ー森と湖のほとりで、暮らす、遊ぶを体験する2日間のプログラムー
北アルプスのふもと、木崎湖・中綱湖・青木湖の3つの湖が近接している大町市。森と湖と暮らしが地続きで連なるこのまちで、この自然と生きていくことを学び、楽しむプロジェクト「on the Lake」がはじまります。第一弾の企画として、森と湖のほとりで暮らす、遊ぶを体験するプログラム「Life on the Lake」が7月8〜9日の2日間にわたって行われます。森と湖のそばで暮らすって楽しい。自分の手を動かして生きるって気持ちがいい。身体を使って、暮らしを面白くしていこう。参加お申し込みの締切りは7月2日(日)です。
-
on the Lakeとは?
仁科三湖と呼ばれる3つの湖を有し、西部に雄大な北アルプスを望む大町。木崎湖・中綱湖・青木湖のほとりには、人々の営みが脈々と続いていて、その周りには峰々から流れる森の営みが続いています。森と湖畔の営み、そしてそこに暮らす人々の営み。それらのつながりを編み直し、湖のほとりで人がつながる起点をつくりたい。そんな思いからon the Lakeは生まれました。それは大町の森と湖をめぐる人たちがつながり、この町で生きていく知恵と遊び心を紡ぐプラットフォームであり、森と湖を生かした暮らしを再編集する取り組みでもあります。
on the Lakeの2つのプログラム、湖畔の暮らしを楽しみながら学ぶ学び舎「Life on the Lake」と、湖畔の暮らしに必要な知恵や技術をみんなで学び実験する「Laboratry on the Lake」を通して、自然と一緒に暮らすこと、生きていくことの手ごたえを感じてみませんか。
-
森と湖のほとりで「暮らす」を遊ぶ、Life on the Lake
第1回目のLife on the Lakeは、森と湖を身体と五感をつかって楽しみ、学び、体感する2日間の滞在型カリキュラム。みんなで森を歩きながら、自分たちの手で木を伐り、その木でものづくりをしてみる。夜は焚き火を囲んで地元の食材をいただき、2日目は木崎湖の湖畔でサウナを楽しむプログラムです。
森も湖も自分の普段の暮らしとはかけ離れているものでしょうか?この2日間で、それらはきっと全部地続きにあると身体で感じられるはず。夏の信州大町の森で、湖で、自然と共に遊びませんか。
〈プログラムについて〉
Life on the Lake Vol.01夏のほとり 2023.7.8sat – 7.9sun
1日目(10時集合)
▪︎森でオリエンテーション
▪︎森を歩いて、森を知り、見る
▪︎選木、サウナ用の白樺ヴィヒタ収穫
▪︎1本の木をみんなで斧で伐る
▪︎伐った木を板に挽いて、カッティングボードにもなるお皿づくり
▪︎火の付け方を学ぶ、焚き火準備
▪︎湖畔で交流会
▪︎20時頃終了(それぞれ宿へ)
2日目(6時50分集合)
▪︎木崎湖が一望できる小熊山山頂へ
▪︎山頂でモーニングコーヒー
▪︎木崎湖畔で前日に採取した白樺ヴィヒタで
テントサウナ
▪︎湖畔でのんびり過ごして振り返り(12時頃解散)
小雨決行、荒天中止となります。7月6日の17時の天気予報で判断して最終決定とします。
◎こんな人におすすめ
・湖畔の暮らしを体験してみたい人
・自分の手でできることを増やしてみたい人
・自然と一緒に生きる、を体験してみたい人
・いまの日常の、少し外に出てみたい人
-
Life on the Lake お申込概要
▪︎開催地:長野県大町市木崎湖周辺
▪︎定 員:10名
▪︎参加料金:15,000円(税込・保険料込)※宿泊・交通費等は含みません
▪︎ご参加は、on the LakeのWEBサイトからお申し込みください(https://on-the-lake.com/)※応募多数の場合は選考とさせていただきます
▪︎申込締切:7月2日(日)
▪︎連絡先:omachi@on-the-lake.com
どんなことを感じに来たいか、是非そんな気持ちと一緒に応募して下さいね。
◎on the Lakeでは、instagram・facebookでも情報発信を行っています。ぜひご覧ください。