月曜日, 12月 23, 2024
ホーム商品サービス乗馬やホーストレッキングを楽しめる「ノーマ・ホースヴィレッジ」、福島県浪江町にオープン

乗馬やホーストレッキングを楽しめる「ノーマ・ホースヴィレッジ」、福島県浪江町にオープン

人と馬と自然とが共生するコミュニティ「驫(ノーマ)の谷」の第二期会員募集開始。ホースヴィレッジのアクティビティが2割引、無料の事業相談など多くの会員特典。自身のデジタル名刺として使える会員証も発売。

ノーマ・ホースヴィレッジ
開園式での乗馬デモンストレーション
開園式での馬テープカット
開園式での集合写真

 一般社団法人SOMA(福島県浪江町、共同代表:相馬行胤、高橋大就)は、12月15日(日)、福島県浪江町室原地区にて、人と馬と自然とが共生するコミュニティ「驫(ノーマ)の谷」が運営する「ノーマ・ホースヴィレッジ」を開園しました。地域内外から訪れた約70名が参加して開園式を行いました。

 ノーマ・ホースヴィレッジでは、乗馬体験や乗馬レッスン、ホーストレッキング、ホースマンシップ講習、ホースセラピーなどを楽しむことができます。

 同時に、様々な特典が得られる「驫(ノーマ)の谷」コミュニティ会員の第二期募集も開始、会員はノーマ・ホースヴィレッジのアクティビティを20%割引で利用することができます。

 会員証の形態として、これまでのNFTアート会員証、通常のカード会員証に加えて、新たにデジタル名刺の「プレーリーカード」と連携して、自身のデジタル名刺として使えるオリジナルデザイン会員証の発売を開始しました。

ノーマ・ホースヴィレッジ

 ノーマ・ホースヴィレッジは、2023年3月に避難指示が解除されたばかりの福島県浪江町室原地区にオープンしました。

 美しい里山の中で、乗馬体験や乗馬レッスン、ホーストレッキング、ホースマンシップ講習、ホースセラピーなど、馬に初めて触れる方から経験者の方まで楽しむことができます。

 馬と過ごし馬のお世話をする「ホースキャンピング」も近日中に開始予定です。

【アクティビティ内容】

ホースライディング

金額

ふれあい・引馬乗馬体験(10分)

2,000円/名 

ふれあい・乗馬体験(30分)

5,000円/名

ビジターレッスン(40分)

1回 10,000円

定期レッスン(週一回コース)

月額30,000円 

ホーストレッキング

金額

体験コース(20分)

6,000円

ホースマンシップ講習

金額

1回(20分)

4,000円

1回(40分)

8,000円

4回コース(40分×4)

26,000円

*驫の谷会員は全てのアクティビティが20%OFFとなります。

【ウェブサイト】

 https://nomavalley.jp/horsing/

「驫(ノーマ)の谷」コミュニティ会員の第二期募集

 人と馬と自然とが共生するコミュニティ「驫(ノーマ)の谷」は、2023年10月の立ち上げ以来、これまでに約250名が参画し、地域の方々と域外の方々が共にコミュニティを運営し、定期的に車座を開催しながら、福島県浪江町での拠点づくりに取り組んできて、この度、ノーマ・ホースヴィレッジの開園に至りました。

 そして、この度、ノーマ・ホースヴィレッジを拠点に、更にコミュニティを発展させていくため、会員特典をリニューアルして会員募集を開始しました。

【会員特典】

<全ランク共通>

・驫の谷の活動に主体者として参画できる

・驫の谷の活動について自らアイディアを提案することができる

・オンライン上での投票(Discord)と車座での意思決定において投票することができる(NFTの保有数やランクにかかわらず一人一票)

・ノーマ・ホースヴィレッジでの馬のアクティビティを20%割引で利用することができる(本人+ゲスト1名分)

・自身の事業に関する無料相談が一回(90分)無料(共同代表の高橋が実施)

*NFTではなくデジタル名刺、カードの会員証の場合、NFTにまつわる特典は適用されません。

<Sランク>

(全ランク共通の特典に加えて)

・ノーマ・ホースヴィレッジでの甲冑騎乗体験ができる(一回)

・殿セレクトの大堀相馬焼の作品(陶吉郎窯)から一品贈呈

・驫の谷に名入りの植樹・植栽をする権利

<Aランク>

(全ランク共通の特典に加えて)

・殿セレクトの大堀相馬焼の作品(陶吉郎窯)から一品贈呈

・驫の谷に名入りの植樹・植栽をする権利

<Bランク>

(全ランク共通の特典に加えて)

・驫の谷に名入りの植樹・植栽をする権利

<Cランク>

(全ランク共通の特典のみ)

【会員証販売ページ】

 https://nomavalley.jp/community2/

デジタル名刺会員証

 「驫の谷」の会員証の形態として、これまでのNFTアート会員証、通常のカード会員証に加えて、この度、新たにデジタル名刺の「プレーリーカード」と連携して、自身のデジタル名刺として使えるオリジナルデザイン会員証の発売を開始しました。

 プレーリーカードは、自身のプロフィールページを自由に作成でき、スマートフォンをかざすだけで簡単に情報交換ができるデジタル名刺です。

 「驫の谷」オリジナルデザインのプレーリーカードを購入すると、「驫の谷」の会員証となると同時に、自身の個人のデジタル名刺として利用することができます。(プロフィールページは自由に更新することができます。)

「驫の谷」とは

 「驫(ノーマ)の谷 / Noma Valley」は、かつて相馬藩が治めた福島県浜通り地域北部のエリアで人と馬と自然とが共生する自律的なコミュニティを創り、交流人口・観光人口の拡大を通じて地域の復興に寄与することで、千年続いてきた相馬を継承し、千年先につなぐことを目指しています。

 福島県浪江町の拠点に相馬の「殿」が移住し、定期的に「車座」を開催してコミュニティを運営しながら拠点作りを行ってきており、この度、馬と共に生きる庭「ノーマ・ホースヴィレッジ」を立ち上げました。

 また、一人一人が生業を創り、新しい自治のあり方を創っていくための学び舎、相馬藩校「nomaskole(ノーマスコーレ)」を立ち上げ、座学形式、ワークショップ形式、体験形式の3つの形で、互いに学び合っています。

一般社団法人SOMAについて

 一般社団法人SOMAは、以下のミッションの下、2023年1月に福島県浪江町にて設立されました:

 ・福島県相双地域の長く避難指示下にあった地域(旧相馬藩領)に、自然と共生する自律的なコミュニティを創ると共に、交流人口・観光人口の拡大を通じて地域の復興に寄与する

 ・同時に、災害時の住民主体による避難行動の体制づくりなど、コミュニティによる防災・減災を研究者・研究機関と協同しながら地域に実装する

 ・世界のモデルとなる自律的なコミュニティを創り、その知見・経験をウクライナをはじめ世界の被災地に伝え横展開することで支援していく

<共同代表プロフィール>

■相馬行胤(そうま・みちたね)

・相馬家第34代当主

・NPO法人 相馬救援隊代表理事

 福島県相馬双葉地方をフィールドに、伝統文化の振興、教育、エネルギーなどの分野に新しいムーブメントを起こすため、引退競走馬を活用した地域創生プロジェクトに取り組んでいる。

「被災地」と呼ばれて久しい故郷は、世界の持続可能性をめぐる課題を解決するリソースとアイディアに溢れ、『相馬野馬追』を代表とする地域の馬事文化を継承しつつ、人々と馬の新しい関係を築き、次世代に託す、そして、地域課題の解決を通じ、世界が抱える課題に寄与するモデルを提供することをミッションとする。

■高橋大就(たかはし・だいじゅ)

・一般社団法人東の食の会 専務理事

・一般社団法人NoMAラボ 代表理事

1999年4月、外務省入省。在米国日本大使館での外交官時代を含め、8年半の間外務省に勤める。

2008年4月、マッキンゼー・アンド・カンパニーに転職。

2011年3月、東日本大震災発災を受けて休職、東北に入り緊急支援に従事。

2011年6月、一般社団法人東の食の会 発足とともに事務局代表就任。同年8月、オイシックス株式会社(当時)海外事業部長(執行役員)に就任。2020年3月、一般社団法人 NoMAラボ を設立、代表理事に就任。

現在、東の食の会にて東北の食のプロデュースを行い、「サヴァ缶」や「アカモク」などのヒット商品や多くのヒーロー農家・漁師を生み出すと同時に、福島県浪江町に居住し、NoMAラボにて、住民が残した町の記憶と創りたい町の姿を屋外アートで表現する「なみえアートプロジェクト『なみえの記憶・なみえの未来』」や、エンターテインメントにより町の記憶を継承する「なみえ謎解きアドベンチャー『時の波へ』」など、住民主体によるまちづくりのプロジェクトを行っている。

<団体概要>

名 称 :一般社団法人SOMA

住 所 :福島県双葉郡浪江町

設 立 日:2023年1月30日 

代表理事:相馬行胤

代表理事:高橋大就

  理事:青木耕作

  理事:中澤葉子

  監事:奥本英樹

Website: https://nomavalley.jp

Emai: info@nomavalley.jp

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