パートナー企業2社が支える、世界最高峰のフリーライドスキー・スノーボードの大会
世界最⾼峰のフリーライドスキー・スノーボードの⼤会Freeride World Tour (以下FWT)の競技連盟FWT Management S.A.(本社:スイス ルトリー、グループCEO:ニコラ・ハレウッズ)およびFWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内、本社:東京都台東区、代表:後藤陽⼀)は、「TOYO TIRES」(TOYO TIRE株式会社、本社:兵庫県伊丹市、社⻑:清⽔隆史)と、2024シリーズを「2024 TOYO TIRES FWT JAPAN SERIES」として開催するシリーズタイトルパートナー契約を締結しました。また、プレミアムサプライヤーとして「THE NORTH FACE」(株式会社ゴールドウイン、本社:東京都渋⾕区、社⻑:渡辺貴⽣)とパートナー契約を締結。2社様のご協⼒のもとジャパンシリーズを運営することをご報告いたします。また、同シリーズのメインビジュアルを公開しました。
■2024 TOYO TIRES FWT JAPAN SERIES 国内⼤会メインビジュアル公開
世界最⾼峰のフリーライドスキー・スノーボード⼤会に相応しいインパクトのあるライダーのライディングにフォーカスしたデザイン。真っ⽩いキャンパスに描かれるライダーの1本のラインは、壮⼤な⾃然の中ではとても⼩さい存在です。しかし、フォーカスしてみることで、ライダーの的確な判断や⾝体能⼒の⾼さを伺うことができます。8シーズン⽬を迎えるFWT JAPAN SERIESは、⽇本国内でFWT QUALIFIERとFWT JUNIORに該当する全6⼤会を開催します。コアなスキーヤー・スノーボーダーのみならず、ライフスタイルとしてアウトドアを志向する層にもフリーライドの魅⼒を伝えていきます。
■シリーズタイトルパートナーに「TOYO TIRES」が決定
「まだ、⾛ったことのない道へ。」をブランドステートメントとして掲げるTOYO TIRESによるサポートが本年も決定しました。TOYO TIRESは、2019年から⽇本および世界のフリーライドコミュニティと関わり続け、過去4シーズンに渡りFWTアスリートの挑戦を⽀えてきました。2020年から⽩⾺⼤会とスイス・ヴェルビエで開催するFWT最終戦を、現在はジャパンシリーズを全⼤会のタイトルパートナーとして⽀えています。
今や国内外のフリーライドシーンにおいて、⽋かせないブランドとなったTOYO TIRES。今シーズンも昨年に引き続き、国内最⾼峰のイベントである⽩⾺⼤会をはじめ、ジュニア⼤会を含む⽇本国内4ヶ所のスノーリゾートで行う全6大会を、シリーズタイトルパートナーとして強⼒にサポートをいただきます。
ーシリーズタイトルパートナー TOYO TIRES よりメッセージー
「当社は、挑戦⼼と独創的な発想で道なき⼤地を切り拓き、⾃ら新たな道をつくっていくというフロンティア精神を表現したブランドステートメント「まだ、⾛ったことのない道へ。」を制定しています。雄⼤な雪⼭に挑み、⾃由なスタイルで道を切り拓く選⼿たちの姿が当社姿勢に重なることから、これに共鳴し、2020年の「Freeride World Tour Hakuba Japan 2020」より5年連続で当競技⼤会をサポートしています。」
■プレミアムサプライヤーに「THE NORTH FACE」
2021年よりプレミアムサプライヤーとして大会を支えてくれた「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」に、今シーズンもサポートしていただけることが決定しました。THE NORTH FACEのアスリートは、日本で第一回目のFWT大会が開催される以前から、日本でのFWTの立ち上げと発展に大きく寄与してきました。
日本のFWT大会においても毎年多くのTHE NORTH FACE アスリートが出場し、好成績を残しています。選手の出場だけでなく、セキュリティ面もサポート頂くなど、日本のフリーライドの発展に欠かせない存在です。
■大会スケジュール
-
⼤会名:2024 TOYO TIRES FWT MAIKO QUALIFIER 1* / JUNIOR 1*
⽇程:2024年1⽉20⽇(⼟)〜21⽇(⽇)
会場:舞⼦スノーリゾート(新潟県南⿂沼市)
主催:舞⼦スノーリゾート
Qualifier 1*は初めてのフリーライド大会出場に適任なコースで、一般開放もされるゲレンデ内のツリーランコースで開催。なおQualifier1*のエントリー受付は先着順。 -
⼤会名:2024 TOYO TIRES FWT HAKUBA QUALIFIER 4*
⽇程:2024年1⽉29⽇(⽉)〜2⽉1⽇(⽊)
会場:HAKUBA VALLEY(⻑野県⽩⾺村)
主催:⽩⾺村観光局、株式会社Pioneerwork
FWT発祥のスイスなどのヨーロッパにも引けを取らない、白馬の壮大なアルパインエリアにて開催。世界でも数少ない4*の大会であることから、コースセッティングにも注目が集まる。開催前日までフェイスがわからないことから、選手の緊張感も他大会とは一線を画す。 -
⼤会名:2024 TOYO TIRES FWT YUZAWA NAKAZATO QUALIFIER 2*
⽇程:2024年2⽉3⽇(⼟)〜2⽉4⽇(⽇)
会場:湯沢中⾥スノーリゾート(新潟県南⿂沼郡)
主催:湯沢中⾥スノーリゾート
今期より新たにに加わった会場。Qualifier 2*まで人工物の設置がレギュレーションとして認められており、ヒットポイントが複数設置されている。ライダーのコース選択に注目。 -
⼤会名:2024 TOYO TIRES FWT ARAI QUALIFIER 3* / JUNIOR 3*
⽇程:2024年2⽉24⽇(⼟)〜2⽉26⽇(⽉)
会場:LOTTE ARAI RESORT(新潟県妙⾼市)
主催:LOTTE ARAI RESORT
豪雪地として有名な妙高市に所在する、日本の数あるスキーリゾートの中でも群を抜いた広大な滑走エリアが選手たちのアドレナリンを掻き立てる。天候やエリアコンディションの変化は、選手を悩ませる最大のポイント。
■Freeride World Tour(FWT)概要
FWTは1996年にスイスで第一回大会が行われ、その規模はフリーライドファンの増加と共に拡大。現在は世界で唯一最大のフリーライドの世界ツアーとなりました。(男女・スキー・スノーボード・予選・ジュニア合わせて5600人以上の選手が世界を転戦し、合計150大会が欧州・北米・南米・オセアニア・アジアで実施されています。) FWT JAPAN公式サイト:http://freerideworldtour.jp
【フリーライドスキー・スノーボードについて】
フリーライドは、ゲレンデ滑走だけでなく山の自然な地形を楽しむ新しいウィンタースポーツのスタイルで、世界及び日本でも人気が高まっています。特に日本の質の高い大量のパウダースノーは海外で「Japow(Japan + Powder Snow)」と呼ばれ、日本は最高のフリーライド体験が得られる国の一つとして国際的に認知されてきています。
■株式会社Pioneerwork概要
Pioneerworkは、自然のフィールドで行うスポーツを「アーススポーツ」と呼び、雪・山・川・海など世界で最もアーススポーツに適したフィールドを持つ国のひとつである日本の価値をアーススポーツの力で高めることをミッションとする会社です。
「人と自然を繋ぐ。アーススポーツで未来を創る。」
古来より、人と自然は共存することで豊かな文化を育んできました。
ところが今、人が自然とふれあう機会や手段は減りつづけています。
もっと豊かな文化を生み出すために、人と自然が共存する新しいカタチを創りたい。
私たちは、アーススポーツの発展を通してこれまでにない新たな文化を創造し、
自然を楽しむ人や、自然を守る人を増やし、人と自然を繋ぎ、持続可能な未来を創っていきます。
会社概要
設立:2019年11月
代表取締役社長:後藤 陽一
会社ウェブサイト:https://www.pioneerwork.co/
事業内容
<プラットフォーム事業>
アーススポーツコンテンツを繋ぐデジタルプラットフォームの構築事業
代表商品:アースホッパー ( https://www.hopper.earth/ )
<コンサルティング・マーケティング事業>
主に自治体や地域の事業者と、アーススポーツを活用して、自然を楽しむ、守る、繋ぐための様々なプロジェクトを進行中。海外の30を超えるアウトドアスポーツ専門メディアやリゾートとのネットワークを活用したインバウンドマーケティング支援。
日本におけるFreeride World Tourの運営。
お問い合わせ先:FWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内 担当:中村) japan@freerideworldtour.com