<本調査に関して>
株式会社MEMOCO(本社:東京都渋谷区、代表:熊田 貴行)は、同社がサイト管理および記事制作を請け負う渡辺製作所が国内で展開するブランドのチョークレスと合同でヨガ経験者(男女109名)を対象に、「ヨガにおける滑り止めに関する意識調査」についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査概要:ヨガの滑り止めに関する意識調査についてのアンケート
調査期間:2024年4月24日(水)〜4月25日(木)
調査方法:インターネット調査(クラウドソーシングサービス)
調査人数:109人
調査対象:男性17人、女性92人
回答者に関して
まずは回答者の世代と男女の割合に関してご紹介します。
回答者の年代
20代:約20%
30代:約36%
40代:約33%
50代:約11%
回答者の性別
男性:約16%
女性:約84%
ヨガの最中の手汗や滑りに関して
回答者に「ヨガをする時に「手汗」や「滑り」が気になったこと、もしくは姿勢をキープすることに支障があると感じたことはありますか?」と質問をしました。
「感じたことがある」と回答した人が約76%
「感じたことはない」と回答した人が約24%
ヨガをしているときに手汗や滑りが気になる人が8割近くいることがわかりました。
ヨガの最中のグリップ力に対する課題感に関して
現状、手汗や滑りに関して気になると回答してる人が多くいるなか、回答者に「ヨガをするときに、手や足のグリップ力を高めたいと感じることはありますか?」と聞きました。
「グリップ力を高めたいと感じたことがある」と回答した人は約73%
「感じたことはない」と回答した人は約27%
ヨガをする上で手汗や滑りは課題であり、解決すべき問題と捉えている人は全体の7割強いることがわかりました。
グリップ力を高める取り組みに関して
手汗や滑りに関して課題に感じている人が多い一方、実際にグリップ力を高め、滑りにくくする工夫をしている人はどのくらいいるのでしょうか。回答者に「グリップ力を高めるための工夫していることを教えてください。」と聞きました。
取り組みをしている人は全体の約66%
内訳は以下の通りです。
-
「滑り止めの効果の強いヨガマットを使う」(約43%)
-
「ヨガマットに加えてラグを使う」(約20%)
-
「滑り止めがついたヨガソックスを履いている」(約1%)
-
「滑り止め付きの靴下を履く」(約1%)
-
「土台を安定させたり、足や手でしっかりとマットを押すことを意識している」(約1%)と回答する人もいました。
一方、何も対策をしていない人は約34%
以上から、半数以上の人が手汗や滑りに関して対策を講じていることがわかりました。
現在の滑り止めに対する満足度に関して
ヨガの最中の手汗や滑りに関して、実際に対策を講じている人は全体の約66%いました。では、自身の取り組みに対しての満足度はどれほどなのでしょうか?「現在使っている滑り止めに関しての満足度をお答えください。」と聞きました。
※使っていない人は「使っていない」を選択
現在講じている対策に関して、
「大変満足」と答えた人は約11%
「どちらかといえば満足」と答えた人は約44%
「どちらかといえば不満」は約5%
「不満」は約1%
でした。
では、「大変満足」を選ばなかった人たちの理由を見ていきましょう。
どちらかといえば満足:約44%
-
ラグが新しいうちはいいが、割と早く滑るようになってしまうため。(50代 女性)
-
時々足の滑りが気になる時もあり、滑り止め効果の高いラグなどが欲しい。(50代 女性)
-
動きによってはズレることがある。靴下が脱げてきてしまうこともある。(20代 女性)
-
ヨガラグを使っていますがズレやすいため(30代 女性)
どちらかといえば不満・不満:6%
-
レッスンスタジオにラグを持って行くが、荷物が増えるため。(30代 女性)
-
ベタつきが酷い(40代 男性)
-
マットをしなかいよりマシだけど、そこまで効果を感じないから(30代 女性)
-
滑り止めがあるとはいえ、あまりかわりがない(30代 男性)
滑り止め対策を講じていても、動きによってラグ自体がズレてしまう、ベタつく、荷物が増えるなどの難点が見えてきました。仮にこれらを解消するような商品がある場合、回答者の意欲はどのくらいあるのでしょうか?
手汗・滑り対策商品に関しての意欲について
回答者に「手汗滑りやマットのグリップ力を改善する製品があれば使ってみたいと思いますか?」と聞いてみました。
「使ってみたい」と回答した人が約72%
「興味はない」と回答した人が約28%
という結果になりました。
やはり、ヨガをする上で手汗や滑りは姿勢が維持できなくなってしまう、集中力が削がれてしまう原因であり、これに対して解決すべき課題として認識している人が多いことがわかりました。
まとめ
ヨガ経験者のなかで、手汗や滑りを課題視している人が全体の7割強いることがわかりました。また、現在講じている対策に関しても、「結局ズレてしまう」「荷物が嵩張る」「集中できない」など何かしら問題を抱えている現状が見えてきました。
心置きなくヨガに没頭するためには、滑り止めの効果が高いだけでなく、手軽に持ち運べて、感覚の邪魔をしない使用感の滑り止めが必要であると言えるでしょう。