認定NPO法人キッズドア(理事長:渡辺 由美子、本部:東京都中央区、以下「キッズドア」)、三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、本社:東京都千代田区、以下「SMFL」)、ならびに日本国土開発株式会社(代表取締役社長:林 伊佐雄、本社:東京都港区、以下「日本国土開発」)は、仙台市泉区のキャンプ&ワーケーション施設「泉ピークベース®」において、キッズドアが主催し、SMFLと日本国土開発が寄付者として協力するキャンプイベントを11月3日・4日に開催したことをお知らせします。
キッズドアは、日本国内の子ども支援に特化し、すべての子どもが夢や希望を持てる社会の実現に向け、困窮家庭の小・中・高生の学習支援や困窮子育て世帯への食料支援などの活動をしています。SMFLはリース料の一部をキッズドアをはじめとしたSDGs達成に資する公益財団法人または認定NPO法人などに寄付する「SDGsリース『みらい2030®』(寄付型)」を展開しています。今回のイベントは、日本国土開発が仙台市泉区に開発した「泉ピークベース®」にて開催し、SMFLはキャンプに付帯する費用を、日本国土開発はキャンプやバーベキュー、テントなどのレンタル費用の一部を寄付しました。
最近の物価高・コロナ禍などの影響により、家庭の事情がある子どもたちを中心に体験活動の機会が減っており、「体験格差の広がり」が懸念されています。SMFLと日本国土開発は、キャンプやバーベキューを通して、子どもたちに「自然の壮大さ、機器に頼らず生きる知恵を学ぶ機会」を提供したいとのキッズドアの想いに共感し、今回のイベントへの寄付を決定しました。
イベント当日は子ども・保護者51名が参加し、初日はテントの設営からバーベキュー、焚火を囲んでの団らん、温浴施設での天然温泉などを楽しみました。翌日は朝食にホットサンドの調理、ジャザサイズ(ダンスフィットネス)、漆喰アート、木工ペイントなどを行いました。
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<キャンプイベント概要>
開催場所:泉ピークベース(宮城県仙台市泉区福岡字岳山8-1)
開催日:2023年11月3日(金・祝)~4日(土)
参加者:子どもと保護者・51名が参加
主 催:認定NPO法人キッズドア
寄付者:三井住友ファイナンス&リース株式会社、日本国土開発株式会社
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<当日の模様>
子どもと保護者・51名が参加
テントの設営にチャレンジ
夕食はバーベキュー
焚火で焼き芋やマシュマロ焼きに挑戦
朝食のホットサンドを調理
木工ペイント
漆喰アート
ジャザサイズ
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<各社紹介>
・認定NPO法人キッズドア: https://kidsdoor.net/
2009年設⽴以来、⽇本の⼦どもの貧困課題の解決に取り組んでいます。困窮家庭の⼩学⽣〜⾼校⽣・⾼校中退した若者を対象に、無料学習会や勉強とともに⾷事等の⽣活⽀援も⾏う居場所型学習会を、東京とその近郊、及び宮城で展開しています。2020年からは「ファミリーサポート」というシステムを作り、ご登録いただいた全国の困窮⼦育て家庭を対象に、情報⽀援や⾷料・⽂房具⽀援、保護者への就労⽀援も⾏っています。理事⻑渡辺由美⼦は、こども家庭庁 こども家庭審議会 こどもの貧困対策・ひとり親家庭⽀援部会臨時委員、厚⽣労働省 社会保障審議会・⽣活困窮者⾃⽴⽀援及び⽣活保護部会委員など政府委員も務めています。
・三井住友ファイナンス&リース株式会社 : https://www.smfl.co.jp
SMFLは、経営理念・経営方針を示す「SMFL Way」のOur Vision(私たちの目指す姿)の一つとして「SDGs経営で未来に選ばれる企業」を掲げています。また、「環境」「次世代」「コミュニティ」「働きがい」の4つを重点課題に設定し、全社活動としてSDGsに取り組んでいます。2023年4月に開始した中期経営計画(2023-2025年度)では、“幅広い金融機能を持つ事業会社の強みを追求し、社会課題の解決に挑戦”をテーマに掲げ、社会課題解決に向けた取り組みを推進していきます。
・日本国土開発株式会社: https://www.n-kokudo.co.jp
日本国土開発は、国連が定める持続可能な開発目標「SDGs」が当社の経営理念「わが社はもっと豊かな社会づくりに貢献する」と方向性を一にするものとして、SDGsの達成を経営計画の目標の一つとして位置づけています。今後、自社のSDGs達成への取り組みはもちろん、今回のイベントのような社会貢献活動を通じてSDGsの達成に向けて取り組む団体への支援なども推進していきます。
以 上