2度の世界一に輝いている上田瑠偉のデビュー以来の姿を、11年間撮り続けているフォトグラファー藤巻翔氏による傑作集が完成!
株式会社Mountain Frontier(所在地:長野県大町市、代表:上田瑠偉)は、フォトグラファー藤巻翔氏によるフォトブック「TRAILRUNNER RUY UEDA」を2024年8月8日より販売することを発表いたします。また、6月15日より先行予約を受付いたします。
■「TRAILRUNNER RUY UEDA」商品詳細
・レターサイズ/A4変形(横約216mm×縦約279mm)
・96ページ
・文/内坂庸夫、デザイン/井口創
・価格(税込み)/6,600円
・発売日/8月8日
・予約受付開始/6月15日
・販売場所/Ruyオンラインストア
https://ruyueda.stores.jp/?category_id=6650a160b0934b1a96d8bc95
上田瑠偉と藤巻翔の最初の出会いは2013年の「山岳耐久レース」。
「足の速い大学生がいるぞ、陸上あがりらしい」、
狭い世界だ、瑠偉の噂はメディア関係者に知られていた。
翔は、フィニッシュで逆転されてボロ泣きの瑠偉を撮ることになる、
「5位が6位になっただけなのに、そんなに悔しいのか、この選手は」
それが最初の出会い、最初のカット。
たくさんのレースに出場し、たくさんの写真を撮り撮られてゆく。
いつしか藤巻は気がつく、瑠偉の足の速さは、陸上あがりだから、だけじゃないな、
そして北アルプスの玄関口、大町の出身であることに納得する。
「そうか、山男の遺伝子か、だからか」。
欧州の急峻な山で開催される「スカイランニング」に出場するようになって、
瑠偉は最初の山をトップで上がるくらいに力をつけてくる。
先回りして、山の上でカメラを構えていると、
海外のメディアが瑠偉の順位を教えてくれる、「ルイが1番で来ているよ」と。翔は誇らしい。
この11年の軌跡をまとめようと言い出した瑠偉、応じた翔、
この上田瑠偉フォトブックにはふたりの、たくさんの山への思いが詰まっている。
■上田瑠偉選手プロフィール
1993年10月3日生まれ(⻑野県出身)、佐久⻑聖高校卒・早稲田大学卒。2014年に権威ある国内大会において最年少最速記録で優勝し、当時の記録は未だに破られていない。2019年と2021年に世界一に輝き、2022年には富士山一筆書き "ONE STROKE" でギネス世界記録達成。 過去10年間で国内72戦52勝(勝率72.2%)、大会新20回、国際大会優勝8回など、国際的に活躍している。
公式サイト:https://ruyueda.jp/
■藤巻翔氏プロフィール
1984年1月7日生まれ(長野県飯山市出身)
家業の競技スキー撮影を13歳から始める。撮影スタジオ勤務を経て、2007年よりアウトドアフォトグラファーとして活動。主に山ではトレイルランニング、水辺ではフィッシングなどを中心に撮影をしている。上田瑠偉選手とは彼がトレイルを走り始めた頃より撮影している間柄で、海外遠征にも同行し、衣食住共にして彼の活躍を記録し続けている。
■会社概要
商号 : 株式会社Mountain Frontier
代表者 : 代表取締役 上田瑠偉
所在地 : 〒398-0002 長野県大町市大町7371-3
設立 : 2020年3月
事業内容: スポーツマネジメント、イベント企画運営、トレイルランニングに関わる商品の販売
資本金 : 300万円