土曜日, 2月 22, 2025
ホームイベント冬の大自然で五感を育む体験を!「わくわく!のり森ランド 第3回『冬の森』」を開催!

冬の大自然で五感を育む体験を!「わくわく!のり森ランド 第3回『冬の森』」を開催!

幼児から大人まで楽しめる「わくわく!のり森ランド」は、親子の思い出作りにもってこい!リピーター続出のイベント内容を紹介します。

国立乗鞍青少年交流の家(以下「交流の家」)は、岐阜県における体験活動の推進を目的として、令和7年1月25日(土)~26日(日)「わくわく!のり森ランド 第3回『冬の森』」を開催しました。(企画・運営:飛騨・美濃「体験の風をおこそう」運動推進事業実行委員会(以下「実行委員会」))

本イベントは幼児・親子を対象としており、幼児は五感を使って交流の家の自然を満喫し、保護者は自然体験活動を生かした子育てについて考えるきっかけとなるように実行委員会が企画。岐阜県内外から16家族54名が参加し、そり遊びや雪山登りをしたり、雪玉灯籠を作ったり、雪の森を散策しながらアイスクリーム作りを行いました。

交流の家の雪をたっぷり満喫!そり滑りや雪玉灯籠づくりを体験!

会場となった交流の家では、全長50mを超える特設そりコースなど、参加者が思う存分遊べる空間を用意。親子や兄弟で思う存分そり遊びを楽しんだ子ども達からは「スリル満点でとても楽しかった!」との声が挙がりました。

夜には、参加者が日中に作った雪玉灯籠を灯し、氷点下の冬の森に幻想的な空間が。輝く灯籠の道を歩きながら自作の雪玉灯籠をのんびり眺め、参加者は冬の夜を満喫しました。

遊びながらアイスクリーム作り?!

2日目は、森の中を歩きながら動物の足跡や雪の結晶を観察。子ども達は初めて触れる冬の自然に興味津々です。そして自然を楽しみながら、アイスクリームの材料が入ったボールをコロコロ、コロコロ。遊びながら美味しいアイスクリームが完成し、子ども達からは笑顔が溢れました。

参加してみてどうでしたか?

参加者Aさん

「(交流の家のイベントに)リピーターやたくさんの参加希望者がいる理由がわかりました。私もまた参加したいと思いました!子どもは憧れの2段ベッドとバイキングに大興奮!夜の母1人でのカフェオレタイムも最高でした!」

参加者Bさん

「どの活動もとても楽しかったです。こんなにたくさんの雪で遊ぶことができたのは初めてだったので子どもは大興奮でした。初めは(親と)離れられなかった子どもも、自分から職員やボランティアの方とお話しできるようになり、とても嬉しかったです。」

参加者Cさん

「雪山登りやそり滑りなど、スリル満点でとても楽しかった。昨今、子供の安全を守るあまり、過剰に遊びを制限する流れがあると思うが、適切な強度がある運動遊びを今後も続けていただけると大変うれしいです。」

「のり森ランド」は冬だけじゃない!年間を通した親子シリーズイベントです♪

「のり森ランド」は季節ごと(夏、秋、冬)に開催している人気のイベントです。

交流の家の四季折々の自然を、五感を使って味わい尽くせるイベントです。ぜひ交流の家で非日常を味わいませんか?

過去のイベントの様子


飛騨・美濃「体験の風をおこそう」運動推進事業とは・・・

 「体験の風をおこそう」運動推進事業は、独立行政法人国立青少年教育振興機構が中心となって日本全国で行っている、子ども達の体験活動を推進するための取り組みです。 この運動は、子ども達が自然体験や社会体験、生活体験などのリアルな体験活動を通じて、健やかな成長を促すことを目的としています。

 飛騨・美濃「体験の風をおこそう」運動推進事業は、岐阜県内における「体験の風」をおこすために、国立乗鞍青少年交流の家が事務局となり、岐阜県内の様々な団体(自治体や民間企業、NPO法人等)と一緒になって活動をしています。

 主な取り組みとして、以下のようなことを行っています。

  • 子ども達に自然体験活動や生活体験などの機会を提供する

  • 体験活動の重要性を広く発信する

  • 社会全体で体験活動を推進する機運を高める

  • 子どもや保護者を対象とした体験活動のイベントを開催する

 子供たちの健やかな成長を願い、より多くの体験活動の機会を提供するため、私たちと一緒に「体験の風」をおこしませんか?

飛騨・美濃「体験の風をおこそう」運動推進事業実行委員会


飛騨・美濃「体験の風をおこそう」運動推進事業

事務局:国立乗鞍青少年交流の家
TEL:0577-31-1011
Mail:norikura-taikennokaze@niye.go.jp

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