水曜日, 12月 4, 2024
ホームイベント日本フレスコボール協会(JFBA)、8月24日-25日に『フレスコボールリクゼンタカタカップ2024』を岩手県陸前高田市で三年連続開催。MCには、二宮真佑子氏が就任。TRILLラケットセールも開催。

日本フレスコボール協会(JFBA)、8月24日-25日に『フレスコボールリクゼンタカタカップ2024』を岩手県陸前高田市で三年連続開催。MCには、二宮真佑子氏が就任。TRILLラケットセールも開催。

本大会は、東北地方整備局が令和4年度から「水辺から地域を元気に」をテーマに行っている、被災地域の水辺における様々な活動支援「水辺・絆プロジェクト」にも選定されています。

コミュニケーションデザインスポーツ"フレスコボール"の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、8月24日-25日に『フレスコボールリクゼンタカタカップ2024』を岩手県陸前高田市・高田松原で三年連続開催し、大会MCに二宮真佑子氏が就任。TRILLラケットセールを同時開催することを発表いたします。

フレスコボール東北の聖地「陸前高田」で三年連続開催となる『フレスコボールリクゼンタカタカップ』は、今年から第二章へーー。

■高田松原で初となる「海水浴期間」以外のJFBA公式戦開催

例年は、「海開きの日」メモリアルイベントとして実施していた本大会。今年は、海水浴期間外となる8月24日(土)-25日(日)の二日間で初めて開催されます。

そこには、フレスコボール公式戦を通じた「海水浴期間以外の水辺の楽しみ方・文化の醸成」というJFBAの狙いも。会場となる陸前高田市・高田松原は、『奇跡の一本松』で知られ、2011年の東日本大震災で約7万本のマツが消滅するなど、大きな被害を受けた場所。2021年に海水浴場として再スタート後、陸前高田市観光物産協会の誘致を受けて2022年からJFBA公式戦を開催してきました。

地域のあたたかなおもてなしを受け、選手や関係者にとっても心に深く刻まれているここ高田松原。かつてのように一年を通じて市民の皆さんが足を運ぶ「憩いの場」となることを願い、海水浴期間以外における「高田松原の過ごし方」の一つとして、ビーチスポーツを「する人」「見る人」「支える人」が集う本大会を8月末に開催する運びとなりました。

■つなげ、ラリー。つなげ、防災・減災。

本大会のもう一つのコンセプトが、「フレスコボーラーが、防災・減災の伝承者になること」。一年を通じて海を楽しむ私たちが、自らのまちに帰ったときに、自らの命を守れる、そして誰かの命を守れる、そんな存在へ。フレスコボールを通じて出会った陸前高田から『防災・減災』について知ることができる競技大会も目指しています。

具体的には、JFBA公認地域クラブ「三陸フレスコボールクラブ(代表:菅原ひとみ)」と連携し、大会特設HPやリーフレット等で「防災・減災」を学べるよう企画を準備。本大会は、東北地方整備局が令和4年度から「水辺から地域を元気に」をテーマとして行っている、被災地域の水辺における様々な活動支援「水辺・絆プロジェクト」にも選定されています。

■大会MCは、三年連続で二宮真佑子氏が就任

2024年度の日本代表ペアを決定する「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024」第七戦として位置する本大会。日本選手権にあたる『フレスコボールジャパンオープン2024』前哨戦にもあたり、日本中からトップ選手たちが集結します。本大会を盛り上げるMCには、岩手ビッグブルズアリーナMCとしても活躍を続ける「二宮真佑子」氏が就任することが決定いたしました。

〈二宮真佑子氏 コメント〉

皆さん、こんにちは!大会MCを務めます二宮真佑子です。今年で3回目の開催を迎えるリクゼンタカタカップ。夏だ!陸高だ!フレスコボールだ!と私の中では合言葉ができるほどすっかり定着しています。“思いやりのスポーツ“といわれるフレスコボール。ペア同士がつなぐ5分間はまさに心のラリーです。今年はどんなドラマが待っているのか今からとても楽しみにしています。「3度の飯よりフレスコが好き」という魅力的で情熱的なフレスコボーラーたちがつむぐ白熱のラリーを精一杯盛り上げていきたいと思います。そして老若男女楽しめるフレスコボールの魅力を1人でも多くの方に届けたいと思います。熱く楽しく時々熱く!今年もどうぞよろしくお願いします。

■陸前高田産ラケットブランド「TRILL」セール&寄付プロジェクトを開始

『フレスコボールリクゼンタカタカップ2024』三年連続開催記念で、陸前高田発のフレスコボールブランド『TRILL』の「期間限定10%OFFセール」を5月27日(月)正午〜8月25日(日)まで開催します。

『TRILL』は、陸前高田で林業・木工業を手掛ける「山木屋」の平山直・朋花夫妻が手掛けるフレスコボールブランド。自身も選手として活躍を続け、ラケットの木材には、陸前高田の豊かな自然で育った地元産材「気仙杉」を主に使用するなど、素材や使用感にこだわった丁寧なラケットが選手からも愛されています。

また本商品の売上の一部を「特定非営利活動法人高田松原を守る会」へ寄付する『陸前高田プロジェクト』をあわせて開始することを発表いたします。

▼『TRILL』商品ページ(日本フレスコボール協会公式ストア)

https://store.frescoball.org/categories/5190495

■『フレスコボールリクゼンタカタカップ2024』概要

日時 2024年8月24日(土)・25日(日)

場所 岩手県陸前高田市・高田松原

主催 一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)

協力 三陸フレスコボールクラブ、気仙沼フレスコボールクラブ

後援 陸前高田市、IBC岩手放送、東海新報社

MC 二宮真佑子氏

*高田松原にふたたび美しい松原が戻る日を願い、本大会収入の一部を「特定非営利活動法人高田松原を守る会」へ寄付を行います。

■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?

フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。

フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。一般に競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2024年5月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと4の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。

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