悲願の全カテゴリ優勝へ。フレスコボールは発展途上のスポーツで、選手の渡航費も自費負担。一口3,000円 or 10,000円のメニューを選んで、選手を応援することができます。
コミュニケーションデザインスポーツ"フレスコボール"の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、フレスコボール日本代表選手団を12月9-10日ブラジル・リオデジャネイロ州コパカバーナ・ビーチで開催の「フレスコボールブラジル選手権2023(OFI Frescobol Circuit)」へ派遣。選手の渡航費補助を目的に、クラウドファンディングを実施することを発表いたします。
12月9-10日にブラジル・リオデジャネイロ州コパカバーナ・ビーチで開催の「フレスコボールブラジル選手権2023(OFI Frescobol Circuit)」。JFBAでは、フレスコボール2023シーズンを勝ち抜いた日本代表選手団を派遣いたします。コロナ禍の影響で3年ぶりの派遣となった今年3月のブラジル大会では、ミックスカテゴリ優勝&3位・女子カテゴリ準優勝&3位という好成績を記録。次なる目標は、「各カテゴリ制覇」という夢の達成です。このたび、選手の渡航費補助を目的に、CAMPFIREにてクラウドファンディングを開始いたします。
▼クラウドファンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/view/716641?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
選べるメニューは、全3種。一口3,000円の【全員応援!3,000円プラン】では、大会終了&選手帰国後に、出場選手全員からのお礼とメッセージ付き報告メールが届きます。一口10,000円の【全員応援!10,000円プラン】では、選手全員からのお礼とメッセージ付き報告メールに加えて、試合動画を報告メールにてお送りいたします。
一口10,000円の【各ペア応援】プランでは、全9ペアの中から応援したいペアを選んでエールを送ることができ、選手からのお礼とメッセージつき報告メールが届きます。
今回派遣されるのは、「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2023」を戦い抜き日本代表に選出された、全9組13名の選手達。日の丸を背負い、各カテゴリ制覇に挑戦します。
▼男子
〈ジャパンオープン優勝&年間1位=5,511ポイント〉
赤塚康太(KOTA AKATSUKA)湘南鵠沼フレスコボールクラブ所属
五十嵐恭雄(YASUO IKARASHI)
〈年間2位=5,329ポイント〉
松井芳寛(YOSHIHIRO MATSUI)フレスコボール関西 Grêmio VENTO所属
岸田直也(NAOYA KISHIDA)フレスコボール関西 Grêmio VENTO所属
〈年間3位=5,097ポイント〉
山下祥(SHO YAMASHITA)フレスコボール明石 Grêmio PONTE所属
中野克希(KATSUKI NAKANO)フレスコボール明石 Grêmio PONTE所属
※本ペアは、選手の都合により9-10日開催の「フレスコボールブラジル選手権2023(OFI Frescobol Circuit)」には欠場し、別大会での出場を予定しています。
▼女子
〈ジャパンオープン優勝&年間2位=4,607ポイント〉
風味千賀子(CHIKAKO KAZAMI)フレスコボール関西 Grêmio VENTO所属
宮山有紀(YUKI MIYAYAMA)フレスコボール関西 Grêmio VENTO所属
〈年間1位=4,780ポイント〉
落合真彩(MAAYA OCHIAI)湘南鵠沼フレスコボールクラブ所属
大久保美音(MION OKUBO)琉球フレスコボールクラブ所属
〈年間3位=4,575ポイント〉
鈴木麻井子(MAIKO SUZUKI)逗子フレスコボールクラブ所属
青木沙耶香(SAYAKA AOKI)湘南鵠沼フレスコボールクラブ所属
▼ミックス
〈ジャパンオープン優勝&年間1位=3,534ポイント〉
大川拓真(TAKUMA OKAWA)逗子フレスコボールクラブ所属
落合真彩(MAAYA OCHIAI)湘南鵠沼フレスコボールクラブ所属
〈年間2位=3,510ポイント〉
赤塚康太(KOTA AKATSUKA)湘南鵠沼フレスコボールクラブ所属
青木沙耶香(SAYAKA AOKI)湘南鵠沼フレスコボールクラブ所属
〈年間3位=3,429ポイント〉
五十嵐恭雄(YASUO IKARASHI)
宮山有紀(YUKI MIYAYAMA)フレスコボール関西 Grêmio VENTO所属
■フレスコボールとは
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われます。2023年11月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと3の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。