株式会社ラインシステムが運営するカフェ+アウトドアショップのアウトドア複合施設「Angler's Base SHIMOKITAYAMA」が一般社団法人 日本ログハウス協会が主催する令和5年度ログハウス建築コンテストで国土交通大臣賞を受賞しました。
Angler's Base SHIMOKITAYAMA
2022年8月に奈良県下北山村にオープンした「Angler's Base SHIMOKITAYAMA」はカフェとフィッシング&アウトドアショップが融合したアウトドア複合施設です。店名のAngler's Base とは釣り人の基地という意味で、アングラー(釣り人)が釣りの前日に情報収集したり、釣りの後に釣り人同士が集いその日の釣果を語り合う場を創りたいというコンセプトから誕生しました。もちろん釣り人だけでなく、アウトドアがお好きな方、そうでない方にもお楽しみいただける店舗になっております。オープン以来、釣り人、キャンプ客のみならずツーリングやドライブといった様々なお客様にご来店いただいております。
店内には大きく分けてカフェエリアとフィッシング&アウトドアショップエリアに分かれています。
カフェ&ダイニングでは、アングラーズベースの名物である大ぶりのチキンレッグやゴボウ揚げが入ったスープカレーやナポリピッツァやおしゃれなサンドウィッチ等をお楽しみいただけます。
フィッシング&アウトドアショップでは、本場アメリカの珍しいルアーや釣り雑貨、キャップグッズでは大人気商品である「ほりにし」などのアウトドアスパイスを始め、大人気ブランドであるCHUMSのグッズなどアウトドアをされない方でもお楽しみいただける商品をラインナップしています。
また店内はアウトドア用品だけでなく、自然派アーティストである村上康成氏が手掛ける可愛らしい渓流魚ヤマメ・アマゴやカワセミなどの野鳥のデザインが人気のオリジナルグッズ、地元吉野の「吉野杉」や「吉野桧」を使ったまな板や積み木などの木工商品や下北山村の地場産品である「春まな」を使ったお土産もラインナップしています。アウトドアがお好きな方だけでなく、アウトドアをされない方でもお楽しみいただけるショップとなっております。
「Angler's Base SHIMOKITAYAMA」はフィンランドから取り寄せたログで創られた大型ログハウスの店舗になっております。中には幅3mの下北山村を流れる渓流をイメージした大型水槽があり、下北山村に住む魚が泳いでいます。その奥には吉野杉の一枚板で創ったバーカウンターがございます。この吉野杉の一枚板は幅が4750mm×650mmといった非常に大きな一枚板となっており、このサイズの一枚板は非常に貴重であり木の温もりを感じながらお酒やコーヒーをお楽しみいただけます。
先述した通り、建物はログハウスで出来ておりますが当店にはサンルームという大きな窓が一面に広がった飲食スペースがございます。こちらはログハウスではなく、在来工法で作っておりログハウスでは表現できない開放的なスペースを実現しました。大きな窓から桜並木とその奥を流れる清流を眺めながらご飲食をお楽しみいただけます。
店舗の外には大きなアウトドアデッキが付いており、桜並木と川のせせらぎと共にご飲食をお楽しみいただけるテラスとなっています。
下北山村は紀伊半島の南部に位置し、夏は東風が強く吹き関西の街中より比較的涼しい気候となっており、店舗の前を流れる清流では川遊びもお楽しみいただけますので、夏休みの避暑地としてもご利用ください。
Angler's Base SHIMOKITAYAMA(アングラーズベース下北山)
住所:639-3805
奈良県吉野郡下北山村上池原418-1
電話番号:0742-87-2616
営業時間:11:00-21:00
ホームページ:https://anglersbase.jp
オンラインショップ:https://anglersbase.official.ec
Instagram:https://www.instagram.com/anglersbase_shimokitayama