一般無料開放としては国内最大級になります。
南アルプス⼭守⼈では、マウンテンバイク(以下「MTB」)の裾野を広げることを⽬指し、初心者・子ども・ファミリーが楽しめるマウンテンバイクパーク「立沼MTBパーク」を有志(南アルプスマウンテンバイク愛好会)によって造成し、2021年11⽉22⽇(⽉)から無料で⼀般開放します。
県内外の皆様に、立沼MTBパークを通じて自然の魅力、山梨の魅力、そしてMTBの魅力を感じていただきたいと考えておりますので、是非ご利用ください。
- 立沼MTBパークの概要
◆名称:南アルプス⽴沼マウンテンバイクパーク
◆所在地:⼭梨県南アルプス市平岡
◆利⽤可能日時:常時開放(ただし日中に限る)
◆利⽤可能⼈数:同時利⽤最⼤50名程度
◆利⽤対象者:初⼼者・ファミリーから中級者
◆アクセス:中部横断自動車道「南アルプスIC」
下車約30分
※詳細な情報は以下Googleマイマップをご参照ください
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1mzDVbie5HoTN7I2xcLi35co-Ir6pOR13&usp=sharing
◆パークの利用方法
(持ち物)
・マウンテンバイク ・ヘルメットなどの防具類
・グローブ ・ゴーグル
・レインウェア ・行動食
・飲物 ・バックパック
・スマートフォン
※レンタルバイクのご用意もあります。レンタルをご希望の場合は、事前に山守人までご連絡ください。
(メール:minamialps.mtb@gmail.com)
◆ご利用の流れ
利用者登録制度となっており、基本的には無料で楽しむことができますが、トレイルを維持管理するための任意課金制を導入しております。ご協力いただければ幸いです。
詳細は下記のサイトからご確認ください 。
https://www.minamialpsmtb.com/tatenumamtbpark
- 立沼MTBパークの特徴
『無料・⼀般開放MTBトレイルとして国内最⼤級規模 』
・トレイル(MTBのコース)は合計8本・総延⻑約3km、⾯積は約7haを誇ります。
『愛好会メンバーによる造成」
・本法人が運営する「南アルプスマウンテンバイク愛好会」のメンバーが”自分たちの遊び場は自分たちで造る””多くの人にMTBを楽しんでもらいたい”という想いで造成しました。
『管理人が常駐しない管理体制』
・管理⼈を置かず看板でルールを⾒える化し、看板の案内に従って利⽤者登録を行ったうえで利用していただきます。
『任意課金制度の試行』
・基本的には無料で楽しめるトレイルですが、いつまでも安全に楽しく走れるトレイルを維持管理するためにはコストが掛かります。その財源を確保するための国内初の試みとして、利用者が自ら金額を決めて課金する”任意課金制”を導入しています。
『利⽤者もこれから のMTBパークを構築していく仲間』
・オンライン掲⽰板を設置し毎⽉のトレイル整備Dayの情報などを共有します。
・利⽤者も⼀緒になって本パークのメンテナンスを実施していただけます。
- 愛好会への入会のススメ
立沼MTBパークを楽しんでいただき、「もっとMTBで遊びたい」「MTBの仲間を作りたい」と考える方は、南アルプスマウンテンバイク愛好会へのご入会をお勧めします。
①「広大なトレイル網が走り放題」
愛好会の会員になれば、当会がこれまでに整備してきた「総延長約15㎞、最大標高差1,000m以上」の広大なトレイル網が走り放題です。レベルも上級者向けからビギナー向けまで多数取り揃えております。
②「レンタルバイクが充実」
当会は通常のMTBはもちろん、E-MTB(電動アシスト付きMTB)を多数所有しており、会員は特別価格でご利用いただけます。
③「会員数140名超」
当会には140名を超える多様な会員がいます。MTBマニア、MTBに乗らずお祭りの手伝い等の地域活動に参加される方、職業もエンジニア、医者、公務員等様々です。入会すれば素晴らしい仲間に出会えること間違いなしです。
入会を希望される方は下記サイトをご確認ください。
https://www.minamialpsmtb.com/join
- 立沼MTBパークをオープンした背景
⼭守⼈は、⽇本におけるMTBの普及を⽬的に9年前から活動をしている団体です。MTBの普及を妨げている最⼤の要因の⼀つは、⽇本のMTBマーケットにはピラミッドの最下層を構成する初⼼者ファミリ ー層の存在が⽋落していることであると考えられます。誰もが気軽にMTBを楽しめる環境があってこそ、MTBが県⺠スポーツ、国⺠スポーツとなり得ます。
今回オープンする⽴沼MTBパークは「地域や⾏政に認められた、初⼼者やファミリー層など誰もが気兼ねなく楽しめるトレイル」として、国内の先進事例となる取組みであり、今後の⽇本のMTBの普 及に⼤きく貢献するものと考えています。
- 今後の展開
本法⼈は、⽇本におけるマウンテンバイクや⼭道の制度化の実現を⽬指してこれまで活動してきました。まずは⼭梨県レ ベルでの制度化を実現し、その事例を全国横展開できるよう、初⼼者やファミリーなどのライトなマウンテンバイカーを 増やし、⼭林や中⼭間地の魅⼒を多くの⽅々に知っていただくための様々な活動を展開します。そして、世界からのマウ ンテンバイカーの受け⽫にもなる世界有数の巨⼤なトレイル網を築くことを⽬指します。⾸都圏3,000万⼈と⽻⽥空港 や新静岡空港から⾄近距離の南アルプスエリアは格好の実証実験の場としてMTB聖地化を⽬指します。そして、⽇本の 真の地⽅創⽣をマウンテンバイカーによって実現します。
- 法⼈概要
◆名称:⼀般社団法⼈ 南アルプス⼭守⼈ 代表理事 弭間 亮(はずまりょう)
◆設⽴:2020年6⽉
◆所在地:⼭梨県南アルプス市平岡2828
◆事業内容:MTB トレイルのデザイン・設計施⼯、MTBコンサルティング事業、MTBの政策化・ 制度化推進事業、 「南アルプスマウンテンバイク愛好会」の運営など
◆愛好会:MTB の普及を⽬指し、地域貢献(お祭り、清掃等)、耕作放棄地対策、トレイル整備、 登⼭道保守点検等を 実施。会員数 140名。
◆メール:minamialps.mtb@gmail.com
◆ホームページ:https://www.minamialpsmtb.com
- 観光庁の実証事業
南アルプス⼭守⼈では今年度、観光庁の「令和3年度アドベンチャーツーリズム等の新たなインバウンド層の誘致のため の地域の魅⼒再発⾒事業」の実証事業事業者として各種取り組みを進めております。 詳細は観光庁HPをご確認ください。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/kankochi/adventure.html
- 問い合わせ先
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メール:naoki7598@gmail.com(担当:中村)