3Dカメラで一瞬採寸・動体裁断理論を参考にパターンを作製、動きやすさと耐久性に優れたウェットスーツを実現
Youtube : https://youtu.be/2ZZaMHNQBLc
採寸が一瞬で完了!採寸からパターン作製までを一貫、ウェットスーツのオーダーシステム「BODY iD」
ウェットスーツはサイズとフィット感が重要であるのと、生地の保温性や色柄、着脱方法など好みのデザインが選べるかつ、オプションで機能性も高めることができるため、カスタムウェットスーツをオーダーする方が多いです。しかし、自分の身体にフィットするウェットスーツを作るためには、身長や体重はもちろん、首まわりや手首・足首まわりなど全身約30カ所の部位の寸法を測らなければなりません。女性は、バストまわりのサイズまで細かく測る必要があり、他人の手で身体を測られることにストレスを感じる方も少なくありません。
当社が提供する、最新の3Dテクノロジーを応用した“採寸からパターン作製までを一貫したアプリケーションで完結できる”カスタムウェットスーツのオーダーシステム「BODY iD」は、3D高性能カメラによる自動スキャン採寸により、これまで20分以上かかっていた採寸を約10秒で終えることができ、機能性の高いフィットしたウェットスーツをつくることが可能です。
当システム開発の一環で、人体採寸における3Dデータのパターン展開プログラムについて特許を取得しました。当社が開発したシステムにより従来のシステムでは不可能であった、パターンデータを展開できるレベルの3Dデータの人体採寸を実現いたしました。
動体裁断理論を参考に、より高い運動性能を発揮するパターンの作成で高品質なウェットスーツを提供
最新の3Dテクノロジーを応用したカスタムウェットスーツのオーダーシステム「BODY iD」に動体裁断理論を参考にした技術を取り入れ、身体の動きに合わせたパターンの作製を実現しました。また、3Dスキャンと同時にパターンメイキングも自動化し、身体の3次元の面の構造をすべてデータ化するため、従来の製品と比べてパターンの表現力が格段にアップしました。これにより、生地の伸縮性だけではない動きやすさと耐久性に優れた、高付加価値なカスタムウェットスーツを提供いたします。また、当サービスはアンダーウェア、スイムウェアやフィットネスウェアのオーダーメイドや生産に応用することもできます。
【ウェットスーツのオーダーシステム「BODY iD」 概要】
開始日:2022年3月予定
提供場所:HURLEY STORE TOKYO、ムラサキスポーツ鵠沼店、オッシュマンズ原宿店、他全国提携サーフショップ
「BODY iD」
Youtube: https://youtu.be/2ZZaMHNQBLc
Instagram:https://www.instagram.com/body_id_technology/
社名:有限会社リキッドローア
所在地:〒253-0055神奈川県茅ヶ崎市中海岸2-5-5-116
代表取締役:神保 幹夫
設立:2004年8月
事業内容:マリンスポーツ用品・衣料
ウェットスーツの企画・卸販売、輸出入 ライセンシー:HURLEY (ウェットスーツ)
会社HP:http://hurley-wetsuits.jp