都心から一番近い東京の村「檜原村」で、未活用の山林を林業家が整備し、会員制アウトドアフィールドとして開放します。
【MOKKI NO MORI について】
石器や土器とともに縄文時代に生まれた木器(モッキ)は、時の流れと共にかたちを変えながら、私たちの文化をずっと支えてきました。日本という島国が木の文化の国と言われる所以です。
戦後植林された木々が成長を続け樹齢60年を超えた今、有史以来最大の森林蓄積量を誇る日本の森は、これから樹齢100年の森に向かって成長を続けていきます。それはまさに木の文化から森の文化へと時代が変わろうとしているのではないでしょうか。
山の中に根をおろしたキが、森を出て人の手に渡ることでモクになり、北欧では人間が自然に戻るために作った小屋のことをモッキと呼ぶそうです。木に触れ、森に分け入り、山に浸りながら、生きることを見つめなおす場所、それがMOKKI NO MORI(モッキノモリ)です。
林業事業体の生産林や山主が持て余している山林を、会員制フィールドとして活用することで1次産業に新たな価値を生み出し、都市に住む人々を森の生活へと導く新たな道を創り出します。
サービスの特徴
- 4箇所合計で約45ha(東京ドーム約10個分)の広大なフィールド。
- 全てのフィールドをプロの林業家(株式会社東京チェンソーズ)が整備。
- 会員向けプログラムへの参加でアウトドアのスキルアップ、山仕事も学べます。
- 会員限定、入場者数を制限、混雑は無縁。アウトドアをゆったりと楽しめます。
- チェックイン・チェックアウトがないので、時間を気にする必要がありません。
- 年会費を払えば、利用料無料で何度でもフィールドを利用可能です。
- 森の間伐材を使って薪割り、焚き火、ブッシュクラフトも好きなだけ楽しめます。
【フィールド見学会 実施内容】
MOKKI NO MORI は土地の歴史や自然環境、火の取り扱いなどアウトドアのマナーを理解した上でご利用していただけるよう会員制とし、顔の見える関係性を重視しております。会員になるためには、フィールド見学会へ参加もしくは会員同伴でのビジター利用が必要です。フィールド見学会では、檜原村各所に点在する個性豊かな4つのフィールドの見学と、利用にあたっての注意点やルールの説明を行います。
- 開催日時:11/21(日)、12/16(木)19(日)、1/20(木)23(日)、 2/17(木)20(日)、 3/17(木)20(日)
- 参加費:大人1名3,000円(弁当付)、小学生以下無料(弁当なし)
- 入会キャンペーン:2021年度中に入会の先着20組に限り、入会金を20%OFFとさせていただきます。
MOKKI NO MORI のフィールドについて
檜原村内に4つのフィールドを整備。会員の増加に合わせて、未活用の山林を新たにフィールドとして整備していく予定です。
- KIKORI FIELD(キコリフィールド):25ha、林業の生産林で眺望の良いMOKKI NO MORIの中心的なフィールド
- SENGEN FIELD(センゲンフィールド):13.5ha、浅間嶺ハイキングコース沿いにあり、広葉樹と沢に囲まれた静かなフィールド
- FUJIKURA FIELD(フジクラフィールド):6.6ha、檜原村奥地の集落「藤倉」地区にあり、北秋川の清流沿いのフィールド
- MOKKI BASE CAMP(モッキベースキャンプ):1,500平米、都心を望む圧倒的な眺望。1日1組限定、インフラが整ったプライベートフィールド
フィールド見学会のお申し込みはこちらから>>> https://mokki.jp/program/735
【会員制度について】
シングル会員:年会費 110,000円(税込、月額換算9,167円)
ファミリー会員:年会費 132,000円(税込、月額換算11,000円)
*年会費以外、フィールドの利用料はかかりません
年会費に含まれるもの
・MOKKI NO MORI 各フィールドの予約と利用
・会員向けプログラムへの参加(別途材料費等必要な場合があります)
・会員向けオンラインサロン参加 など
入会資格
・アウトドア活動が好きな方
・フィールド周辺地域の自然環境と文化に敬意を払い誠実に向き合える方
・見学会への参加、ビジター利用等で最低1回はフィールドを利用したことがある方
・不便を楽しみ、DIY精神と創造力を発揮して共に美しい森をつくっていける方
・MOKKI NO MORIの方針に賛同いただける方
会員制度について詳しくはこちらへ>>> https://mokki.jp/membership
【組織について】
会社名:MOKKI株式会社
所在地:東京都西多摩郡檜原村697番地
代表者:渡部由佳|青木亮輔|清田直博
設立:2021年6月15日
URL:https://mokki.jp
事業内容:森林空間の活用等