六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:寺西公彦)が運営する六甲高山植物園では、高原に夏を呼ぶ明るい夏色の花「ニッコウキスゲ」約1,000株の群落が見頃です。植物園西入口の目の前に広がる群落は、6月中旬までお楽しみいただける見込みです。
ニッコウキスゲ(ススキノキ科)は、北海道、本州(中部以北)の亜高山帯の湿り気がある草原に生える多年草です。関西以西に自生地はないため、群落で咲く様子は貴重です。
◆ニッコウキスゲ(ススキノキ科)
尾瀬や霧ヶ峰の群落が有名で、高さは40~70cmになります。花は一日花で、朝開いて夕方には閉じてしまいますが、一本の茎にたくさんの蕾をつけ、それが次から次へと咲くために、全体としては長い間楽しむ事ができます。
当園に咲くニッコウキスゲは、亜高山帯型の1,000株が見頃を迎え、6月中旬までお楽しみいただける見込みです。その後も高原型の2,000株が6月下旬頃より咲き始め、7月下旬までお楽しみいただける見込みです。
◆営業概要
【開園期間】開園中~11月24日(日)
【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)
【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円
【駐車場】1,000円(8月10日(土)~15日(木):2,000円)
六甲高山植物園 https://www.rokkosan.com/hana/
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/6e8ceed3a9955ea655d4679d33c51420caff839f.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1