若年層ほどMatteBlack、高齢層はMatteRedを支持する傾向に
電動マイクロモビリティの開発から販売までワンストップで⼿掛けるglafit株式会社(読み:グラフィット、本社:和歌山県和歌山市、代表取締役CEO:鳴海 禎造、以下「当社」)は、7月1日から施行された新車両区分「特定小型原動機付自転車」(以下、特定原付)に対応する新しい電動モビリティとして「電動サイクル」を提唱し、一般販売向け電動サイクルを2024年内に販売開始を予定しております。販売カラーについては、人気カラー投票を実施した結果を参考に決定してまいります。
-
人気1位はMatteBlack、2位はMatteIvory、3位はMatteRedに
これまで、当社の販売するGFRシリーズのカラーバリエーションについては、地元和歌山にちなんだカラー選定とネーミング(シラハマホワイト/タイドブルー/ミカンオレンジ/ウメボシレッド等)を採用して参りました。これらのカラーやネーミングは当社オリジナルによるもので、ユーザーの皆様にも親しんでいただいておりました。
車両カラーは、その時代の流行があるものです。今回は、多くの方のご意見を取り入れる取り組みの一環として初めて人気カラー投票を実施し、結果は以下のようになりました。
-
若年層ほどMatteBlack、高齢層はMatteRedを支持傾向、MatteIvoryはどの年齢層にも一定の支持
年齢層別での投票をみると、若年層ほどMatteBlackへの人気が高く、高齢層ではMatteRedの人気が高くなっていることがわかりました。MatteIvoryは、どの年齢層にも一定の人気がありました。
また、青系統のカラーはどの年齢層からも支持されており、人気の高いことが伺えます。
-
電動サイクル×〇〇、 電動サイクルに期待する移動シーンは多彩
「どんな時に使いたいですか?想定シーンやアイディアがあったら教えてください。」というフリーコメントには、皆さんそれぞれの利用方法をコメントいただきました。通勤、買い物、街乗りという、身近な移動の想定コメントを多数いただきましたが、より具体的なイメージのコメントを一部紹介します。
A.釣り
・原付きだと釣り場近くに置けないことが多く、盗難やイタズラが心配だが、これなら近くまで乗っていける
・ポイントを多く調査したい場合や、ランガンスタイルで行う場合に帰りを気にせず、広範囲を試せる
・車を動かすのが煩わしいちょっとした距離の移動。トイレ、コンビニ、近隣の釣具店に行くなど
・走行音がないから魚が逃げにくい
B.自転車の代わり、子ども一緒に
・自転車通勤はやはり大変なので乗り換えたい
・ペダルが焦げない下肢麻痺なので、近場の移動に使えるようになるかもしれない
・車の免許を持っていないので、自転車よりも楽に乗れそうで期待している
・子どもと自転車で走る時に自転車がしんどいので乗り換えたい
・現在自転車でしているポタリング撮影を自転車から切り替えたい
・サウナの帰りは自転車のように漕がない方がまた汗をかかなくていい
C.親世代への提案や帰省時利用
・免許返納した両親へ、移動手段として自転車は不可欠だが漕ぐのが大変そうなので
・車をやめる予定の両親の買い物の足として
・帰省すると既に実家に車がないので移動手段がなく大変なので便利になりそう
漕がずに進む電動サイクルは、多くの人の移動に寄り添い身近に乗れる便利な乗り物として、ひとりひとりの生活にFITした利用を期待いただいています。
当社は、一般販売向け「電動サイクル」の開発をすすめ、2024年ご期待に沿う製品を発表できるよう取り組んでまいります。
※電動サイクル カラー人気投票について
投票期間:2023年7月6日(木)~8月31日(木)
投票方法:glafit公式LINEのお友だち登録をした人が表の16色から好きなカラー1色に1度のみ投票
有効アンケート数:1682
-
glafitについて
glafit株式会社は、電動マイクロモビリティの開発・製造・販売までワンストップで手掛ける、和歌山発の乗り物ベンチャーです。「移動を、タノシメ!」をブランドメッセージに掲げ、「日々の移動を驚きと感動に変え、世界中の人々を笑顔にする」ような、新しい移動体験をお届けするモビリティを開発提供してまいります。
glafit株式会社の概要
所在地:和歌山県和歌山市出島36-1
代表者:代表取締役CEO 鳴海 禎造
設立年月日:2017年9月1日
社員数:26名 (2023年9月1日現在)
公式サイト:https://glafit.com/
【本件に関する報道問い合わせ先】
glafit株式会社 広報担当:安藤
〒640-8032 和歌山県和歌山市出島36-1
Email:pr@glafit.com