木曜日, 12月 5, 2024
ホーム商品サービスソロ参加選手の安全性向上を実現! 「伊豆大島ジオパーク・ロゲイニング大会」が「ココヘリ」導入

ソロ参加選手の安全性向上を実現! 「伊豆大島ジオパーク・ロゲイニング大会」が「ココヘリ」導入

山や海での行方不明者の位置を特定する捜索サービス「ココヘリ」を運営するAUTHENTIC JAPAN株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:久我 一総)は、2024年10月26日(土)に開催された「第12回 伊豆大島ジオパーク・ロゲイニング大会2024」に運営協力しました。6時間ソロ部門に参加する全選手に対し「ココヘリ」の携行を義務付けたことで、大会の安全性が向上しました。

伊豆大島ジオパーク・ロゲイニング大会について

火山島・伊豆大島の雄大な自然や地形を舞台にしたアウトドアスポーツイベントです。参加者は地図とコンパスを使い、制限時間内にチェックポイントを巡りながら得点を競います。島全体をフィールドに、三原山や波浮港といった名所を巡り、伊豆大島の地形や歴史に触れながら、地元の文化や自然を体感できるのが魅力です。

初心者から上級者まで幅広い層が対象で、3時間(一般・ファミリー)、6時間(チャレンジ・ソロ)、8時間(エキスパート)の競技部門が設定されています。

GPS情報で選手の詳細位置を把握

今大会でのココヘリの導入について

第12回大会ではソロ部門が新設されました。ロゲイニングは従来、チームで挑むスタイルが主流でしたが、個人が単独で行動するスタイルが加わったことで、遭難や安全性への懸念が運営側や参加者の間で課題となっていました。

そこで大会では、6時間ソロ部門の必携アイテムとしてココヘリを導入。位置情報をGPSでリアルタイムで把握できる体制を整え、万が一の際の迅速な対応を可能にし、安全対策を強化しました。

大会後のアンケートでは、参加者から「ココヘリのおかげで安心して競技に集中できた」「ソロ部門への挑戦がしやすかった」といった声が寄せられ、運営側からも「参加者の行動を把握できたことで、事故のリスクを軽減できた」と評価されています。

大会概要

名称:第12回 伊豆大島ジオパーク・ロゲイニング大会2024

日時:2024年10月26日(土)

場所:伊豆大島

主催:一般社団法人大島観光協会、伊豆大島ジオパーク・ロゲイニング大会実行委員会

運営:アドベンチャーディバズ株式会社

URL:https://www.izuoshima-rogaining.com/

AUTHENTIC JAPAN 会社概要

AUTHENTIC JAPAN株式会社

代表取締役社長:久我 一総

本社:福岡県福岡市中央区赤坂1-6-15-4F

URL:https://www.authjapan.com/

事業内容:山岳捜索サービス「ココヘリ」などの展開

「ココヘリ」とは

「ココヘリ」は会員に専用の電波を発信する発信機を貸与し、山岳遭難時に受信機を持った民間提携ヘリコプターを始めドローンや民間地上捜索隊を出動させ、発信機と受信機の「直接通信」を用いて登山者の位置を特定することで、捜索時間を大幅に短縮できるサービスです。

遭難が発生するような山岳地帯ではスマートフォンの電波が届かないことが珍しくありません。ですが、「ココヘリ」は携帯電話の通信網に頼らない「直接通信」なので、山岳地帯での迅速な捜索が可能となります。こうした「命を守る」ことへの高い性能が登山家に強く支持され、会員数は17万人を超えるまでに達しています。

代表取締役 久我 一総の略歴

1978年、福岡県福岡市生まれ。西南学院大学文学部外国語学科英語専攻卒業。2002年パナソニックシステムネットワークスに入社し、SCM部門の責任者としてイギリスの子会社へ出向。10年後に帰国し、商品企画部門へ異動。2011年にAUTHENTIC JAPANを立ち上げ、退職。現在に至る。

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