“世界で戦い、勝てる企業”へ挑戦 / 登山・アウトドア分野では初選定
約1.5万社のスタートアップが日々新しい挑戦を続ける日本の中で、グローバルに活躍するスタートアップの創出を目指すプログラム「J-Startup」の対象企業に、電波の届かない山の中でも現在位置がわかる「登山地図GPSアプリ」を核とした自然コンテンツ事業を手がける株式会社ヤマップ(代表取締役:春山慶彦、本社:福岡県福岡市、以下ヤマップ)が選定されました。
登山・アウトドア分野を主とするスタートアップ企業では、YAMAPが初の選定企業となります。
革新的なビジネスモデルとその加速度的な成長を
政府施策や大企業、大学、ベンチャーキャピタルが支援
「J-Startup」は、”世界で戦い、勝てる企業作り”を目的として、民間の目利き力で選ばれた企業を官民で集中支援し、スタートアップの成功モデルを創出するプログラム。
実績あるベンチャーキャピタリストや大企業の新事業担当者等の外部有識者からの推薦に基づき、潜在力のある企業が「J-Startup企業」として選定され、海外展開支援などの政府施策や民間サポーターの成長支援を活用しやすくなります。
本プログラムは、経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となり運営が行われています。
官民によるスタートアップ支援プログラム「J-Startup」新たな選定企業を発表
https://www.meti.go.jp/press/2021/10/20211020004/20211020004.html
第1次(92社:2018.6)、第2次(49社:2019.6)に続く3回目(第3次選定)となる今回は、医療、DX、環境、モビリティ、宇宙などの分野から新たに50社が選定され、ヤマップは DX/サービス/プラットフォームの分野から選定されました。
そのうち、九州・沖縄を拠点とする企業は4社で、福岡県からはヤマップのみとなります。
J-Startup の第3次選定について
https://www.meti.go.jp/press/2021/10/20211020004/20211020004-2.pdf
今後も、登山地図GPSアプリ「YAMAP」のコミュニティ/プラットフォームを軸にさらなるサービスの成長を図り、人々が自然をもっと楽しく、ずっと身近に感じられる世界の実現に向け、挑戦を続けてまいります。
【YAMAPについて】
電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかる、登山を楽しく安全にするアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残したり、山の情報収集に活用したり、全国の登山好きと交流したりすることもできる、日本最大の登山・アウトドアプラットフォームです。
2021年9月に累計270万ダウンロードを突破。
URL:https://yamap.com/
【株式会社ヤマップ 会社概要】
会社名 株式会社ヤマップ
本社所在地 福岡市博多区博多駅前3-23-20 博多AGビル6F
資本金(資本準備金含む) 1億円
事業概要
1. 登山・アウトドア向け WEB サービス・スマートフォンアプリ「YAMAP」の運営
2. 登山・アウトドア用品のセレクトオンラインストア「YAMAP STORE」の運営
3. これからの登山文化をつくるメディア「YAMAP MAGAZINE」の運営
4. 1日単位で入れる登山保険「YAMAP登山保険」の販売
5. 山・自然を活用したコンテンツ開発・コンサルティング・プロモーション 等
URL:https://corporate.yamap.co.jp/