≪GALA湯沢スキー場に「フィッシャー」のスキー・スノーボードレンタル店舗≫「FISCHER SNOW BASE GALA湯沢」が2023年12月16日（土）オープン

新幹線駅舎がスキー場センターハウスへ直結する世界で唯一のスキー場、唯一のレンタル店舗

プレスリリースのポイント

① ゴールドウインとガーラ湯沢が、レンタル店舗リニューアルに際しパートナー契約を締結。2023年12月16日（土）、 「FISCHER SNOW BASE GALA湯沢」としてリニューアルオープン

② GALA湯沢スキー場で唯一のレンタルサービスをゴールドウインが担当。スキー、スノーボードレンタル店舗としては国内最大のストック数

③ スタジアムロッカー型のピックアップボックスを500台導入。予約レンタル品の無人引渡しサービスエリアを増設。WEBからの予約により、カウンターなどでの手続きなしで、そのままレンタル品の受け取りが可能

当日受付用カウンターエリア[GALA湯沢センターハウス（新幹線駅）２F（改札階）]

予約レンタル品の無人引渡しエリア（ピックアップボックス）[GALA湯沢センターハウス（新幹線駅）３F]

株式会社ゴールドウイン（本社：東京都渋谷区／代表取締役社長：渡辺 貴生）は、JR東日本グループの株式会社ガーラ湯沢（本社：新潟県湯沢町／代表取締役社長：本間 雅人）との協業によるレンタルスキー・スノーボード店舗「FISCHER SNOW BASE GALA湯沢」を、GALA湯沢スキー場（新潟県湯沢町）で2023年12月16日（土）にオープンし営業を開始します。

「フィッシャー（FISCHER）」は、ゴールドウインが展開するオーストリア発祥のハイパフォーマンススキーブランドであり、今回の協業においてゴールドウインとガーラ湯沢はレンタル店舗のリニューアルに関するパートナー契約を締結しています。

1990年にオープンしたGALA湯沢は、新幹線（高速鉄道）駅舎がそのままスキー場センターハウスとなる世界で唯一のスキー場です。東京駅よりガーラ湯沢駅行きの直行便にて最速71分で結ばれています。

また、オープン時よりスキーなどのギアレンタルサービスは、駅舎となるセンターハウス内に展開する大型店舗で１テナントによるセントラルオペレーションが採用されており、ゴールドウインが2023年-2024年シーズンから、唯一のオペレーションパートナーとして参画します。

また、今シーズンからレンタル予約サービスを一新。新たにピックアップボックスによるサービスを導入します。このサービスの実施にあたり、「FISCHER SNOW BASE GALA湯沢」では、スタジアムロッカー型の木製ピックアップボックス（オリジナル設計）500台（予備待機分含）を導入。この設備を用いて、レンタルスキー、レンタルスノーボードをWEB経由で予約するユーザーを対象に、カウンターや店舗スタッフのアテンドを介さず、QRコードによるタッチ受付のみで、そのままレンタルギアを受け取ることのできるサービスを実現します。

ユーザーは、事前にWEB予約でレンタル品の指定や決済を済ませ、現地に到着したら、そのままピックアップボックスに進みます。そして、無人受付機でユーザー自身の携帯を使いQR コードをかざし、予約品が収納されているボックスナンバーが記載されたレシートを自動プリンターで受けとります。

これにより、 レンタル品の申込から受け取りまでかかっていた手間や時間が大幅に削減されることが期待されます。また、有人対応の従来のサービスカウンターで発生していたレンタル客の待機列を解消するなど、ストレスを軽減するサービスを提供できるようになります。

また、ゴールドウインは、ガーラ湯沢とのスキー、スノーボード、ウエアなどのレンタルサービスでのパートナーシップをスタートラインとして、夏シーズンも視野に入れ自社が展開する各ブランドで培ったマウンテンアクティビティでのノウハウを提供することで、GALA湯沢スキー場をさらに魅力的なマウンテンリゾートへ進化させていくことを目指します。

新幹線の駅に直結という、首都圏からのアクセスの良さを活かし、夏季においても、トレッキング、キャンプ、キッズ・ジュニア向けのマウンテンエデュケーションプログラム、また、就労者世代に対してはリゾートワーケーション環境の整備など、GALA湯沢スキー場だからこそ可能なマウンテンリゾートとしての発展を、ガーラ湯沢ならびにJRグループとともに推進していきます。

【店舗概要】　

店舗名：FISCHER SNOW BASE GALA湯沢（フィッシャースノーベース GALA湯沢）

所在地：〒949-6101 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢1039-2

貸出時間：[12月16日～4月7日まで]

貸出開始時刻 7：40　最終貸出時刻　15：15　返却最終時刻 17：45

[4月8日～5月6日まで]

貸出開始時刻　7：40　最終貸出時刻　14：45　返却最終時刻 16：30

店舗面積：[当日受付用カウンターエリア（スキー場センターハウス2F）]

約800平米（待合スペース580平米／カウンターバック220平米）　※ストックスペースは除く

[予約レンタル品引渡しエリア（スキー場センターハウス3Fピックアップボックススペース）]

約400平米　※ストックスペースは除く

【主なレンタル品とブランドについて】

1. スキーセット

スキー板とスキーブーツは、1924年創業のオーストリアのグローバルブランド「フィッシャー（FISCHER）」製品でラインナップ。さらに、中級者・上級者向けプレミアムサービスモデルとして、RC4シリーズ（レーシング系）ならびにRANGERシリーズ（フリーライド系）のハイスペックモデルを提供します。また、スキーポールは、フィッシャー傘下の世界的なスキーポールブランド「ONE WAY」のレンタルモデルを提供。なお、フィッシャー製品並びにONE WAY製品の日本国内での販売、流通、カスタマーサービスは、ゴールドウインが行っています。

2.キッズ、ジュニアの初めてのスキーに対応するギア

初めてスノースポーツにチャレンジするキッズたちに向けた先進的なバックルレス・スキーブーツ「FISCHER ONE」 「FISCHER TWO」を導入。子どもやその親が求めるニーズをリサーチし、ノルディックスキーブーツで培ってきた技術も導入した斬新なデザインを採用しています。従来のアルペンスキーブーツのシェル構造と異なり、フレーム構造により滑走時に必要な固さを確保する設計なので、足への違和感や窮屈さを軽減し、長時間雪上で過ごせるブーツになっています。また、ファスナーでフィッティングさせる機構を採用。脱ぎ履きが容易で、大人がサポートしやすい構造になっています。同時に、大きめのカバーで足全体を覆う仕組みとし、優れた防寒性と防水性を実現。子どもたちの足を常に快適な状態にします。
スキー板もフィッシャー独自の工夫が施されています。少ない荷重でもカービングしやすいフィッシャー独自のトップ形状は初めてのキッズにも早期の上達を促します。また、体重が軽い子どもでもステップイン・ステップアウトが容易なジュニア・ビンディングも採用。滑走時の安全性や安定性にも優れた性能を有します。

FISCHER RANGER JR （キッズ＆ジュニア用スキー）

FISCHER ONE （黄色いブーツ）[キッズ用]

FISCHER TWO （青いブーツ）[ジュニア用]

3.スノーボードセット

FISCHER SNOW BASE オリジナルのレンタル専用のスノーボード＆ブーツを提供します。なお、フィッシャーブランドによる日本国内での店舗プロデュースは、2017年からゴールドウインが行っています。

4.ウエア

日本からグローバルに展開するゴールドウインのオリジナルブランド「ゴールドウイン（Goldwin）」のスキーウエアのレンタルモデルをラインナップ

5.レンタル料金（代表例）

予約セットレンタル 料金（大人）：　7,500円（税込）
予約セットレンタル料金（小人）：　4,500円（税込）

当日受付セットレンタル 料金（大人）：　6,500円（税込）
当日受付セットレンタル料金（小人）：　3,500円（税込） 　

※上記の「セットレンタル」はスキー板とスキーブーツとスキーポールの３点セット、もしくは、スノーボードとスノーボードブーツの2点セットの場合

※上記の「小人」は小学生以下での適用となります。