金曜日, 11月 22, 2024
ホーム商品サービス堤防からソウダカツオ・スマガツオを狙う!両軸遠投カゴ釣りの極意を披露!!『フィッシングDAYS』11月2日(土)放送!

堤防からソウダカツオ・スマガツオを狙う!両軸遠投カゴ釣りの極意を披露!!『フィッシングDAYS』11月2日(土)放送!

テレビ大阪制作『フィッシングDAYS』11月2日(土)朝6時50分~7時20分※放送終了後TVerで配信

今回のフィッシングDAYSは、静岡県の伊豆半島・田子の堤防から両軸遠投カゴ釣りに挑戦。

遠投で沖のポイントをダイレクトに攻めることができるカゴ釣りは、カゴの中に入れたオキアミが狙ったポイントで撒かれるためマキエとサシエの同調がしやすい、いわば理想的なマキエの釣りとして古くから親しまれてきました。フカセ釣りブーム到来に伴って、やや影を潜めていたが近年はカツオを含む青物や大型のマダイ、イサギなどを狙いやすい釣法として再び注目を集めてきています。タックルやアイテムの進化により、楽に遠投ができるようになり、波止や磯などのショアから船釣りで狙うようなターゲットが手軽に狙えるのが魅力。

フカセ釣りの名手であり、カゴ釣りの魅力にハマっている鷲尾純さんがこの釣りの魅力をたっぷりと紹介します。ポイント設定や遠投のコツ、大型魚とのやり取りなどカゴ釣りで知っておけば役に立つ内容が目白押しです!

ターゲット

ソウダガツオ

ソウダガツオ・スマガツオ

カゴ釣りのターゲットとして、マダイやイサギと並ぶ人気の魚種がソウダガツオの仲間だ。ソウダガツオとしては、ヒラソウダとマルソウダの2種がいる。マルソウダは魚体の断面が、ヒラソウダに比べると円形に近い形状をしている。どちらも40㎝前後までが多い。北海道から九州南部までの広い範囲に生息し、沿岸から沖合の表層を群れで回遊する。内湾や汽水域より、ほとんどが外洋での回遊となるが、時として内湾にも入り込んでくるため、磯や波止などから釣れることも多い。ソウダガツオとともに数は少ないがカゴ釣りで釣れる仲間として、スマガツオも人気。スマは腹部分に黒い斑紋があり、これがお灸の跡に見えることからヤイトガツオとも呼ばれる。

フィールド

静岡県・伊豆半島・田子

静岡県を代表する遠洋漁業基地して知られる田子港。駿河湾に面していて、沿岸部でも水深があることから、波止や磯からの回遊魚狙いのフィールドとしても人気だ。田子漁港ではスマホのアプリを使って予約すると有料ながら釣りが楽しめるサービスを始めたことでも有名になった。また、渡船で沖の磯や防波堤に渡っての釣りでは、カツオ類の回遊も頻繁で、夏から秋にかけては、遠投のカゴ釣りでソウダガツオやスマなどのカツオ類のほか、マダイやイサギなども狙える、カゴ釣り師にとっては魅力の詰まったエリアとなっている。フカセ釣りでもグレ(メジナ)の釣り場として人気があるか、エギングでのアオリイカ釣りも実績が高い。

出演

鷲尾純 (わしおじゅん)

釣具のショップチェーンで副店長として常に釣りと向き合い、様々な釣りに挑戦し続けている。フカセ釣りでは「G杯グレ」の全国大会出場経験を持つ本格派のフカセ釣り師でありながら、伊豆半島をホームグラウンドに遠投でのカゴ釣りにハマり、夏場を中心にカゴ釣りでの釣行を重ねている。アユ釣りでは、釣り歴こそ短いものの、大会でも上位入賞を何度も果たすなど様々な釣りをマルチにこなすアングラー。GFG(がまかつファングループ)所属。

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments