≪自然環境や文化の保全、未来を担うこどもの育成支援などを推進≫
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都港区/代表取締役社長:渡辺 貴生)と竹富町(沖縄県八重山郡/町長:前泊 正人)は、地域社会の活性化を目的とした包括連携協定を2024年7月26日(金)に締結します。
本協定は、ゴールドウインのもつアウトドアを通じた体験や学びに関する知見と、竹富町の恵まれた自然環境と固有の伝統文化を有効活用し、連携して事業に取り組むことで地域活性化を推進し、自然環境の保全と次世代を担う子どもたちの明るい未来の実現を目指すためのものです。ゴールドウインは2020年10月に「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」に基づき、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しており、西表石垣国立公園を有する竹富町との包括連携協定の締結となります。
竹富町は、「日本最南端の大自然と文化の町」として世界に向けて発信し、「島々の誇りと個性がきらめき、大自然と文化と暮らしが響きあう町」の実現を目指しています。
ゴールドウインは「人を挑戦に導き、人と自然の可能性をひろげる」というパーパスのもと、スポーツから日々の暮らしまで、人間のパフォーマンスを最大化することはもちろん、環境負荷を可能な限り減らし、人間を生かし、自然をより豊かなものにしていくことを実践しています。
本協定に基づき、相互の知見や資源を有効活用し、地域社会の活性化を図ります。とりわけ、竹富町の恵まれた自然環境と固有の伝統文化を保全することにより、西表石垣国立公園の魅力や価値の向上につながる活動を推進し、普遍的価値を持つ持続可能な観光地にとどまらず、責任ある観光の体現を目指します。また、子どもたちが自然と触れ合う機会を創出し、体験を通じて竹富町の自然や文化を学ぶことができる環境の充実を目指し、相互に連携します。
■包括連携協定の主な内容
(1) 西表石垣国立公園の魅力や価値の向上に関すること
(2) 自然との触れ合いを通じた子どもたちへの体験的な学びの機会創出に関すること
(3) 地元企業・団体及び地場産業との連携・協働による地域の発展に関すること
(4) アウトドア・アクティビティ及びスポーツの促進や支援に関すること
(5) ブランディング、マーケティング及びプロモーションの相互協力に関すること
(6) 地域の防災支援に関すること
(7) 上記のほか、双方の合意に基づく地域活性化に関すること
Goldwin Inc.
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都港区/代表取締役社長:渡辺 貴生)は、モノづくり、コトづくり、環境づくりの3つを軸に、スポーツやアウトドアの領域を中心に人々の新たな挑戦を支え、その可能性をひらいていくライフスタイルクリエイティブカンパニーです。素材や技術、テクノロジー、環境の研究を日々行いながら、多様な背景、専門性をもったブランドの知恵やアイディアをゴールドウイン全体で共有し、モノづくりとコミュニケーションを進化させ続けています。スポーツから日々の暮らしまで、人間のパフォーマンスを最大化することはもちろん、環境負荷を可能な限り減らし、人間を生かし、人間が遊ぶフィールドである自然をより豊かなものにしていきます。誰かがではなく、私たちが率先し、よりよい未来をつくっていきます。
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