金曜日, 11月 22, 2024
ホーム調査レポート困っている外国人を見かけたらどうする?第2位は「ジェスチャーと日本語でなんとか頑張って答える」、第1位は?

困っている外国人を見かけたらどうする?第2位は「ジェスチャーと日本語でなんとか頑張って答える」、第1位は?

キャンプやグランピングを中心としたアウトドア総合情報サイト「TAKIBI」の運営をおこなう株式会社フォーイットは、全国の10代~50代までの男女500人を対象に外国人とのコミュニケーションに関するアンケートを実施し、男女別・年代別等の特徴についてまとめました。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

https://www.takibi-reservation.style/media/questionnaire/125809/

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【調査概要】

対象者:18歳~59歳の男女

サンプル数:500人(各年代100人ずつ)

居住地:全国

調査方法:ネットリサーチ

アンケート実施日:2023年07月27日 ~ 2023年08月04日

【質問:アフターコロナのインバウンド需要拡大で訪日外国人が増えると予想されますが、困っている外国人を見かけたらどうしますか?】

質問に対しての回答選択肢は以下

1.自分から積極的に話しかける

2.聞かれたら外国語で答える

3.ジェスチャーと日本語でなんとか頑張って答える

4.スマホやAI翻訳機などを使って答える

5.聞かれたら周りの人を頼る

6.話しかけられないようにその場を離れる

  • 全体

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全国の10代~50代の男女を対象に、「アフターコロナのインバウンド需要拡大で訪日外国人が増えると予想されますが、困っている外国人を見かけたらどうしますか?」というアンケートを実施したところ、自分自身でコミュニケーションをとろうとする回答を選択した方は約6割にのぼりました。その内訳で最も多かったのが、「ジェスチャーと日本語でなんとか頑張って答える」で24.6%、次いで「聞かれたら外国語で答える」が24.0%、「自分から積極的に話しかける」が16.6%で続くという結果になりました。

  • 男女別

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男女別で見ると、最も差が大きかった項目は「聞かれたら外国語で答える」で、男性の回答率が女性よりも7.2%高いという結果でした。一方、「スマホやAI翻訳機などを使って答える」と「聞かれたら周りの人を頼る」の2項目では、女性の回答率が高くなりました。男性は円滑にコミュニケーションを図ろうとする方が多いのに対して、女性はまず正確な情報を伝えたいと考える方が多い傾向にあるのかもしれません。

  • 年代別

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年代別で見ると、10代と30代では「聞かれたら外国語で答える」の回答率が「ジェスチャーと日本語でなんとか頑張って答える」を上回ったのに対して、20代・40代・50代では「ジェスチャーと日本語でなんとか頑張って答える」と回答した方が多く、外国人とのコミュニケーションの図り方に違いがあることも明らかになりました。また、「スマホやAI翻訳機などを使って答える」に注目すると、10代・20代の回答率が高かったものの、年代を通して飛びぬけた差はないという結果でした。若年層の方がスマホやAI翻訳機を駆使できているという傾向は存在するかもしれませんが、40代・50代でもそうしたテクノロジーを使って外国人とコミュニケーションをとっている方が一定数いるようです。

  • 子供の有無

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子供の有無で見ると、「ジェスチャーと日本語でなんとか頑張って答える」では「子供あり」が30.0%だったのに対して、「子供なし」が22.5%と、7.5%の差が生まれました。子育てでは、まだ言葉をうまく話せない時期に子供とコミュニケーションをとる方法はベビーサインなどのジェスチャーに限られることから、子供ありの場合ジェスチャーを使ったコミュニケーションを得意としている方が多いことが考えられます。

また、「話しかけられないようにその場を離れる」という方は、「子供あり」で6.5%低くなっており、困っている人の手助けをすることで子供のお手本となるようにしよう、いい姿を見せようとする心理が働いている可能性も伺えました。

2023年6月の訪日外国人数は2,073,300人*1で、新型コロナウイルスの感染拡大が始まった2020年2月以降で初めて200万人を突破したとのことです。今後、インバウンド需要の拡大によって外国人観光客もさらに増加していくことが考えられ、キャンプやグランピングなどアウトドアアクティビティの場で困っている外国人の方と遭遇する可能性もあります。そんな時のために、事前にコミュニケーションのとり方を考えておくのもいいかもしれません。

*1…出典:日本政府観光局 訪日外客数(2023年6月推計値)

https://www.jnto.go.jp/news/press/20230719_monthly.html

  • TAKIBIについて

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TAKIBIは「アウトドアを通じ地方創生を行い、社会に貢献する」というミッションを掲げ、キャンプやグランピングを中心としたアクティビティ関連情報を発信する『TAKIBI media』や、アウトドア施設予約サイト『TAKIBI予約サイト』の運営をおこなっています。

TAKIBI media:https://www.takibi-reservation.style/media/

TAKIBI(予約サイト):https://www.takibi-reservation.style/

※施設運営者の方でご興味ある方は下記をご覧ください。

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※製品の掲載ご希望の方はこちら:https://www.takibi-reservation.style/media/contact/

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当社アウトドアメディア「TAKIBI」は、今後もキャンプやグランピングなどのアウトドアに関する最新情報をより多くの方々へお届けするとともに、アウトドア市場の成長に貢献してまいります。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

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会社概要

会社名:株式会社フォーイット

所在地:東京都渋谷区円山町3‐6 E・スペースタワー9階

資本金:10百万円(2023年4月末日現在)

URL :https://www.for-it.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ>

TEL:03-5728-5865 |  Email:info@takibi.style    | 担当:小林

<報道関係のお問い合わせ>

TEL:03-5728-5865 |  Email:press@for-it.co.jp | 担当:広報室

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