Burton Mystery Series(
Burtonは、プロからビギナーまでのスキルの違いはもちろんのこと、年齢や性別に限らず様々な違いを尊
重することであらゆるスノーボーダーが参加できる、グラスルーツバンクドスラロームイベント「Burton
Mystery Series」を、2024年12月から2025年8月まで、世界11ヵ国・全15エリアにて開催いたします。日本
では、2月15日に福井県・スキージャム勝山にて、3月16日に長野県・エイブル白馬五竜にて開催します。
Burton Mystery Seriesは、スノーボードを軸としながら、それぞれのエリアにおけるリゾートや地域コ
ミュニティ等と連携しつつ、その場を共有する全ての人が一体となって盛り上がることができ、その地域特
有のスノーボードコミュニティが成長していく起点となるようなイベントを目指しています。2021年に始
まったBurton Mystery Seriesは、これまで北米・ヨーロッパ・アジア・オセアニアの様々なリゾートで開催
され、各地特有の盛り上がりを生み出しながら、スノーボードコミュニティの創造を続けています。レベル
を問わずより多くのスノーボーダーが参加し、勝ち負けを問わず皆が楽しめるように、全世界統一のフォー
マットとしてバンクドスラロームを採用しています。
4シーズン目を迎えるにあたり、Burton Mystery Seriesは開催地域との連携をさらに強化する方針で準備
を進めています。日本では、各地域におけるローカルスノーボーダーがよりエントリーしやすいコミュニ
ケーションや、バンクドスラローム参加数の増加等を予定しています。また、スノーボードを楽しむための
環境をこれからも守り続けるためのアクションとして、地球環境に配慮した取り組みを各リゾートと連携し
て実施していきます。
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Burtonのパーパスを具現化した、象徴的な機会の創出
Burton Mystery Seriesは、Burtonのパーパスの中にある、特に「スノーボードのために」ブランドとしてできる行動を具現化した、象徴的なイベントです。全世界統一のフォーマットとしてバンクドスラロームを採用しているのは、参加ハードルの観点だけではなく、各リゾートにおける開催・運営ハードルを下げるという点にも考慮しています。また、プロからビギナーまで同じコースに混ざりながらスノーボードを楽しむ場では、トップアスリートのライディングがキッズたちに大きなインスピレーションを与えることにもなります。近い距離で時間を共にすることがお互いの理解を深め、それら一つ一つの繋がりがコミュニティを成長させていくことになるでしょう。
昨シーズンは世界11カ国、18エリアで開催。日本では、福島県・星野リゾートアルツ磐梯と、西日本初となる福井県・スキージャム勝山にて開催され、総勢約500名のスノーボーダーが参加しました。プロライダーからビギナー、そして3歳児から64歳の参加者まで、幅広い層が同じ場所でスノーボードのカルチャーに浸るこのイベントを、存分に楽しんでいました。
今シーズンのBurton Mystery Seriesは、2024年12月のカナダ・サンリッジを皮切りに、ヨーロッパではフィンランド・フランス・ドイツ・スイス・オーストリア・ノルウェー、北米ではカナダ、アメリカ、アジアでは中国・日本、オセアニアではオーストラリアで開催され、世界11カ国を駆け巡ります。
Burton Mystery Seriesは、これまでのような勝ち負けの概念を捨て、コミュニティ創りと楽しい時間の共有という最も重要なことにフォーカスしています。バンクドスラロームとパークセッションだけでなく、プロダクトのプレゼントやアスリートライダーのデモンストレーションまで、スノーボーダーが思い思いに楽しみ、お互いの繋がりをより深めることができる場を提供します。
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スノーボードのグラスルーツイベントバンクドスラロームとは?
バンクドスラロームは、スノーボードの競技の一つであり、バンク(傾斜のついたカーブ)が連続するコースを滑走し、その所要時間を競うものです。パークやハーフパイプ等と比較してコースの造成やイベントの運営自体が容易なことから、各地域に根付いたバンクドスラロームの大会が開催されています。多くは、ゲレンデのコース内や自然地形にて、ディガーがバンクを造成しコースが作られます。競技自体のシンプルさと、参加ハードルの低さが特徴であり、また友人や家族の滑走を応援するその雰囲気もスノーボードならではの光景であり、開催される土地それぞれの盛り上がり方が存在するところもユニークです。
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2024-2025 開催スケジュール
●北米
2024年12月14日カナダ、アルバータ州、サンリッジ
2025年1月25日USA、ユタ州、ウッドワード・パークシティ
2025年2月8日USA、コロラド州、ルビー・ヒル
2025年3月1日USA、ミネソタ州、テオドアワース
2025年3月8日USA、カリフォルニア州、ベア・マウンテン
●ヨーロッパ
2024年12月14日フィンランド、スヴェイツィ
2025年2月2日フランス、アヴォリアズ
2025年2月8日ドイツ、シュピッツィングセ
2025年2月22日スイス、グリンデルワルト
2025年3月23日オーストリア、マイヤーホーフェン
2025年4月26日ノルウェー、ソルハイセン
●日本
2025年2月15日日本、福井県、スキージャム勝山
2025年3月16日日本、長野県、エイブル白馬五竜
●中国
2025年2月22日中国、松花湖スキーリゾート
●オセアニア
2025年8月6日オーストラリア、フォールクリーク
Burtonの活動の全ては、ブランドが掲げる「パーパス」(https://www.burton.com/jp/ja/purpose.html)に基づいています。山をフィールドとして楽しむスノーボードのブランドとして、「人」、「地球」、そして「スノーボード」のためにできることは何か?を常に追求し、行動に移しています。今シーズン展開されているプロダクトの一つ一つにも、それらの想いが込められています。
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Burtonのパーパスについて
私たちが目指す未来は明確です。
関わる全ての人々にポジティブな影響を与えること。
環境への負荷を最小限に抑えること。
そして、思いっきりスノーボードを楽しむことです。
人々のために
人々を尊重するということは、公正な賃金を支払い、責任ある調達を徹底し、
誰もが歓迎されるコミュニティを築くことです。
地球のために
環境への負荷を最小限にする。そのために必要なことは、CO2の排出量を削減し、
地球や人々にとって安全で、かつ長く使えるプロダクトを作ることです。
スノーボードのために
私たちの使命は、スノーボードの未来を守り、誰もがライディングを楽しめる
世の中にすることです。
2025ゴール
クライメートポジティブに向かって
私たちは、2025年までのクライメートポジティブ達成を目指します。
そのために、SBTi(Science Based Targets イニシアティブ)に沿ってカーボンフットプリントを削減し、
その排出量を相殺するための投資を行い、そして気候変動を引き起こす構造レベルでの変革を提唱します。
BurtonはBコーポレーション認証企業
「B Corporation(Bコーポレーション)」= 「B Corp(Bコープ)」とは、米国の非営利団体B Labが
おこなっている、社会や環境に配慮した公益性の高い企業に対する国際的な認証制度。
Burtonは、スノーボードカンパニーとして初めて2019年に認証を取得し、2024年には
北米・ヨーロッパ・アジア太平洋エリアにおいて、Burton及びAnonブランドにて再認証されました。
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Burtonについて
ジェイク・バートン・カーペンター(https://www.burton.com/jp/ja/jake-burton-carpenter.html)は、
1977年にアメリカ・バーモント州のガレージでスノーボード作りを始め、Burton Snowboardsを設立。以後、
生涯をスノーボードに捧げました。Burtonは、創業時より画期的なプロダクトライン、リゾートに対する
草の根的努力、そしてトップレベルのチームライダーにより、スノーボードを裏山での遊び道具から、
ワールドクラスのスポーツへと成長させることにおいて、極めて重要な役割を果たしてきました。
現在は、スノーボードギアとアウトドアに関連する業界トップのプロダクトをデザイン、製造しています。
アウトドア/ウィンタースポーツ業界のサステイナビリティ・リーダーとして、スノーボードの企業として
世界で初めてB-Corp認証を取得しました。Burtonはドナ・カーペンターにより所有されている
プライベートカンパニーで、アメリカ・バーモント州バーリントンに本社、オーストリア、日本、
オーストラリア、カナダ、中国にオフィスを置いています。
詳しくはwww.burton.com(https://www.burton.com/us/en/home)をご覧ください。