社員交流において最も気になるのは「休日を使うこと」
手ぶらで楽々バーベキュー「宅配バーベ急便」のサービス展開を行っている株式会社福利厚生援護会(所在地:大阪府大阪市 、代表取締役:古川正明)は、20代前半の社会人を対象に、コロナ後の社員交流に関する調査を実施しました。
4月から新社会人になる方も多いと思います。
新しい生活や仕事に対する不安やワクワクする気持ちを抱えながら、この1か月を過ごしてきたことでしょう。
企業によっては、入社後の社員同士の交流機会を多く設けていることもあると思いますが、当事者の若手社員は実際どのように感じているのでしょうか?
経営陣やマネジメント層にとっては、気になっていてもなかなか本質的な意見を聞き出すことが難しいポイントかもしれません。
「コミュニケーションの機会を設けたいけど適切な頻度や方法がわからない」
「そもそも若手社員が交流についてどう感じているのかわからない」
今回は、20代前半の若手社員に対して、社員交流に関する調査を行うことで、そんな交流に対する本音やハードル・理想を明らかにしていきます。
新入社員を迎えたばかりの企業の皆様はもちろん、もっと若手との交流を活性化したいと考えている企業の皆様もぜひ参考になさってください。
<調査概要>
調査概要:コロナ後の社員交流に関する調査
調査期間:2024年4日5日(金)
調査機関:WEBアンケート(設問選択・記述式)
調査対象:20代前半の社会人
調査人数:100人
業務外交流の必要性と適切な頻度。社員交流に前向きな若手は多い!?
はじめに、会社の人と業務外の交流は必要だと思うか伺ったところ、「ある程度は必要(44.0%)」「絶対に必要(11.0%)」という回答が集まりました。
実に半数以上の方は、業務外での交流が必要だと思っていることがわかりました。
特にまだ慣れない環境の中では、ちょっとした困りごとや悩みを気軽に相談できる相手が欲しいと感じる方も多いでしょう。
また、「あまり必要ではない(34.0%)」という回答も一定数見られたことから、積極的ではないものの最低限は業務外の交流が必要だと考える方もいるのかもしれません。
では、必要、不必要と回答した方々にそのように回答した理由を伺っていきましょう。
<必要だと思う理由>
・人間関係構築のため
・ある程度の親密度がないと、仕事上の関係などがスムーズにいかないと思うから
・チームワークが必要な職種のため、ただ淡々と作業をこなすというのは難しくコミュニケーションがとても大切になってくるから
・人脈づくりが大事だと思うから
・社内でのコミュニケーションが少ない人でも話すきっかけになることもある
・親睦を深め勤務中に分からない事を質問しやすくするため
・コミュケーション能力を高めるために必要
コミュニケーションをとることが仕事を進める上で有効に働くため、業務外の交流が必要だと考えている方が多いようです。
普段業務だけでは話す機会が少ない方とのコミュニケーションのきっかけを探している方もいるのかもしれません。
次に、必要ではないと回答した理由を伺ってみましょう。
<必要ではないと思う理由>
・プライベートと仕事は分けたいから
・会社とプライベートは別、仕事以外の時間に会社の人と会いたくないから
・自分自身コミュニケーション能力がないから、必要ないと感じる
・プライベートまで詮索されたくないし、時間が勿体ない
・家族との時間を大切にしたいから
・トラブルになりそう
業務外の交流になるため、普段プライベートにあてる時間を使いたくないという方が多いようです。
また、コミュニケーション能力に自信がなく、参加することにためらいがある方や、かえって交流することがトラブルに繋がるのではないかと危惧する方もいることがわかりました。
社員交流会を企画する側は、参加者の交流のしやすさに加え、適切なコミュニケーションをいかに生み出すことができるか、という視点で考えることも重要なのかもしれません。
普段の飲み会は「ほぼ行っていない」方が最も多い結果に!
次に、現在会社の人と業務外の飲み会や交流会にはどのくらいの頻度で参加しているのか伺ったところ、「ほぼ行っていない(34.0%)」「3か月に1回ほど(27.0%)」「月に1回ほど(14.0%)」という回答が集まりました。
会社の人との交流に関して、そもそも行っていない方や、3か月に1回ほどの頻度という方が多いようで、月に1回以上の交流は2割程度に留まることがわかりました。
では、若手社員たちは現状の飲み会や交流会の頻度に対してどのように考えているのでしょうか?
現在の交流頻度について伺ってみたところ、「適切だと思う(60.0%)」と回答した方が最も多いことがわかりました。
「適切ではないと思う(増やした方が良い)(21.0%)」という回答や、前問の内容を踏まえると、多すぎず少なすぎない1~3か月に1回ほどの頻度で交流の機会を設けつつ、行きたいと思った時に場がある状況を担保する必要があるようです。
居酒屋での飲み会だけで済ませるのではなく、外部の交流サービスを利用するなど、たまにしかできないからこそ交流会の機会には力を入れた企画を立てることで、社員の士気や満足度が上がるかもしれません。
交流はしたい…だけど休日は使いたくない!抵抗を感じるポイントとは!?
次に、社員交流を行う上で、抵抗を感じるポイントについて伺ったところ、「休日を使う(45.0%)」「長時間拘束される(38.0%)」「参加料や移動費が自費(31.0%)」という回答が集まりました。
休みの日を含めて、拘束時間を気にしている方は多いようです。
また、まだ給与がそこまで高くなかったり、貯金もそこまでできていない若手層にとっては費用面の負担は参加するにあたってハードルになるのかもしれません。
では、逆に今までに楽しかった・有意義だと感じた交流会や好ましいと感じる交流方法はどのような内容なのでしょうか?
<今までに楽しかった・有意義だと感じた交流会や、好ましいと感じる交流方法>
・会費は職場持ちで自由参加できる交流会が良い
・同期とのバーベキューが楽しかった
・同期とご飯に行くのはストレス発散になるので良い
・入社前の内定者交流会
・基本的に楽しい いつもと違う人とお話しできるから嬉しい
・スポーツ会など体を動かすもの
・事務所内で軽い交流会を行う
・色々な勤務地の人が集まって行った食事会
・次の日に予定がない日に行われたラフな飲み会
拘束時間の短いラフな飲み会や費用がかからない交流会は好まれるようです。
また、普段話さない方が参加する会や、スポーツやバーベキューなどの飲み会以外の交流会も好ましいと感じることがわかりました。
最後に、どのような社内イベントなら参加したいと思うか伺ったところ、「バーベキュー(33.0%)」「ホテルや居酒屋での飲み会(32.0%)」という回答が集まりました。
ホテルや居酒屋での飲み会など日常的な交流に加え、バーベキューなど個人ではあまり行う機会が少ないようなイベントであれば参加したいと思っている方が多いことがわかりました。
いざ自分で企画するとなると、会場や食材・機材の手配など大変なことも多いバーベキューですが、参加者側としては気軽に交流を図る上で良いきっかけになるのかもしれません。
まとめ:理想の社内イベント「バーベキュー」を通して、社員交流を促進してみては?
今回の調査で、若手社員の社員交流に対する意見が明らかになりました。
交流会は定期的に開催した方が良いと考える方が多い一方で、プライベートの時間を重視したい方や、コミュニケーション能力に不安があり交流会への参加をためらっている方がいることがわかりました。
いずれも、交流会を通して普段話さない社員との交流の場になると考えている方は多く、必要性は高いといえるでしょう。
会社側にとっても、各々の状況把握やマインドセット・仕事のパフォーマンス向上につながることが期待できるため、交流会の頻度だけでなく通常の飲み会以外のコンテンツを模索してみてもいいかもしれません。
当社では、手ぶらで楽々バーベキューが楽しめる「宅配バーべ急便」サービスを運営しております。
バーベキューに必要な準備は全て一括でサポートができるので、参加者はもちろん企画・運営の担当者の方にもラクに楽しんでもらえるのが特徴です。
参加したい社内イベント1位に挙げられていた「バーベキュー」を通して、社員同士のコミュニケーションの場を提供してみてはいかがでしょうか?
手ぶらで楽々バーベキュー「宅配バーベ急便」
株式会社福利厚生援護会では、手ぶらバーベキューサービス「宅配バーべ急便」を運営しております。
企業の福利厚生、社員コミュニケーションの一環としてもお使いいただけるサービスとなっています。
■サービス概要
「宅配バーベ急便(https://bbqbin.jp/)」は、バーベキュー用品の宅配出張サービスです。
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おいしいお肉セットに、一品や器材も充実!組み合わせ自由
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■メニュープラン
・手ぶらプラン【関西】:2,420円(税込)~
・器材プラン【関西】:1,650円(税込)~
・得々プラン【関東】2,420円(税込)~
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その他メニュー一覧:https://bbqbin.jp/menu/
■その他のサービス
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■会社概要
株式会社福利厚生援護会
代表取締役社長:古川正明
本社住所:〒546-0022 大阪市東住吉区住道矢田6-14-9
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FAX:06-6701-4129