日本遺産構成文化財の神社、寺院、古墳などを自転車で巡るコースです。参加者には地域キャラクターの限定グッズをプレゼント!
日本遺産サイクルラリーとは、高山市国府町地域にある神社や寺院、古墳などの文化財を、自転車で一周約15.4㎞(標準所要時間3時間)のコースを巡るものです。年末にみそぎ神事が行われる阿多由太(あたゆた)神社や、飛騨地域唯一の国宝建造物がある安国寺など、見所満載です。
まずは専用マップを国府支所でゲット。マップに記載されているチェックポイントのクイズに全問正解した方には、数量限定、飛騨国府イメージキャラクター「キンゾー」のトートバッグをプレゼント!また、惜しくも全問正解できなかった方も参加賞としてキンゾーメモ帳がもらえます。
秋空の下、歴史文化を学びながら健康づくりができ、限定グッズがもらえる「日本遺産サイクルラリー」を楽しんでみませんか。
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日本遺産サイクルラリー概要
①スタート・ゴール:飛騨国府駅前
②マップの配布・景品引き渡し:国府支所窓口(休日・時間外は国府支所宿直室)
③コース:飛騨国府駅→三日町大塚古墳→子安観音→荒城神社→安国寺→熊野神社→阿多由太神社→清峯寺→木曽垣内大仏→飛騨国府駅
※自転車は各自でご用意ください。現地にレンタサイクルはありません。
※景品が無くなり次第終了となります。
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日本遺産とは
文化庁が認定した、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーで、高山市では平成28年に「飛騨匠の技・こころ」のストーリーが日本遺産に認定されました。国府町の荒城地域にある中世の寺社建築群等も、高山地域の文化財等とともに構成文化財になっています。
・テーマ:飛騨匠の技・こころ―木とともに、今に引き継ぐ1300年 -
・ストーリー:古代(奈良~平安時代)に木工技術者を都へ送ることで税に充てる全国唯一の「飛騨工(ひだのたくみ)制度」に始まり、「木を生かす技術」や「感性」と実直な気質が古代から現代に受け継がれ、それが高山の文化の基礎となっています。
・国府地域での構成文化財:安国寺経蔵、荒城神社本殿、阿多由太神社本殿、熊野神社本殿、石橋廃寺塔心礎
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国府地域について
国府地域は、高山市の北部に位置し、歴史、民俗、自然などの日本の原風景が色濃く残る、ぬくもりと懐かしさに満ちた郷です。日本最古の回転式輪蔵を収めた飛騨地方唯一の国宝建造物「安国寺経蔵」などの文化財や、大小13の滝が連なる渓谷美の「宇津江四十八滝」、神社の祭礼時に奉納される「金蔵獅子」などの魅力的な地域資源が数多くある地域です。
【本件に関するお問い合わせ】
高山市役所国府支所基盤産業課
住所:〒509-4192
岐阜県高山市国府町広瀬町880番地1
電話:0577-72-3111
FAX:0577-72-3851
メールアドレス:kokufu.kibansangyou@city.takayama.lg.jp