〜 キャンプde地産地消! TerroirなCAMPがスタート 2023年2月 〜
日本ファン創出等に取り組む 株式会社Engi(本社:横浜市、代表取締役:羽田野裕義)は、茨城県(茨城県知事 大井川和彦)、全国農業協同組合連合会 茨城県本部(県本部長 鴨川 隆計、以下JA全農いばらき)と共に、キャンプ場と地域のJA直売所をマッチングし、キャンプ場に地場産のバーベキュー食材セットが配送されるサービス“TerroirCAMP(テロワールキャンプ)”を2023年2月に開始致します。
■経済効果の低いキャンプから、地域が潤うキャンプへ
キャンプは観光としての経済効果が低く、地域振興に向かないという実態があります。その理由の一つに、キャンプのメインイベントでもあるバーベキューが、その地域の食材でまかなわれていないという実態が多く見受けられます。これを解消すべく、この度、“TerroirCAMP”は、茨城県営業戦略部観光物産課が運営するウェブサイト「いばらきキャンプ」と連携して、茨城県内のいばらき食材が食べられるキャンプ場をウェブサイト上に特集し、全国へ茨城県のキャンプ場と農産物の魅力を発信します。
■いばらきキャンプ Webサイト
■キャンプ場が新たな販路に
茨城県は、北海道や長野県を抜いてキャンプ場数が全国で最も多い自治体(※1)であり、全国有数の農業大県(※2)です。茨城県の“TerroirCAMP”の食材は、常陸牛(黒毛和牛) と 銘柄豚ローズポークの塊肉「1ポンドステーキ(※3)」や、ローズポークを主原料とした「手作りソーセージ(※4)」、茨城県産の旬の野菜やマッシュルームなどを詰め合わせた「産地直送BBQ食材セット」を、JA全農いばらき ポケットファームどきどき茨城町店が手配します。
※1:平成30度体育・スポーツ施設現況調査[スポーツ庁]
※2:農業産出額は全国で3位。れんこんや栗、ピーマンなどの多くの農産物が全国1位の産出額を誇る全国有数の農業大県です。
※3:ポンド=454グラム ※4:手作りソーセージはドイツのソーセージ国際コンクールで金賞を受賞
■株式会社Engi について
(https://engigaii.com/)
「日本ファンづくり」をコンセプトに、世界と日本を繋ぐコミュニケーションをデザインする総合プロデュース企業。
①インバウンド、輸出促進、コンテンツコラボレーションなどのコミュニケーションデザイン事業(コンテンツ/イベント企画制作、アライアンス、プロモーションなど)
▶︎https://engigaii.com/
②全国のキャンプ場へ地場産のBBQ食材セットを届ける食材流通事業「TerroirCAMP」の展開(2022年 JAアクセラレータープログラム採択事業 優秀賞受賞)
▶︎https://www.terroircamp.com/
③遊休地を活用した地産地消型BBQ施設のフランチャイズ展開事業「BBQ TERRACE」の展開(全国30施設以上を展開。2017年SOHOしずおかビジネスプランコンテスト最優秀賞受賞。2018年しずぎん起業家大賞 地域密着賞受賞)
▶︎https://bbqterrace.jp/reserve/