日帰り登山、焚き火を囲む「セルフヒストリー」「チームクッキング」などに取り組む「信州アウトドア研修」の体験会を、首都圏の企業の研修・教育担当者、経営層向けなどに初開催
信濃毎日新聞社(長野市)は、コミュニケーション活性化やリーダーシップ養成などをテーマに実施している企業向け「信州アウトドア研修」の無料体験会を3月3日(金)、東京都八王子市の高尾山域で開きます。通常2日間の研修プログラムを1日に詰め込み、初めて出会ったメンバーとチームをつくり、地図とコンパスを頼りに数時間歩きます。体力勝負の研修ではありません。
(研修・教育担当者以外の方は、社内で体験会の様子を共有して頂くようお願いします)
登山経験がなくても参加でき、異業種の人事担当者などと知り合う機会にもなります。
実際の研修と同じく1チーム最大7人に講師1人の少人数制。2チーム計14人を募集します。
(ケーブルカーがあり観光客で賑わう高尾山ではなく、登山者の比較的少ない北高尾山稜で実施します)
【スケジュール】
午前8時~8時半 京王高尾線 高尾山口駅前の「タカオネ」集合
研修ガイダンス、登山開始
午後4時 研修振り返り
午後5時~5時半 JR線・京王高尾線 高尾駅で解散
【主な持ち物】
レンタル可能なアイテムがあります。申し込み時にご連絡ください。
▽トレッキングシューズ(ランニングシューズや運動靴は不可)
▽レインウエア(上下別で縫い目が防水加工してあるもの。防風用ウェアとしても利用します)
▽ダウンなどの防寒着(立ち止まると寒いです)
▽リュックサック
▽昼食
【申し込み】Googleフォーム https://forms.gle/qAq7dCbHfoTYqNTq7
定員14人 2月24日(金)午後5時まで
▽1社2人までの参加とさせて頂きます。定員に余裕がある場合はご参加頂けます。
▽悪天候時は中止します。前日2日午前11時に気象庁が発表する天気予報で最終判断し、ご連絡します。
【信州アウトドア研修】
信濃毎日新聞社が2021年秋にスタート。自然の中で職場の上司や部下などで構成するチームが、予期せぬ出来事に遭遇しながら目標達成を目指す過程で、コミュニケーション力やリーダーシップなどを鍛えます。
1チーム数人の受講者に講師1人がつく少人数制で、研修のテーマは、組織活性化といった「チームビルディング」や、「リーダーシップ養成」など。2日間で設計するオーダーメードが基本です。新入社員向けなどに、経済産業省が提唱する「社会人基礎力」の向上を目指す研修も企画しています。
【メイン講師】島崎 晋亮氏
株式会社信州アウトドアプロジェクト代表(長野県栄村)、一般社団法人WEAJ副代表理事。2007年に信州大大学院にて教育学修士号を取得。信州大学の非常勤講師、日本野外教育学会員などを兼任。企業のほか、学校や大学、スポーツチームを対象に野外教育を用いた研修の企画・指導を行う。国内の野外指導者の育成や普及にも携わる。
【信濃毎日新聞社】今年7月で1873(明治6)年創刊から150年。ビジネス開発室は2019年4月に発足し、「信州アウトドア研修」などの新規事業の立案、運営などを担当。
【問い合わせ先】信濃毎日新聞社ビジネス開発室
〒380ー8546 長野市南県町657
メール outdoor@shinmai.co.jp
電話 026ー236ー3339(平日午前10時~午後4時)
信濃毎日新聞デジタル
https://www.shinmai.co.jp/news/list/outdoor_kenshu
信州アウトドア研修
https://outdoor.shinmai.co.jp/