金曜日, 11月 22, 2024
ホーム商品サービスプライベートサウナ付一棟貸施設 「log&sauna 和(なごみ)」オープンに向けたクラウドファンディング、開始12日目で目標金額500万円を達成、ファイナルゴール700万に挑戦

プライベートサウナ付一棟貸施設 「log&sauna 和(なごみ)」オープンに向けたクラウドファンディング、開始12日目で目標金額500万円を達成、ファイナルゴール700万に挑戦

【クラウドファンディング期間】2024年8月17日(土) 〜 2024年9月30日(月) 

灯屋合同会社(本社:大阪府豊中市、共同代表:麳聖貴・大江一生)は、和歌山県紀の川市にプライベートサウナ付一棟貸施設をオープンするため、クラウドファンディングを開始した。当初の目標金額は300万円としていたが、開始24時間で200万円、支援者100名突破、開始51時間(2日と3時間)で目標金額を達成。ネクストゴールを500万円とするも、12日目に達成し、最後の目標を700万円に設定している。集めた資金は、施設の設備の充実、施設周辺の環境整備に使用予定。

プライベートサウナ付一棟貸施設 「log&sauna 和 – nagomi, wakayama -」について

プライベートサウナ付一棟貸施設 「log&sauna 和 – nagomi, wakayama -」は、和歌山県紀の川市上鞆渕に1日1組限定の宿泊施設としてオープン予定。同地域は、関西国際空港から高速で1時間、大阪市から1時間半、京都市・神戸市からも車で2時間と、非常にアクセスしやすいエリアである。

良好な水辺環境が保全されていることから、多くのゲンジボタルが生息し、ホタルの見ごろである6月上旬には関西地域から多くの観光客が訪れる。

和歌山県紀の川市上鞆渕の風景

そんな自然豊かな地域に建てられる「log&sauna 和 – nagomi, wakayama -」は、「自然に還り、自分を感じる時間」を過ごせる空間を目指す。


宿泊棟は、地元和歌山のスギの木をふんだんに使用した築27年のオールウッドログハウス。建物が本来持っていた自然との調和をそのまま活かしながら、モダンデザインのログハウスにリフォーム予定。


プライベートサウナは、宿泊者専用のサウナのため、何度でも利用可能。紀州ヒノキあかね材を100%使用したバレルサウナであり、自然の湧き水を使用した水風呂で、サウナ愛好者も感動する「ととのい」体験の提供を目指している。


施設にはバーベキューテラスも設置予定。肉や海の幸、山の幸が豊富な和歌山の名産品を楽しむことができる。

リフォーム前のログハウス室内
サウナエリア完成予定図
バーベキューテラス完成予想図

施設の詳細を知りたい人はこちら

クラウドファンディングの紹介

今回のクラウドファンディングは、2024年8月17日に、当初300万円を目標にスタートした。開始24時間で200万円、支援者100名突破、開始51時間(2日と3時間)で目標金額を達成。ネクストゴールとして定めた500万円を12日目に達成した。現在はファイナルゴールとして、700万円を目指している。

施設のオープンには、総額3000万円の総工費が必要となる。

内訳は、以下。

  • 土地・建物購入費:1000万

  • 建物のリフォーム:500万

  • サウナ・BBQエリア建設費:1500万

総工費の20%以上となる700万円を、残り1ヶ月のクラウドファンディング期間で目指す。

集めた資金は、初期投資資金への充当およびユニバーサルデザインを意識した施設の設備強化、周辺の環境整備などに使われる。具体的には以下の通り。

  • 老朽化した道路の舗装

  • 車通行のための補助柵設置

  • 駐車場の整備

  • 施設案内看板の増設

  • お子様向け机、椅子、薪ストーブハースゲート、ベビーカトラリー、ベビー食器などの購入

  • 高齢者向け補助設備の設置

今回のクラウドファンディングスタートに際して、豊富なリターンを準備している。

クラウドファンディングの詳細についてはこちら

立ち上げ人からのコメント

共同代表・麳聖貴(こむぎきよたか・写真左)

構想から早3年、「地元和歌山に貢献できることをしたい」という想いを、高校からの後輩で就職した会社も同じだった大江と共有し合い、今やっとスタートラインに立てました。

和歌山は山や海などの自然が豊かな土地です。控えめに言っても都会ではないですし、東京や大阪にあるものがないのが当たり前です。流行には疎いし、街も洗練されていません。昔はこんな田舎が嫌いで、就職時は東京配属を心から願っていました。

しかし、今強く思うのは、地元和歌山は空間と時間の余白がたくさんあること。広い空や綺麗な星たち、豊かな自然。少しの間地元に帰省するだけで、「東京にあるものがないということの贅沢さ」に気づくようになったのです。

余白があれば、町の風景や季節ごとの景色の移ろい、人の表情、食事の喜びなど日々の小さな出来事一つ一つに意識を向け、感じることができる。感じることが、人の想像力や人生の豊かさの起点となる。人間らしい空間、人間らしい生活への回帰が、物質的に満たされた現代人にとって重要なのではないか、と身をもって感じています。

地元和歌山で「余白のある空間」を作り、自分たちと同じように都会で頑張る人たちをお迎えし、「都会では絶対に味わえない田舎の癒し」を提供するための挑戦を始めました。ぜひ応援よろしくお願いします!

共同代表・大江一生(おおえいっせい・写真右)

当施設名「和」はお客様に提供したい空間価値「なごみ」という意味と「和歌山への想い」を込めて名付けました。

日々何かに向かって頑張っているけれど少し疲れている、もやもやしている、ちょっと立ち止まって考えたい、そんな人たちの気持ちを穏やかにし、明日からの活力を蓄えられるような空間を提供したいです。

家族や友人と、青空の下、緑に囲まれた空間で、おいしいごはんをお酒片手にワイワイ楽しんだり、無言でリラックスする時間を過ごしたり、過去現在、そして未来について語らったり。自分たちだけの和む時間を過ごしていただけたら嬉しいです。

「和」(なごみ)という文字は「気持ちなどがやわらいで落ち着く」という意味があり、まさに私たちが提供したい価値を表す漢字です。

和歌山は、都会と違い、物質的には満たされなくとも、空間と時間の余白があり、人と自然の良さが存在します。この人間らしい空間、生活への回帰ができる和歌山の魅力をもっとたくさんの人に届けたい。私たちの存在意義を自身が感じるためにも地元に少しでも貢献したい。「和」という漢字にはそんな和歌山への想いも込められています。

当初の目標を想定以上のペースで達成することができたのは、応援してくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。もっと多くの人に、私たちの提供したい価値を届けるべく、ファイナルゴールまでの挑戦、応援よろしくお願いします!


ぜひ応援よろしくお願いします!:
https://camp-fire.jp/projects/775357

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