jp