2024年6月23日(日) 【道の駅寒河江 チェリーランド 河川敷公園】
海と日本プロジェクト in 山形は、6月23日(日)に寒河江市スポーツツーリズム推進協議会が主催する「寒河江さくらんぼウォーク2024」に協力し、ごみ拾いチャレンジを開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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イベント概要
イベント名 |
「寒河江さくらんぼウォーク2024」CHANGE FOR THE BLUEコラボ企画 寒河江川から海を変えていこう!さくらんぼウォークゴミひろいチャレンジ |
日時 |
2024年6月23日(日)8時~14時 |
会場 |
山形県寒河江市八鍬川原919-8 |
アクセス |
JR左沢線「寒河江駅」より車で約10分 |
プログラム |
当日のスケジュール ◎寒河江の魅力と美しい景観を巡る 寒河江探訪コース(12km) 8:00~ 受付開始・順次スタート 9:30~ 受付終了 14:00 ゴール締切 ◎寒河江の自然を歩く 寒河江川散策コース(7.5km) 10:00~ 受付開始・順次スタート 11:30~ 受付終了 14:00 ゴール締切 |
参加人数 |
約950人 |
雨のなかでもたくさんのごみを回収しました!
海洋ごみの約8割は町から流れ出ています。その背景から「寒河江川から海を変えていこう!」と題して、今年2回目の開催となる、歩きながら行うごみ拾い活動「ごみ拾いチャレンジ」を実施しました。普段から散歩コースや芋煮会の場所として利用されているエリアの周辺を歩いてごみ拾いを行うことで、身体も健康的になり、町も綺麗にすることができました。中には寒河江川河川敷のごみを拾うために参加したという熱意のある方もいらっしゃいました。
当日は雨の中での開催となりましたが、参加者は積極的にごみを拾い、コースの景色を楽しみながらも、下にごみが落ちていないか探しながら歩く様子が見受けられました。県外の方や地元の方、ご家族やご友人と参加されるなど幅広い層の方々が参加しました。
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ごみの回収量は昨年度の約3倍!
ごみの総量は約46㎏、昨年度から約3倍も多くのごみを回収することができました。参加者はコースの景色を楽しみながらごみを探すような姿が見られ、イベントが終わる頃にはあまりごみが落ちていない、すごく綺麗だという声が聞こえました。また、ご家族で参加する方も多く、会話を楽しみながらこのイベントを楽しんでいました。
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参加した子ども・保護者からの声
・ウォーキングをしながらごみを拾うことで町も心も綺麗になった気がする
・子どもたちも積極的にごみを探して拾ってくれ、家族で参加することができた
・川沿いに多くのごみが落ちていた
・空き缶のごみが目立った
<団体概要>
団体名称:海と日本プロジェクトin山形
URL:https://yamagata.uminohi.jp/
活動内容 :山形県の海は庄内地方の遊佐町、酒田市、鶴岡市の3市町の海岸線から成り、鳥海山の伏流水や珊瑚群生地の北限である離島飛島など、豊かな魅力ある環境を作り出しています。また、北前船の寄港地として栄えたことから本間家旧本邸などの歴史的建造物は山形県の文化の源としての役割もになってきました。「海と日本プロジェクトin山形」はその活動を通じて、未来を担う子どもたちに海を守り慈しむ心を育む活動を展開していきます。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。